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比羅夫駅
函館本線


倶知安町字比羅夫の山の中にある駅である。

比羅夫駅の様子


駅看板1 駅看板2
札幌方を望む 函館方を望む
民宿の事務室 コテージ
丸太風呂 駅待合室
植樹記念の看板


駅情報


1面1線の構造を持つ無人駅である。この駅の最大の特徴は、日本で唯一駅舎をそのまま民宿に使用していることである。この宿は民宿「ひらふ」という名前で、ホーム上に宿泊用コテージと丸太風呂がある。宿泊施設としてはかなり料金が安い。また、季節によっては駅ホームでバーベキューをすることができる。待合室には子供の遊び道具など、様々なものが置いてあった。なお、駅周辺には民家が点在しているだけで、コンビニや商店などはない。

また、この駅のホームの目の前には、北海道の鉄道が開通120周年を迎えた2000年に植樹されたエゾヤマザクラがいくつも生えており、そのことを表す看板もあった。

[2009/08/30,長澤倫太郎]

隣接駅


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Copyright 1997-2009 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2009年08月31日 21:45
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