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熱郛駅
函館本線


寿都郡黒松内町字白井川の山の中にある駅である。駅ナンバリングはS29である。

熱郛駅の様子


駅看板1 駅看板2
札幌方を望む 函館方を望む
駅前の様子 駅前の花壇

駅情報

 2面2線の構造を持つ無人駅である。駅舎は「熱郛ホール」を併設しているが、小さい。駅周辺には民家が点在しており、郵便局はあるがコンビニなどはない。駅にはトイレがあるがかなり汚く、筆者が訪れたときは蛇口から水が出なかった。また、駅前広場には花壇がある。

 2016年3月25日まで当駅始発の列車が朝に1本長万部まであったが、その理由は北海道長万部高校の通学区域に黒松内町の一部が含まれているため、通学の便を図ってのことである。この列車は朝長万部を出る倶知安行に併結され、当駅で分割されて折り返し運用に入っていた。この列車は2016年3月26日のダイヤ改正で廃止され、代わりに倶知安発長万部行の時刻が早められた。

[2009/08/30,長澤倫太郎]

隣接駅


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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2017年04月26日 03:06
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