非常に短いホームを有していた、増毛町箸別にあった駅である。
箸別駅の様子
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駅看板 |
駅情報
1963年12月1日に仮乗降場として開業した駅である。
仮乗降場とは、主に駅を設置するほど街・集落の規模が大きくないところや従来の駅と非常に近接したところに設置された原則的には簡易な駅である。設備は短い板張りのホームと小さな待合室といったものがほとんどで、そのほとんどが道北・オホーツク地区に存在した。
当駅を含む
増毛 -
留萌間はこういった仮乗降場を出自とするが多く、平均駅間距離が2.1km強と非常に短かった。
2016年12月4日限りで留萌本線の留萌 - 増毛間が廃止されたため、廃駅となった。
隣接駅
Copyright 1997-2009
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2017年04月28日 17:58