石北本線でも屈指の有名撮影地。
渓谷に沿ったS字カーブで、臨時貨物列車の撮影には最適。
美しい写真が撮れることから「聖地」と呼ばれている。
渓谷の風景の中を走る列車を撮影できる。
秋には美しい紅葉が期待できる。
崖の上からの撮影になるので、足元には気をつけたい。
また、柵があるので、その内側からの撮影が望ましい。(特に積雪時)
なお、撮影場所は狭く、定員は最大でも6~7人程度。
譲り合って撮影を楽しみたい。
撮影地点
白滝発祥の地。国道にも大きな看板があるので、すぐにわかる。
赤色の目印が撮影地点である.
作例
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撮影日 |
2007-10-06 10:28 |
焦点距離 |
35mm換算:約105mm |
カメラ |
FUJIFILM FinePix A800 |
撮影列車 |
11D「オホーツク1号」 |
(1)中望遠で列車を主体に撮影した場合。
光線状態は午前順光。ただし、朝は山の陰で日が入りづらく、日中からは逆光になる。
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撮影日 |
2007-10-06 9:41 |
焦点距離 |
35mm換算:約50mm |
カメラ |
FUJIFILM FinePix A800 |
撮影列車 |
8073レ |
(2)標準で渓谷も大きく入れて撮影した場合。
50mm程度であれば、プッシュプルの両端の機関車を入れることができる。
紅葉は10月上旬~。この日の色づきはまだ浅く、ピークは1週間後程度。
アクセス
<列車利用の場合>
石北本線下白滝駅下車。撮影地まで1.3㎞、徒歩15分。
ただし、下白滝駅は停車する列車が極端に少ないため、利用は困難。
白滝駅からは約10㎞。
<車利用の場合>
旭川紋別道白滝ICより国道333号線を遠軽方面へ。旧白滝の集落を過ぎると右手に
「白滝発祥の地」の看板が見える。そこが撮影地。
<この看板が目印>
なお、旧白滝のICから旭川紋別道に再び入ってしまうと、撮影地を通過してしまうので注意。
「白滝発祥の地」の看板があるところがパーキングエリアになっており、10台以上駐車が可能。
最終更新:2010年03月26日 20:23