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標茶駅
釧網本線


SLのふるさと、標茶町の中心駅である。平成元(1989)年までは標津線(しべつせん)との分岐駅でもあり、現在でも標津線の0kmキロポストが駅ホームに残っている。標茶町旭に位置し、駅ナンバリングはB61である。

標茶駅の様子


駅看板1 駅看板2
駅看板3 標津線0キロポスト
標茶駅「ふるさとの鐘」 「SL冬の湿原号」案内
駅の風景(網走方面を望む) 駅の風景(釧路方面を望む)
釧網本線の歴史(クリックで拡大) 記念スタンプ1
記念スタンプ2 木製の駅看板
駅前の様子 周辺マップ(クリックで拡大)
バスターミナル

駅情報

 2面3線のホームを有する、同線では規模の大きい駅である。冬の観光列車「SL冬の湿原号」は釧路駅から標茶駅(川湯温泉駅まで延長運転する場合あり)までを運転している。

 駅周辺は標茶町の市街地となっている。駅前通りを直進して国道 391 号線のところまで進み、交差点を左折すると駅から徒歩 10 分程度のところにセブンイレブンがある。

 かつて同町の桜児童公園にはC11型蒸気機関車(C11 171)が静態保存されていた。JR北海道ではこれを復元し,平成 11(1999)年から蒸気機関車の復活運転を開始した。翌年には「SL冬の湿原号」の運転が始まり、標茶町にSLが「里帰り」した。

 駅前からは、標津線代替バス(阿寒バス運行)や、標茶町内への標茶町有バスが運行されている。
[2010/02/07,村山 弘]

隣接駅


五十石(廃)  ←  標茶  →  磯分内



Copyright c 1997-2010 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2019年04月19日 17:10
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