ワキ10000形
JR北海道

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 ワキ10000形は1965年から68年にかけて191両製造された30t積みの有蓋車である。最高時速は100kmまで対応しており、貨物列車の高速化を目指して製造された物であった。しかしながら、次第に小口貨物輸送が増加したため運用が減り、一部は「カートレイン」用として改造された。
 「カートレイン」は車と旅客を同時に輸送する列車であり、北海道に関するものとしては、特急「カートレイン北海道」(恵比寿・浜松町‐白石間)、急行「カートレイン釧路」(白石‐新富士間)、急行「カートレインさっぽろ」(東青森‐白石間)がかつて運転されていた。現在は全列車とも廃止されており、ワキ10000も除籍されている。しかしながら苗穂工場にはその廃車体が放置されており、たまに入れ替えが行われている。

その他の情報


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カートレインの廃車体 入れ替え

[2010/2/12]


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