保線作業、除雪などに活躍する車両がこのモーターカーである。JR北海道のDBR600はATSが整備され鉄道車両としての機能を備えているために営業中の線路を走行することが可能であるが、それ以外のモーターカーは機械の扱いであり、線路封鎖が必要となる。そのため夜間に使用されることが多く、昼間は駅の側線に停車していることが多い。またほとんどのモーターカーには、盲腸線で折り返しを行うためにジャッキアップする装置が取り付けられている。
その他の情報
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苗穂にて(141) |
幸福駅に保存されている車両 |
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塘路駅にて(釧140) |
小樽駅にて(112) |
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北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2010年02月14日 18:04