交通図鑑 > 北海道の交通 > 札幌市交通局8000形

8000形
札幌市交通局


 8000形は東西線で運用されている車両である。現在東西線の車両はすべて8000形である。1999年5月の琴似駅‐宮の沢駅延伸を控えた1998年8月に輸送力増強を目的として導入された。18mの3扉車であり、現在7両が24編成の168両在籍している。
 2002年から6000形の置き換えを開始し、2008年8月末に置き換えが完了している。2006年度増備車からワンマン運転に関する機器を搭載した他、スタンションポールの設置、つり革の改良、仕切扉の設置が行われている。一方で貫通扉設置により列車内の空気の循環が悪くなったため、車端部の窓が2段になり、上部の開閉が可能となっている。
 現在は全車8000形になり、また可動式ホーム柵も設置されたためワンマン運転が行われている。

その他の情報


車内(2005年度以前新製車) 車内(2006年度以降新製車)
8000形に組み込まれていた頃

[2010/2/15]


Copyright 1997-2010 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2010年02月15日 00:31
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