240形は1960年に8両導入された車両である。241号~248号まで製造されたが、245号は1970年に事故にあったため、部品、台車を721号に流用し、廃車となっている。単車の予備品と150形の機器を流用して製造した車両であり、札幌綜合鉄工協同組合が製造した。当初から間接自動制御であった。1991年から1996年にかけて全車両2度目の車体更新が行われて現在の外観となっている。
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最終更新:2010年02月15日 01:15