M100形
札幌市交通局

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 M100形は1961年に1両導入された車両である。この車両は輸送力増強のために無動力(ただし登板能力を確保するためにモーターは搭載)のTc1型(廃車・交通資料館で保存)と連結運転し、閑散時には単行運転を行うという実験要素の強い車両であった。日本車輌で製造され、「親子電車」の名称で親しまれたが、連結を解放するには時間が掛かるために、常時2両で運転されている状態であった。1970年に連結をやめ、M101はワンマン化、Tc1は廃車となった。現在も旧塗装のまま残る唯一の車両である。
[2010/2/15]


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