3300形は1998年から導入された車両である。330形の電装品を流用しており、車体のみ新製となっている。そのため吊掛式である。しかし、シングルアームパンタグラフの採用、車内案内装置のLED化など当時の最新技術を導入した車両である。アルナ工機で車体更新を行っており、3301号は1998年に334号から、3302号は1999年に333号から、3303号は1999年に332号から、3304号は2000年に335号から、3305号は2001年に331号から更新されて登場している。
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最終更新:2010年02月15日 01:53