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CR70形
ちほく高原鉄道


 CR70形は1988年から1989年にかけて新潟鐵工所で8両製造された軽快気動車である。最高速度は時速95kmであり、冷房装置は搭載されていない。車内はクロスシートであり、トイレが設置されている。
 2000年に運用の減少にあわせてCR70-4と5が廃車となり部品取り用となり、他の6両はちほく高原鉄道の廃止にあわせて2006年に廃車となっている。なお6両のうちCR70-01,CR70-02,CR70-3の3両はミャンマー国鉄に譲渡され、CR70-6は北見市内で保存、CR70-7,CR70-8はりくべつ鉄道で動態保存されている。

その他の情報


快速「銀河」 りくべつ鉄道保存車両

[2010/2/19]


Copyright c 1997-2010 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2010年02月19日 02:01
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