十勝鉄道DE10-1543号機は、2004年にJR東日本から購入し、導入されたディーゼル機関車である。DE10-1543号機は1971年に日本車輌製造豊川工場で製造され、青森機関区に新製配置された。その後、盛岡、釜石、田端、宇都宮と配置を変えている。十勝鉄道売却に当たり寒冷地に対応できるよう、大宮工場で旋回窓の取り付け等が行われている。現在は主力機として活躍中である。
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2010年02月19日 13:44