交通図鑑 > 北海道の交通 > 函館市交通局500形

500形
函館市交通局


 函館市交通局500形は、1948年から1950年にかけて日本車輌東京支店蕨工場で30両製造された路面電車である。登場当初は3扉であったが、1970年から1971年に書けてワンマン化改造が行われ、前面窓のHゴム固定化、後扉の閉鎖によって、2扉となっている。また、505号のみ車体更新が1987年に国鉄五稜郭工場で行われ、その際に501号へと改番されている。かつては函館市電で最大数を誇る主力車両であったが、現在は501号(旧505号)と530号のみが現役であり、往年の姿を止めるのは530号のみとなっている。

その他の情報


駒場車庫にて(*車両以外で画像加工済) 501号AMUSEMENT TRAM

[2010/2/23]


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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2010年02月23日 14:42
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