のっけからこんなこと書くのも何ですが,まともな写真は撮れません.こういう場所もあるという参考程度にどうぞ.
アクセス
図の☆印が撮影地点である.
小幌駅の北側には,3本の「国道 37 号線」が走っている.南側からそれぞれ
- 現在の R37(橋で沢を越える)
- 旧 R37(山に沿って沢を越える)
- 旧街道(トンネルを使わず礼文華峠を越えるルート.1966 年までの R37)
である.
- 現在の R37 を東室蘭方面から走ってくると,礼文華峠のトンネルと橋を越えた先のA地点で北側(東室蘭方面から来ると右手)に分岐する道がある.ここからやや細い片道1車線の旧道に入り,東へ向かう.
- B地点を左に曲がり,旧街道に入る.旧街道のこの場所にはゲートがあり,自動車などで入れるのはここまでである.なお,B地点から東側の旧道は植樹されており通行できない.
- 旧街道は車1台分の幅の非舗装路となっている.この道を徒歩で登って行った先の☆地点付近が俯瞰ポイントである.
作例
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撮影日時 |
2008-03-30 |
焦点距離 |
35mm換算:46mm |
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撮影日時 |
2008-03-30 |
焦点距離 |
35mm換算:480mm |
札幌(貨)行き貨物列車を撮影.
その他の注意
- 夏でも笹藪に行く手を遮られることはなさそうだが,樹木が見下ろす視界を遮る可能性がある.雪解けの3月下旬から,木々が芽吹く5月上旬までの限定スポットかもしれない.
- 列車接近時に駅で流れる「列車が来ます.線路を横断しないで下さい」という音声放送は聞こえる.トンネル内の接近警報や,音声アナウンス後の踏切音は聞き取れなかった.
- また,現地は幹線道路沿いとはいえ人里から離れた山中である.ヒグマなどには十分注意されたい.
最終更新:2010年04月03日 17:08