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幾寅駅
根室本線


 南富良野町幾寅にある駅である。南富良野町の中心となる駅である。駅ナンバリングはT36である。

幾寅駅の様子


駅看板1 駅看板(幌舞駅)
駅の風景(新得方向を望む) 駅の風景(滝川方面を望む)
駅前の様子1 ホームから駅舎を見る
駅前の様子2 撮影に使用された車両
南ふらの情報プラザ 名所案内

駅情報


 南富良野町幾寅にある駅。ホームは1面1線。駅舎は木造で、鉄道の駅を舞台にした映画「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影に使用された。
 映画の中では「幌舞駅」として登場し、富良野方向は行き止まりの終着駅という設定であった。
 看板は撮影時のものが掲げられ、駅前には撮影用の建物や映画のためにキハ40から改造された車両の先頭部分が展示されている。
 駅舎の内部は待合室のほか。映画で使用された品の展示コーナーもある(9時-17時)。
 駅北側には南富良野町の中心市街地が広がっており、農協の店舗や郵便局がある。
 駅の隣には「南ふらの情報プラザ」があり、トイレが利用できる(8時半-17時)。

 占冠村営バスのトマム線(幾寅とトマムを結ぶ、日曜運休)と南富良野町営バスが発着する。

 現在、2016年8月の台風によってこの区間は運休しており、2017年4月現在は代行バスでの運行となっている。代行バスは新得行4本、東鹿越行6本が運行される。
[2008/11/16,森脇 理一]

隣接駅


東鹿越  ←  幾寅  →  落合



Copyright c 1997-2010 北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)

最終更新:2017年04月09日 17:01
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