レール削正車(Rail Grinding Train)とは、線路の頭部を削り、適正な形状にする保線機械である。JR北海道で使用されているレール探傷車はスペノ製のRR16 M6B-28であり、2005年に納入され、北海道ジェイ・アール商事が保有し、JR北海道へリースする形をとっている。
動力車と削正車によって構成され、北海道のレール削正車は削正用砥石が16個あるタイプである。作業は線路封鎖が必要であるため、夜間に行われる。
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(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2010年12月08日 15:27