2012年1月31日,札幌行き特急オホーツク4号とその折り返しとなる特急オホーツク5号に,キロ182形0番台(キロ182-9)が連結されているのが確認されました.
キロ182形0番台は車販準備室を備えたグリーン車として登場しましたが,これまでに殆どの車両が,普通車・グリーン車の合造車であるキロハ182形に改造されるかあるいは廃車となりました.キロ182-9は原型を保っている唯一の車両で,非常に貴重な存在となっています.
なお,通常「オホーツク」のグリーン車にはキロハ182形が使用されており,キロ182-9が使用されることは基本的にありません.

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3号車にキロ182-9が.

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車販準備室のスペース.キロハ182形ではこの部分が普通車に改造されています.

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「オホーツク」でもすっかりお馴染みとなったHET色の貫通型先頭車.形式は…

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キハ183形4550番台でした.

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網走に向けて発車したオホーツク5号(3両目がキロ182-9).
5両編成でしたが,1号車から3号車にかけて窓枠の形状が全て異なるという興味深い組成となりました.

また2012年2月3日,同じくオホーツク4号・オホーツク5号に,今度はキハ183形100番台(キハ183-104)が連結されているのが確認されました.
キハ183形100番台は,中間車に先頭車化改造を施して登場した車両で,キハ183-104はその形状とカラーリングから「白ボウズ」と呼ばれ親しまれています.こちらも使用機会は多くないので,珍しい運用であったといえます.

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キハ183-104.

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反対ホームから.数十分前まで最後尾車両だったため「白ボウズ」の前面が真っ白に.



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