201系はJR西日本区間では1983年に東海道・山陽本線に投入された。以降は網干総合車両所明石品質管理センターの所属となり、7輌編成で東海道本線、山陽本線、湖西線、福知山線で主に普通列車として使用された。この間に製造後30年間の使用を目指す30N工事が行われ、内装、外装ともに変更された。
2005年から東海道本線等に321系が投入されるようになり、201系は森ノ宮電車区、奈良電車区へと転属されるようになった。森ノ宮電車区の車両は8輌編成となり、大阪環状線、桜島線、関西本線で、奈良電車区の車両は6両編成となり関西本線、桜井線、和歌山線、おおさか東線で使用されている。車内は全車両ロングシートである。
その他の情報
|
|
網干時代の戸袋窓残存編成 |
森ノ宮電車区の車両 |
Copyright © 1997-2008
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
最終更新:2010年04月29日 14:14