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北海道駅めぐり
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函館本線
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渡島大野駅
渡島大野駅
函館本線
函館平野の北の端にある小さな駅である。
渡島大野駅の様子
駅看板1
駅看板2
駅の風景
(
長万部
方面を望む)
駅の風景(
函館
方面を望む)
カール・レイモンの工場跡
(クリックで拡大)
散歩道案内
(クリックで拡大)
駅前の様子
駅と函館平野
(函館方面を望む)
ホーム上の業務用電話機
駅情報
2面3線のホームを持つ駅である。その他数本の待避線を有するが、実際に使用されているのは2面2線のみのようだ。一線スルーで、通過列車は東側(駅舎のない側)のホームを通過する
[※註]
。
駅周辺は東側が田畑、西側が住宅街になっている。北海道新幹線開業の暁には「新函館」という名前の新幹線駅に生まれ変わる予定で、駅周辺にはその旨をアピールする看板が数多く立っているが、訪問時には新幹線開業に向けた工事などはまだ行われていない様子であった。それどころか地元・北斗市の市長が「ここは函館ではない。『新函館駅』ではなく『北斗駅』にすべき」という主旨の発言をするなど、少々の混乱が見られた。
駅前の道を右手に行くと、徒歩5分ほどで郵便局がある。更に進み、T字路を左手に行くとセイコーマートがある。ここまで徒歩 10 分強。駅を出て左手に行くとすぐの場所には、函館地方で有名なハム・ソーセージのブランド「カール・レイモン」の工場跡がある。
※註:ただし、通過するのは函館方面行きの特急や貨物列車のみである。対して長万部方面行きの特急や貨物列車は
七飯
-
大沼
間を「藤代廻り」と呼ばれる勾配の緩い別ルートを通っている.「藤代廻り」は七飯 - 大沼間をほぼ平均して登り続けるのに対し、「仁山廻り」は渡島大野 - 大沼間の短区間で登りきるため、勾配がきつくなっている。
現在の駅の様子については
新函館北斗駅
を参照のこと。
[2007/09/23,雅]
隣接駅
七飯
(H71) ← 渡島大野(H70) →
仁山
(H69)
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Copyright c 1997-2008
北海道大学鉄道研究会
(Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
「渡島大野駅」をウィキ内検索
最終更新:2018年08月21日 02:35
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