稲荷山蕎麦店従業員名簿(仮)


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「いえぇーい!!」「…えい」
「はい、はい、はい、はいこんにちわ!」「…ちわ」
「稲荷山蕎麦店繁盛記ではおなじみの昼の部看板娘、向日葵だよー」
「…同じく夜の部、夜見」
「今日はこの稲荷山蕎麦屋さんの名簿を使って遊んでみたいと思いまーす」
「…人物紹介」「そうともいうねっ!」
「そして今日は箪笥書店で遊ぶんでいるので、ゲストに来てもらっていまーす」「…保護者」
「子供だけで遊ぶと危ないからだねっ!というわけで変人先生でーす」
突然訪ねてきて。さっそく失礼だね…どうも、眼鏡先生です
「…どうして、お手伝い?」
蕎麦を買ってきてあげないって脅されてね
「せんせよわーい」「…最弱」
はいはい、それじゃはじめようか。本を見せてくださいな、看板娘さん?
「それじゃせんせといっしょにいってみよー」「…よー」

お菊/女/稲荷山蕎麦店の女将/(おせっかい/口が軽い/狐)/
まずはこの稲荷山蕎麦店の女将さんからだね。
割烹着まとった細身の姿に白い顔、かんざしで留めた黒い髪。
いかにも女将さんって姿の人だね。
「かんざしはどれもお気に入りの一品らしいよー」「おしゃれ」
なるほど、好きなことはお金儲けとおしゃべりとおせっかい。優秀な経営者の基本だね。趣味は毎日の井戸端会議と週二の女将体操。女将体操?
「女将による、女将のための、体操」「有名だよ?」
それは知らなかった。昔はご主人がいたみたいだけど、今は独り身。
ちなみにこの稲荷山蕎麦店はお菊さんとそのご主人で開いた店だ。
「浮気?」「大人の、事情」
なにやらそこは秘密がありそうだね。
当時のことを知るのは親方さんと先代大黒屋さんだけみたいだ。
「陰謀?」「世界の、事情」
巷じゃ「赤釣目」のお菊って呼ばれてるらしい。これは目の上にひいた紅からきているんだとか。
「怒るとさらにぐーってなるよね?」「つり、つり、目」
とこんなところだけど、お嬢さんたちから補足はある?
「とっても優しい女将さんです!」「お金と、仕事には、厳しいけど」
深い懐をもった女将さん。いやお母さんってことか。

二代目大黒家/男/天麩羅担当/(天麩羅マニア/スタイリスト/眼鏡)
あの美味しい天麩羅を揚げているのはこの人なんだね。
「大黒屋兄ちゃんは天才なんだよー」「…天麩羅、だけ」
身なりに絶対的なこだわりをもった生粋のお洒落さん。
こだわりの服、こだわりの髪型、こだわりの眼鏡。
「おー、せんせとは眼鏡ライバルだね?」
僕はそんなにこだわってないから。でも普段の格好で天麩羅を揚げてるの?
「大黒にぃだけ…おしゃれユニフォーム。それに」それに?
「天麩羅揚げてるときは、そういうこと考えていない」
さすが天麩羅マニアってことか。生粋の天麩羅マニアである彼の天麩羅にかんする知識は広く深く、作り上げる天麩羅は非常にきらびやかである。美に対する意識がとても強いようだね。
「見てくれよ向日葵!このうっつくしい海老天を!…兄ちゃんの真似」
「…美意識過剰、クスッ」
完璧に見える彼だけどメンタル面が非常に弱く傷つきやすい。
ショックなことがあると天麩羅を気が済むまで揚げつづける癖がある。
「あれか、しつこいてんぷら」しつこい?「失恋、ね、失恋てんぷら」
この前に聞いた失恋の音は彼だったのか。すごく大きな音だったな。でも、完璧にダメだったというわけじゃなさそうだったけども。
「でも美味しかったね、あの天麩羅」「…しょっぱかったけど」
しかし、完璧に揚がる彼の天麩羅でもまだまだ初代には届かないようだ。この初代大黒屋さんって人は昔に亡くなってる。そして彼がその名を引き継いだんだ。
「天麩羅を揚げるときの菜ばしは代々伝わるものらしいよー」
「…かけない菜ばし」
先祖伝来の品というわけか。とこれで大黒屋君はおしまい。
「しつこいから立ち直ってよかったねー」「またすぐする…」

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