童貞でよかった!

アウシュビッツ以降、童貞である事は野蛮である
 



(アドルノ著 『童貞の弁証法』より)



童貞は今や車裂きの刑に処せられているも同然である。

童貞を捨てないと童貞というレッテルの持つ効果から
社会への参画は果たせず、
いざ捨てるとなると相手をしてくれる人が居ない。
もしも玄人で捨てようものなら、
一生「素人童貞」のレッテルを貼られて生きなければいけない。

そんな社会への反抗として、あえてこっそりこう呟こうじゃないか。

童貞でよかった!と。

この物語は童貞が童貞であるための、

そして非童貞がセカンド童貞を忘れないための警句集である。

僕たちは何があっても童貞の心を忘れたくない。

だからここに書き残しておこうじゃないか。

童貞の心が叫ぶ悲しい詩を、僕らの詩を。

ルール
1.何か言う。
2.語尾に「童貞でよかった!」をつける
3.受けを狙ってもいい
4.泣いてもいい


■ぼうけんのしょ 1
   ・二次元に偏見が無い!童貞でよかった!
   ・予備校内でのどろどろし始めた男女関係を完全に傍観できる!童貞でよかった!
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関連項目

童貞質量保存の法則

セカンド童貞

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最終更新:2007年08月01日 23:32