jumsoft @ ウィキ
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ja
2011-02-23T18:21:23+09:00
1298452883
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日本語化についてのホワイトボード
https://w.atwiki.jp/jumsoft/pages/15.html
↓の編集をクリックして、他の人の書き込みを消さないように、順番に下に書いていって下さい。
&link_edit(text=編集)
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&link_edit(text=編集)
&u(){気になる日本語訳}
現状Mac版しか日本語化はされておりませんが、将来的にはiPhone版も予定されているため、ここはこうしてほしいというのがあったら書いて下さい。
Mac版
-最小化→しまう
-ズーム→拡大/縮小
-全てをフロントへ→すべて前面に移動
-インポート...→読み込む...
-エクスポート→書き出す...
-Money3 データベースのセキュリティにパスワード保護を使用→Money3 のデータベースをパスワードで保護する
-ツケの消込み→消し込み
-ユーティリティ→公共料金 もしくは 光熱費
-証券→銘柄
-配当→株数/口数 (投資アカウントの入出金項目、入出金の種類は配当でよい)
-代行手数料→手数料
-Comm.→手数料
-送金→資産の移動?→資産間移動
iPhone版
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&link_edit(text=編集)
WISH LIST (2010/2/3)
&u(){バグリポート(不具合報告)以外に、今後の要望としてメーカーに送信済みの依頼}
Mac版
-レポートウインドウにおける通貨表示
-レポートウインドウにおけるテキストの位置変更(3.4.10で修正されました)
-入出金のタイプが「送金」であるものは、収入/支出として取り扱わない計算オプション
-連続入力機能を現状のもの(コントロール押しながらOKクリック)よりもっと使いやすく
-アカウントが大量にある場合に使用頻度の低いものは一時的に隠せるような機能
-月毎の入金と出金を比較するようなレポートにおける棒グラフの表示順序を時系列順に(3.4.10で修正されました)
iPhone版
-アカウントウインドウのてっぺんとか、どこかに、全財産のトータル表示
-送金を収入/支出として扱わないオプション
-連続入力機能
-日本ではほぼ不要であるセント(銭)単位の ".00" の入力を手動でしなくていいオプション
-あまり使わないアカウントは一時的に隠したり、あるいはアカウントの表示順の変更機能
-アプリ全体の日本語化
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&link_edit(text=編集)
&u(){mac3.4.9/iphone1.2.1時点で修正依頼中のバグ}
致命的なバグは現状ありませんが、細かいバグが散見されます。いちはやく気づいた方はメーカーにバグレポートするなり、ココに書くなり、BBSで報告するなりして下さい。
Mac版
-自作請求書のエディタにおける図形描写の前後移動が最終的に反映されない問題。(回避するためには、重ねるデザインにする場合、奥に配置するものは手前に配置するものより先に描写する必要があります。)
iPhone版
-予算設定すると複数年に渡って計算されてしまう。(2月の予算が、過去にさかのぼって全て年の2月のそのカテゴリーのを合計値で表示してしまう。)このアプリの最初のバージョンが出たのが2009年8月なので、たぶん現時点で気づかれた方は少ないかもしれませんが。1.2.2で修正されるでしょう。
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&link_edit(text=編集)
ご報告ありがとうございました
&u(){3.4.8>3.4.9での日本語翻訳修正済み事項}
-メニューの「アカウントを 消し込み(Reconcile)」→「アカウントでの消込み」
-Web Bank →ネット銀行(個人的には英語のままでもいいと思ったけど、悩んだ末このように)
-エクスポート時のCreates CSVで無駄な英単語が残っていたものを削除
-インポート時のNAME欄を支払先としてのくだりを修正
-左フレームのManage→マネージメント(まあなんでもいいんだけど)
-初回ラベル名称をOSデフォルトに(結局好きなように変える部分だけど一応)
-予算(Budget)のBudgetを消去(iPhone版とは別なので英語を残す必要性はなかった)
-レポートの用紙の縦横を変更するときの訳を追加(忘れてた)
-在庫管理の誤った意訳の修正。種類→品名、品名→説明
-請求書内の微修正(結局好きなように変える部分だけど一応)
-環境設定内部の
・バックアップのとこのフォルダ選択の文字切れ修正
・一般のとこの証券→金融資産に変更
・通貨のとこの両替時に表示する通貨単位→為替表示における通貨単位に変更
・通貨のとこの最終ダウンロード→前回ダウンロードに変更
&u(){3.4.9>3.4.10での日本語翻訳修正済み事項}
-請求書のフォーマット編集の際の図形描画ボタンが「形状」ってなってるのを「図形描画」とか「図形」に。
-ローンアカウントの小切手の金額の下の文字が、「翌日」ってなってるのを「次回日」とか「次回の日付」に。
-ローンのメインウインドウのコラムタイトルの「未払額」を「残り回数」に。
(res.上記3件、ありがとうございます。次のバージョンアップの際に反映されます。)
MAC版--まだ1日しか試用してないのですが、、、しかも日本語化というより日本版としての希望です。
●請求書の合計金額欄に¥マークもしくは円、などを表記してプリントできるようにしてほしい
●出金項目欄に、電車やバスなどの公共移動手段がほしい
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&link_edit(text=編集)
[[トップページに戻る>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/1.html]]
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カウンタ
合計:&counter()
今日:&counter(today)
昨日:&counter(yesterday)
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2011-02-23T18:21:23+09:00
1298452883
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Jumsoft Money キャンペーン情報
https://w.atwiki.jp/jumsoft/pages/18.html
たいてい期間限定のキャンペーンですので終了してしまったり内容が変わっている可能性もあります。必ずご自分でご確認下さい。また、ここに記載されていないキャンペーンを検索やクチコミでご存知の方は↓編集をクリックして是非このページの内容に追記して下さい!
&link_edit(text=編集)
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本サイトでの情報に間違いがある場合もあります。
必ずご自分で確認の上、自己責任でお願いいたします。
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[[トップページに戻る>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/1.html]]
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2010-12-14T05:04:53+09:00
1292270693
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Mac版 Jumsoft Money について
https://w.atwiki.jp/jumsoft/pages/13.html
※このサイトは日本のユーザー有志によって書かれたものであり Jumsoft 社は関与していません。
けっこう頻繁に微修正しながらより良い情報交換の場になっていっているような気がします。
*2010年ついに Jumsoft Money 日本語版がリリース!
2010年2月12日には3.4.9アップデート版がリリースされ、日本の銀行から Microsoft Money 形式のデータ読込が可能となりました。その後もこまめなアップデートを経て現在のバージョンは3.6.6です。
iPadとの同期もサポートされています。
[[公式サイト>http://www.jumsoft.com/products/]]からダウンロードして下さい。
Jumsoft Money for Mac
バージョン2.5.9・・・・Tiger(10.4.x)用
バージョン3.x.x系・・・・Leopard(10.5.x) / SnowLeopard(10.6.x)用
ここでは、バージョン 3.4.8 〜 3.4.11 を基本に記載して行きます。
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**まず行うべきこと・・・金額表示を日本風に!
まあ試しに起動してみて環境設定から通貨を日本円に設定したりとかして試しに入力してみるとすぐに気になる事がありますよね。はい、デフォルトの状態だと、100円のことを、100.00円なんていう表示にされてしまっててとても見にくいです。日本にも円の下のセント単位で銭というのが一応ありますが、為替トレードする人はともかくとして、一般的な日本の生活において、アメリカのセントやイギリスのペンス(ペニー)のように日常的には使いませんよね。そこでこれを日本らしく、すっきり100円と表示させる方法を以下に書きます。
ズバリ、&bold(){~/Library/Preferences/com.jumsoft.money3.plist} を手動で少しかきかえます。わかりやすく書くと、自分のホームフォルダの中のライブラリフォルダの中のPreferencesフォルダの中にある「com.jumsoft.money3.plist」という書類をイジる。
この書類をイジれるソフトというのが、「Property List Editor」。OS Xのインストールディスク(DVD)から、XCODEというのをインストールするといっしょに「Property List Editor」もインストールされるので、あらかじめxcodeをインストールしましょう。(Xcode.app自体でも編集可能なんですけどね)。さてそれが正しくインストールされていれば、Money3をいったん終了した後「com.jumsoft.money3.plist」をダブルクリックすれば勝手に「Property List Editor」が起動するはず。(場合によってがXcode自体が起動しますがそれでも問題なし)。
Money3を初めて起動した時にこの「com.jumsoft.money3.plist」という書類は生まれますので、Moneyを1回は起動しておいて下さい。で、Moneyを終了させた状態で、Finderからユーザ>自分の名前>ライブラリ>Preferences>com.jumsoft.money3.plistという風に掘っていって下さい。
「com.jumsoft.money3.plist」を「Property List Editor」で開いたら、 Key・Type・Valueという3つの列がある表のようなものがリスト表示されてると思います。
ここで、&bold(){Keyが「_use_currency_formatter_from_preference」の行を探して下さい。その行の「Value」が0になっているので、これを1に変更してやれば、通貨表示の桁数が変更されます。} で、上書き保存(コマンド+S もしくはFileメニューからSaveを選択)してから「Property List Editor」を終了。以上で設定作業は完了となります。次にMoney3を起動した時からは100.00ではなく100という表示になります。簡単でしょ? 誰にでも分かるようにできるだけ細かく書いたらやたらと長い文になりましたが、1度きりの単純な作業です。本来、環境設定内にこのスイッチがあるべきだと思うのですが、どうやらこうやって手動で書き換えてやるしかないようです。バージョン4あたりで改善されるかな? (おそらく2010年中にはver4がリリースされるかと思います)。
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***アカウント設定
まあこのソフトは触っているうちにすぐに分かるようになると思いますが、アカウント設定の前にまずは環境設定から必要な事柄を設定していきます。非常に多機能なソフトですが、不要な機能は隠してしまえるのもこのソフトの良いところです。株も外貨もやらない、請求書の作成も不要な人は自分にとって必要なもの以外はオフってしまいましょう。それから、このソフトの起動自体にパスワードロックをすることも可能です。税の欄は、名前を消費税に、税率を5%にしておくことで、内税表記のうち消費税がいくらか表示させることが可能です(あらかじめ各アカウントごとに課税対象かどうかを設定する)。複数の税に対応しているので、その気になれば、たばこ税や酒税を設定しておくこともできます。また将来的に消費税率が品目ごとに違う税率となっても対応可能ですね。諸外国のように生活必需品は消費税率を低く、その分贅沢品には高く、というような時代が来ても大丈夫。所得税の源泉徴収をその都度受けている人はそれを設定しておくのもいいかもしれません。税については後でカテゴリー設定画面でどのカテゴリーがどの税を適用するのかどうかを設定してください。
さて、いよいよ現金や口座の設定(=アカウント設定)です。ファイルメニューから新規アカウントで、銀行口座(複数の口座を持っている人はそれぞれ個別に)やクレジットカード(複数持っている人は個別に)、そして現金も1つの「アカウント」として(タンス預金とか、小銭入れとか、別の財布とかを個別にすることもできます)初期残高を登録します。外貨預金や株券などの資産管理も可能です。
また、&bold(){スマートアカウントという機能があり、これはMacOSのスマートフォルダと同じような機能で、自分が設定した条件(口座や期間など設定の自由度は非常に高い)によって見た目上はひとつの口座であるかのように表示するアカウント(実物はそれぞれのアカウントにあり、それらのリモコン的な存在)}です。グラフ表示等はレポートという機能を使いますが、こちらもスマートアカウントのように細かく自分なりの条件を設定できます。2010年1月分とか、2010年上半期とか、あるいはもっと中途半端な締め日設定が必要な場合も自由に設定できます。
***ネット銀行( Web Bank )機能
各銀行ともナントカダイレクトみたいな名前で、インターネットでの銀行取引サービスが提供されており、これらを利用する方も非常に多いと思いますが、いちいちブラウザを起動しなくともこのソフトでネットバンクに接続することができ、複数の口座をお持ちの方は複数のWeb Bankを登録しておくことができます。まあ実際はブラウザのブックマークみたいなものですが、アプリケーションを切り替えなくていいだけで結構便利に感じます。
3.4.9からは、多くの銀行が備えているマイクロソフトマネー形式のダウンロードデータ(ファイル名.ofx)も簡単に読み込めるようになったので(3.4.8までは日本語を含むofxはうまく読み込めなかったのですが3.4.9で修正されました)、入出金照会の金額をいちいち入力する手間も省けます。(詳しくは[[データ互換について>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/20.html]]のところに書いてあります。)
***・・・とりあえず記帳してみましょう。
通常の買い物については、実在する各アカウントからでも入出金センター(全アカウント・全日程、とにかく全記録がココにある)からでも入力可能です。(スマートアカウントからはデータの修正や複製はできますが新規の記帳はできませんので本来のアカウントから記帳してください)。具体的には説明しなくとも使えば基本的に分かると思います。カテゴリーと支払先については後述しますが、ここで特筆することといえば、「分割」という機能があり、1つの記録はレシート通りの合計にしたいけど内訳として複数のカテゴリー付けをしたい時に便利です。大型スーパーマーケットなんかで買い物をすると様々なカテゴリーの商品をひとつのレジで買う事がありますが、あとあとカテゴリー別の出費グラフや予算実績などを出すことを考えて1枚のレシートから別々の記帳をしていくよりも、レシートの総額がまず記帳されていてその内訳として商品個別の額記載をしたほうが分かりやすいという人はこの機能を活用すると良いでしょう。
古い記帳内容を探し出すのも簡単です。メインウインドウ右上の検索スペースに文字を入れれば、カテゴリーでも日付でも支払先名称でもコメントでも、その文字列を含んだ記帳内容のみに限定して絞り込み表示してくれます。しかも驚くほどのスピードで。
***カテゴリーと支払先
カテゴリーについては、最初から入っているものがありますが、これらは日本の生活にはほとんど当てはまらないので、全て自分なりに書き換えてしまうほうがいいでしょう。最初に気合いを入れて使いそうなカテゴリーとサブカテゴリーの組み合わせ(食費:野菜、とか)をある程度設定してしまうのもいいですが、買物記録をつけていくごとに、新しいカテゴリーが自動登録されて行きますから、全消去で、家計簿をつけながら徐々にカテゴリをまとめて行くというのでも構いません。カテゴリーのアイコンは自分で用意した写真やイラスト等をコピーペーストするだけで何でも格好良く見えてしまうのがこのソフトの不思議なとこです。(角が丸いだけですが・・・)
デフォルトのカテゴリーのアイコンが名残惜しいなどという人は、Money.appをControl+クリックでパッケージを表示させたら中に入ってますからいつでも引っ張りだせますので、デフォルトのカテゴリーなんていさぎよく削除してしまいましょう。使えたもんじゃありません。ちなみに、&bold(){設定済みのカテゴリーと支払先については、iPhone版との同期の際にも全て引き継がれます。わざと名称の最初に半角スペースや*マークなどを入れることで入力のしやすさを追求することができます。}
これらカテゴリーと支払先は、同期の際にiPhone版の方にも反映されます。また、買い物の記帳をするごとに自動追加されて行きます。自動追加したくない文言はコメント欄に入れる等したほうが良いかと思います。予算づけやレポートなどではカテゴリー別に評価をすることになりますので、何と何をどういうカテゴリーと呼ぶか、自分の中で決めておくのは大事なことです。まあ、悩んでも始まりませんから、あとから修正してやるつもりでとりあえず使い始めてみるのがいいんですけどね。
***カード払いの清算をどうするか?
まず、銀行のATMに預金を下ろす場合は、銀行口座のアカウントから財布(現金アカウント)へ「送金」(Transfer)というふうにつけます。さてクレジットカードでの買い物の処理はどうするか? クレジットカードでの買い物をした際にはカードアカウントから出費(Withdrawal)というふうにつけます。カードアカウントは赤字のマイナス数値の残高になります。カードというものは一時的な借金ですから。そして、銀行からカード会社に引き落とされる日には、銀行口座のアカウントからカードアカウントへ「送金」(Transfer)というふうにつけることで、カードの赤字が解消され、銀行口座のお金が減ります。実際のお金の動きと合致した記帳となります。
毎回、手動でやらなくとも、あらかじめ予約しておく事ができますし、カード会社のインターネットでの明細照会からCSVやマイクロソフトマネー形式で金額を取り込む事ができる場合もありますので積極的に利用すると楽でしょう。Moneyに限らず、多くの家計簿ソフト・会計ソフトはこのように「送金 (Transfer)」という方法で、口座間の送金だけでなく、貯金を降ろしたり預けたりする行動(財布と銀行のお金の移動)や、自動引落しなどの記帳を行いますので慣れておきましょう。
ところでカード会社やカード支払をした店鋪を 100% 信頼することができるでしょうか? 海外旅行での買い物やネット通販など、本当に正確な請求と支払いがされているかどうかは、消費者としては監視しておくべきだと思います。カードでの買い物は日本の俗な呼び方ですといわば「ツケ払い」なわけですが、これらのツケが後日銀行から引き落とされることで帳消しとなります。Jumsoft Money には、現状いくらツケが残っているのかどうかを把握するために、チェックボックスが用意されていて、ツケた分にチェックを入れただけツケを払った分にもチェックを入れることで帳消しになったことを記録する「消し込み」という機能があります。会計の専門用語ですが、英語ではReconcileといい、日本の会計用語では「消し込み」と言うため、翻訳時に「帳消し」ではなく「消し込み」という訳を採用しました。
この機能は人によって自由に使えば良いのですが、実際の使い方の1つの提案としては、カードで買い物をした時点でカード払いにて記帳しますが、この時にチェックボックスには「・」マークをあくまで目印としてつけておく。カード会社から明細が発行され、次の支払日にこれだけ精算しますよという記載で確定した時点でチェックボックスに本チェックを入れておいて、また同時に、自動振替(Bill)にも送金を予約しておくと良いでしょう。いずれ支払い日が来て送金の記帳が済んだその送金分にチェックを入れて0円になるかどうかを把握するというのが良いのではないでしょうか?
「・」マークは特に必要ないかもしれませんが、もしいつまでもこのマークが残っているようだとカード支払いとして付けているのに清算が済んでいないということですから、実は現金で買っていたのに記帳間違いだったとか、ETCマイレージなどカード会社の自動キャッシュバック特典が作動したということに気づくきっかけにはなります。またこの消し込み確認などやるつもりの無い人はこれを行わなくとも記帳データにはまったく問題がありません。あくまでオマケの機能と考えて下さい。商売をされている方などにとってはこのオマケが非常に便利なもので、負債を負う立場ではなく、貸す側としても便利に使えますよ。請求権があるけど実際には受け取っていない(信用貸し)お金がある場合、貸しアカウントとか請求アカウントみたいなものを作っておいて、それと消し込みをするというのでも良いし、実際に請求書を発行する機能と連携させるのもいいでしょう。請求したものが約束の日までにちゃんと入金されているか、あといくらの請求が残っているかなどを把握できるので、うっかり貸し倒れという事が減ります。
***予算
カテゴリー別に予算立てをして、それに対して実績はどうであったかを見やすく表示してくれます。無茶な目標をかかげるよりは、まずは数ヶ月間記帳してみて、一番安く上がった月を目標値として設定し、極力オーバーしないように気をつけるだけで年間かなりの節約が達成できるものです。真剣に家計にテコ入れを考えている場合は、理想値を入れて頑張るのもまたいいかもしれません。
最初は予算機能など使わず、しばらく自分の家計を監視するという目的のために家計簿をつけ、それから無理のない予算どりをしてやることをおすすめします。
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***請求書
商売されている方は、支払先(というか取引先という方が正しい)宛に発行する請求書を作成することもできます。物品販売している人だけでなく、技術を売るフリーランスエンジニアの人などにとっても便利です。あらかじめ請求書のフォーマットを設定しておけますが、けっこうカワイイものからカッコイイものまで作れますよ。見本の物がいくつか入っていますが日本的では無いので自作したほうが良いですね。売り掛け(ツケで売る方の立場ですね)から請求書発行、回収の確認(ツケの消し込み)までこのソフトで行うことができます。
請求書のデザインはいくつも自由に行うことができ、請求書ごとに違うデザインを設定することができます。もちろん1つのデザインを常に使う事もできます。リスト表示ではなくカバーフロー表示にすることで設定と確認が行えます。もちろんプリントアウトしたりPDFで保存したりすることができます。内訳内で非課税項目の設定も可能ですし税率の違う商品を含める事も可能です。
また「在庫一覧」の欄にあらかじめ単価や品名を登録しておき、SKUの欄に固有の名称や番号を持たせておくことで、請求書のウインドウにワンクリックで商品名と単価の組み合わせを呼び出してくることができます。これは物を売る仕事でなくとも、たとえば人件費としてサービス名や技能名を「在庫一覧」の欄に設定しておくことでフリーランスエンジニアの技術請求書作成に応用ができます。そして、入金を確認でき次第、ワンクリックで記帳に回せるのも非常に便利です。また、あらかじめカテゴリーを確定申告に対応可能な項目分けに近い状態にしておくと尚いいと思います。
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***証券等の資産
時価相場の表示とともに管理することができます
([[書きかけの項目です。ぜひ記述して下さい。>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/editx/17.html]])
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***他のソフトからのデータの移行
別ページにて、[[データの読書きについて>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/20.html]] をお読み下さい。
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***データのバックアップ、および、iPhone版との同期について
まず、 iPhone 版との同期機能とは別に、Mobile Me (iDisk) へのバックアップ機能や、ハードディスクの任意のフォルダへのバックアップ機能を備えています。家計簿に限った事ではありませんが、大事なデータは、時折バックアップをとって、万が一、その Mac 自体が壊れたり盗まれたりしてもデータはどこかに残っているよう心がけると良いでしょう。どの段階でおかしくなったか分からない場合などでも、過去のバックアップをさかのぼれば、ぜんぶオジャンになることも無いでしょう。
有料の Mobile Me でなくとも、2GBまでは無料の※ [[DropBox(キャンペーン中です。コチラから登録すると250MBさらにオマケが来ますので、ぜひどうぞ)>https://www.dropbox.com/referrals/NTI2Mjg1ODU5]] を使えば、DropBoxフォルダの中身は自動的にインターネット上や自分の他のコンピュータのDropBoxフォルダに自動バックアップされますので、Jumsoft Money のバックアップ先をDropBoxフォルダ内に指定すれば、むしろ Mobile Me よりも安心かもしれません。※DropBoxについてはこのページの一番下に詳しく書いてあります。
さて、iPhone 版との同期については、WiFi (無線LAN) 接続を利用して行われます。MacとiPhoneの両方が1つのWiFiの下に無線で繋がっていること、あるいはMacが有線LAN接続であってもiPhoneが接続している無線LANのアクセスポントとMacのルータは同じであることが必須条件です。無線LAN環境を構築するアクセスポイントやルーター等をお持ちで無い場合、MacBookなど自身が無線(AirMac)でのインターネット共有を行うことができるMacであれば問題ありません。(この場合の設定については[[コチラ>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/16.html]]をご覧下さい。)
WiFi 環境が整っているものとして説明を続けます。Mac版のMoneyを起動した状態で、iPhone版Moneyが起動されると、それだけでMac版の左ウインドウの「レポート」の下あたりに「デバイス」という項目ができてそこにiPhoneの名前が表示されます。iPhoneの名称をクリックすると初回だけメインウインドウに4ケタの数字入力を求めてきます。iPhoneアプリの方のSettingの中のSyncをタップすると表示される4ケタの数字を入力することでそのiPhoneがMacに認証され、同期可能となります。2度目以降は4ケタの数字入力による認証は不要となります。
同期の作業は基本的にMac側から行います。iPhone側で操作が必要なのは初回時に4ケタの認証番号を取得する場面のみであり、iPhone側がどのような状態であれ、Macから一方的に同期を開始することになります。おどろくほど軽快な同期動作にきっと驚かれることでしょう。また、この時、Mac側では同期の他に「復元」という機能も選べます。復元ボタンを押すと、iPhoneあるいはMacのどちらをいつの状態に復元するのかという選択画面になります。必ずしも希望した日時の状態に戻れるわけではありませんので、手動バックアップに勝る物ではありませんが、一応安心です。
この同期機能の安定性は、iPhoneユーザであれば、なんとしてもこのソフトを使いたくなる醍醐味とも言えます。まだまだ便利な機能を今後搭載していってくれるといいですね。
最後に注意点ですが、Mac版で Closedアカウント(休止アカウントと言う説明が無難かな)に設定したものは同期されません。通常はあまり無いことかと思いますが、あるアカウントを Closed 設定と解除を交互に繰り返して同期を行うと、結果的にその名前のアカウントが複製されてしまうことにつながります。トラブルの元ですので、くれぐれも注意して下さい。Jumsoft Money は同種の(Mac版とiPhone版を同期して使うことができる家計簿)ソフトの中ではとても安定した同期性能を誇ります。ただ、それでも同期作業の前には必ず手動バックアップ(ファイルメニューから「フォルダにバックアップ」)という習慣をつければ完璧かと思います。
Mac と iPhone の接続がうまく行かない場合のチェック項目
(ネットワーク関連の知識のある方はまったく難なく繋がるもので、繋がらない場合の殆どは知識不足による人為ミスです)
・MacもiPhoneもWiFi(無線LAN)を使った通信が可能な状態であるかどうか確認して下さい。
・MacとiPhoneのIPアドレスが最後のケタ以外は同じになっていることを確認して下さい。
(例:Macが192.168.0.2でiPhoneが192.168.0.3なら繋がるはず)
・MacもiPhoneも1つの同じルーターにぶらさがっていることをOSのネットワーク設定画面で確認して下さい。
・[[GoodReader Lite>http://itunes.apple.com/jp/app/goodreader-lite-large-pdf-viewer/id306722910?mt=8]]等、WiFiを利用する他の通信アプリを使って問題ないことも念のため確認してみて下さい。
あとはこういうの↓読んでみるとか・・・
[[外部リンク>http://mbsupport.dip.jp/bk/2003/sub/916.htm]]
分からなければ掲示板等で質問して下さい。
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Jumsoft Money 3 Mac版の日本語化については日本のユーザー有志の手により無償で行われました。翻訳の不具合や、よりこうしたほうがいいんじゃないかとかいう意見や要望については、[[コチラ>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/15.html]]↓に飛んで、いちばん上の「編集」メニューから「このページを編集」で、ここはこうした方がいいんじゃないかとか、その他何かと適当に書いてみて下さい。
[[日本語化についてのホワイトボード>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/15.html]]
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**Jumsoft Moneyの購入について
まずは試用してみて購入するかどうかを検討しましょう。日本円で約3,900円程度であり市販のこのジャンルのコンピュータソフトとしては至って普通の値段のですが、海外からの購入に戸惑う人もいるかもしれません。インターネットで物を買ったことがある方やPaypal登録している方なら心配要りませんが、初めての方は、まず自分のクレジットカードを用意して、ゆっくりと進めて行きましょう。
購入すると言っても、実際にはシリアルナンバーでライセンスが送られてくるだけで、試用版にそのナンバーを入力することで正式ユーザーとして認証されるしくみです。Eメールアドレスだけは間違いの無いように注意して下さい。
公式サイトから購入するよりも販売店でセールを実施している場合があるので時間があればチャンスを探ってみることもお忘れなく。
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&u(){※上記本文中に記載したDropBoxについての補足説明(JumsoftMoneyとは直接関係ありません)}
DropBoxは、家計簿とは直接関係のあるものではありませんが、すべてのPC/Macユーザにとって便利な代物です。
しくみをザクっと説明すると、DropBoxをインストールしたコンピュータにはDropBoxフォルダが1つできます。自宅や会社などで複数のコンピュータをお使いの方は、全てのコンピュータにDropBoxをインストールすることで、全てのDropBoxフォルダがインターネットを通じて繋がっていて常に自動的に完全同期された状態になるのです。
つまりDropBoxフォルダの中に保存したものは全て、別のコンピュータからも取り出すことができますし、別のコンピュータからDropBoxフォルダの中に放り込んだファイルは他のコンピュータで開くことができます。しかも、編集して上書き保存したファイルを以前の状態に復帰させるようなオプションがあるというのも特筆です。(必ずしも保証はされませんが、JumsoftMoneyのバックアップ先としてDropBoxを推奨する理由のひとつでもあります)。
iPhone版のDropBoxアプリも無料で出ており、パソコン側でDropBoxフォルダに入れたファイルは、いつでもiPhoneからも閲覧することができます。(写真、テキスト、音楽、動画、エクセルのファイル等)。また、普段は1人で1台のPCしか使用しない方であっても、自分のものではないコンピュータからもSafariやIEなどのWEBブラウザを使って自分のDropBoxにアクセスすることができますから、出先で「あ、あの書類の内容を確認したい!」というような場合や、カフェやホテルのPC等から自宅のコンピュータに予めファイルを放り込んでおいて帰ったらすぐ閲覧したいというような場合にも役立ちます。
セキュリティ的には、ログイン(=登録メールアドレス)と、パスワード(登録時に自分で自由に設定)でしっかり守られていますので他人がアクセスすることはありません。当たり前ですが他人にパスワードを教えることはありませんよね。ところで、他人にファイルを送りたいがメール添付するにはサイズ大きすぎるというような場合、ファイル宅急便のようなサービスを利用する方も多いと思いますが、こんな場合もDropBoxがあれば簡単です。DropBoxフォルダの中のPublicフォルダに入れたファイルだけはパスワード保護されませんので、そのダウンロード用URLさえ伝えれば誰でもダウンロードすることができます。Publicフォルダに放り込んだファイルを右クリック(Macの場合はControlキーを押しながらクリック)して、PublicURLをコピーすることができますので、それをメールなどで友達に教えてダウンロードさせる事ができます。また、自分の手でいつでも公開停止することができます。Publicフォルダから出してしまえば誰もダウンロードできなくなりますのですから安心です。
他にも似たような常時同期サービス(SugarSyncやZumoDriveやSoonr等)がありますが、現状、DropBoxは最も高速であり、そして簡単で、またiPhoneユーザについてもDropBox純正アプリ以外のアプリからの互換対応も多い(GoodReader、QuickOffice Connect、JotNotScanner、など)です。
DropBoxは無料登録ユーザは2GBの容量制限がありますが、まあ動画ファイルなんかを置かない場合は無料の2GBで充分ですよね。一応、&bold(){ [[コチラをクリックして登録すると250MBさらにオマケが来ますので、2.25GBの容量が無料で手に入ります。>https://www.dropbox.com/referrals/NTI2Mjg1ODU5?src=global0]] 。ユーザー紹介キャンペーンで双方に250MBの容量追加プレゼント!}ってやつです。こちらをクリックした後の流れは、名前の欄に、必ずしも本名である必要はありませんので適当に名前を入れて、メールアドレス(もちろんご自分のメールアドレスを入れて下さい、そしてこれがログインネームにもなります)を入れ、パスワード(あたりまえですが自分にしか分からない、そして簡単に解析されることのないものを)を設定して下さい。あとはそのままの流れでアプリケーションをダウンロードしてインストールするだけです。家族や学校や会社のチーム、サークルなど共同で扱うファイルがあったりするならばグループで1つのアカウント登録するというのもいいでしょうね。この場合はフリーのメールアドレスを1つ使うといいですね。
&italic(){一応メモとして書いておくと、SugarSyncはDropBoxで言うところの「DropBoxフォルダ」を複数自由に設定できる(トータル容量が増えるわけではない)という点が特徴。ただし無料アカウントでは2台までのPCでしか利用できません。DropBoxにシェアを奪われているので最近無料容量が5GBになりました。ZumoDriveは別のPCから放り込まれたファイルについては自動同期されないのですが、ファイルアイコンだけはそこに表示されていてそれをダブルクリックして初めてファイルの実体の同期ダウンロードが始まるというものでまあハードディスク容量が節約される、という点が特徴。SoonrもZumoDriveのように別のPCから放り込まれたファイルは自動同期されませんが、Macのファインダに直接マウントすることもできるので同期以前に直接サーバを見ることができるという点が特徴。どれもiPhoneに各専用アプリが無料で存在しますが、他のiPhoneアプリからの直接アクセスについての対応度は、DropboxとSoonr (webdav) が高く、SugarSyncとZumoDriveは全然といったところ。}
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カウンタ
合計:&counter()
今日:&counter(today)
昨日:&counter(yesterday)
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2010-12-03T18:13:17+09:00
1291367597
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Jumsoft Money - Japanese user tips
https://w.atwiki.jp/jumsoft/pages/1.html
=-=-=-=-= Jumsoft Money 3 日本語版 トップページ=-=-=-=-=
※このサイトは日本のユーザー有志によって書かれたものであり Jumsoft 社は関与していません。
けっこう頻繁に微修正しながらより良い情報交換の場になっていっているような気がします。
家計簿ソフト/ちょっとした会計ソフトとしても充分使えます。
Mac版の現在のバージョンは3.6.6(2010年12月3日現在)。
iPhone/iPad版の現在のバージョンは1.3.3(2010年7月22日現在)
*Jumsoft Money を日本人が使う時用の便利メモ!
(読んでおかないとエッ?ってなる事がけっこうあります)
▶▶[[今すぐMacintosh用について詳しい解説を読む>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/13.html]]
▶▶[[今すぐiPhone/iPad用についてに詳しい解説を読む>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/14.html]]
(同期については両方のページに掲載していますが、Mac版のページの方が詳しく書いてあります)
***[[■□■□■ 質問や情報交換のための BBS (クリック) ■□■□■>http://ppp.atbbs.jp/jumsoft/]]
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↓まずは説明・・・
**&u(){Jumsoft money って何?}
・[[Jumsoft 社>http://www.jumsoft.com/]]のMoneyというリトアニア生まれの大変優れた家計簿ソフトです。会計ソフトとしても結構しっかり使えます。
・基本的にMacintoshで動作します。今のところWindows版はありません。
・iPhoneおよびiPad版の無料アプリもあってMac版と同期使用可能です。(もちろん単体でも)
同様にiPhone(iPadのサポートはおいといて)とMacで同期しながら使える家計簿にはSquirrelやiComptaやCha-Chingなどがあります。
・デザインが秀逸です。(家計簿とは関係の無いデザイン重視のソフト向けのテンプレート配布等もやってる会社なので)。
・そして機能も秀逸です。たぶんMac用家計簿では最も多機能です。
・安定性も秀逸です。
・マイクロソフトマネー形式のデータも読み込めます。(日本語を含むOFCはver3.4.9でサポートされました。)
・自由なデザインの請求書を発行する機能もあります。
・複数の通貨を共存させられるので外貨預金等の管理もできます。
・Yahooファイナンス(.comドメインのサイト)からの株価情報を更新して金融資産管理もできます。
(リアルタイムに資産価値を追従するのはfinance.yahoo.comで見られる市場のみのようです)
**&u(){入手先URL}
[[Macintosh版>http://www.jumsoft.com/money/]] <<< Jumsoft 社のサイトに飛びます。
[[iPhone/iPad版(iPodTouchもね)>http://itunes.apple.com/jp/app/jumsoft-money/id325934225?mt=8]] <<< iTunesが起動し、App Store に飛びます。
**&u(){日本語に対応しているの?}
★Macintoshバージョン3.4.7までは公式には日本語版は存在しませんでしたが、3.4.8より日本語ローカライズ版がリリースされメニューやダイアログも日本語に翻訳されました。
★iPhoneバージョン1.1.3までは日本語は入力すらできませんでしたが、1.2より日本語の入力が可能となりました(設定が必要です)。1.3よりiPadがサポートされました。1.3.1時点で、メニュー等の表示は英語です。
**&u(){ソフトの値段は?}
Macintosh版のバージョン3が39ドル(USD)、iPhone/iPad版はそもそも無料です。(2010年9月現在)
Macintosh版はたまにセールをやっていますので運が良ければ安く買えます。試用(Trial)は無料です。
▶▶[[値下げ/キャンペーン情報>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/18.html]]
上記ページは編集可能です。随時、キャンペーン情報の書き込みお待ちしております。
**&u(){動作環境は?}
メーカー推奨は、Macintosh版の3.5はOSX Leopard(10.5)以上、SnowLeopard(10.6)にも対応済み。10.4(Tiger)の人はバージョン2系を使用して下さい。iPhone版はiPhone OS 3.0以上対応。
**&u(){サポートは?}
不具合の報告やサポート関係は、[[メーカーのサポートページ (外部リンク) >http://www.jumsoft.com/support/]]から、フォームやメールなどで受け付けてくれますが、英語じゃないと通じません。頑張って英語のコミュニケーションにチャレンジしてみて下さい。掲示板(BBS)に書いたら、英語がスコシデキマスな人が英語を教えてくれる場合もありますので、おかしな要望でないなら内に秘めず、どんどん出していきましょう。
本サイトならびに掲示板が、非公式ながらも日本人ユーザー間の Q&A や アイデア交換に役立てばと思います。
-[[ Jumsoft Japanese User BBS >http://ppp.atbbs.jp/jumsoft/]]
(2010年1月21日〜12月3日)
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▶▶[[Macintosh用について詳しい日本語解説を読む>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/13.html]]
▶▶[[iPhone/iPad用についてを詳しい日本語解説を読む>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/14.html]]
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カウンタ
合計:&counter()
今日:&counter(today)
昨日:&counter(yesterday)
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以下は広告欄です
2010-12-03T18:06:20+09:00
1291367180
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iPhone版 Jumsoft Money について
https://w.atwiki.jp/jumsoft/pages/14.html
2010/4/24 バージョン1.3.1がリリースされました。iPadに正式対応。
2010/5/12 バージョン1.3.2がリリースされました。
2010/7/22 バージョン1.3.3がリリースされました。
変更点等、追ってレビューします。下記はまだ1.2.1での情報です。
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現状iPhone版アプリのバージョン1.2を基本に記載して行きます。
(2/20付で1.2.1がリリースされバグフィクスや機能改善がなされましたがこの記事について特に大きく変わった点はありません。)
Mac版を使用されない方であっても[[Macintosh版についてのページ>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/13.html]]も読まれることをおすすめします。
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**まず行うべきこと・・・通貨設定と、日本語キーボードを使用可能に!
iPhoneアプリとしてのJumsoft Moneyの従来の評判といえば、デザイン秀逸で気持ちよく使いやすいのに、日本語打てない時点で日本人にはムリ!というものが殆どでした。とある日本人ユーザが(このMac用家計簿ソフト使ってみようかな〜、でも英語だしとっつきにくいな〜、今日は時間あるし、まずある程度日本語化してみようかな〜という軽い気持ちから)一方的にローカラズを始めたとき、某掲示板にてメーカーに渡して純正日本語版としてリリースするのが望ましいとの声が2〜3名あったため、なんだかその気になってしまったとのことで、メーカーに対して日本語版のリソースを渡す代わりにiPhone版のローカライズを確約するよう求めるところから真剣に交渉をスタートしたそうです。
Jumsoftはデザイン性を非常に重視する会社であるため、この大人びたデザインに対してiPhoneデフォルトの灰色のキーボードの色彩感覚はちょっとNGっす〜とのことでしたが、そんなこと言うなよと地道に越年で交渉は続けられ、やっとデフォルトのキーボードが使用できるようになり、それと引き換えに日本語版のMacアプリが正式リリースに至ったという顛末らしいです。
やたらと前おきが長過ぎましたがiPhoneアプリのJumsoft Moneyは現状、まだ英語版のままです。ただし従来のように日本語を入力すらできなかったという事からは脱しました。&bold(){起動したのち、右下のSettingをタップして一番下のDefault KeyboardをONにしましょう。} 確かにデザイン的に、この灰色のキーボードがミスマッチであることは、際立って感じるところですが、背に腹は変えられません・・・・。&bold(){また、Currency(通貨)は、JPY(日本円)を選択しましょう。}使われている単語数は少ないので、2〜3日使えばすぐに言葉の意味は覚えてしまうでしょう。
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***機能の説明
&bold(){Account アカウント}
口座のことです。現金やカード、銀行、それぞれ個別に設定しましょう。[[Macintosh版についてのページ>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/13.html]]でのアカウントの欄も参照して下さい。
&bold(){Budgets 予算}
一定期間内、カテゴリーごとにいくら使う予定なのかを設定し、随時それがどのくらいの実績値であるかどうかをメーター表示します。iPhone版では月ごとの出費に関する予算取りのみを表示します。詳しくは[[Macintosh版についてのページ>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/13.html]]での予算の欄も参照して下さい。バージョン1.2.1において表示の不具合が発見されました。不具合の内容は[[こちら>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/15.html]]に記載しています。
&bold(){Bills 自動振替}
入金/出金/送金を事前に予約することができるタイマーのようなものです。
&bold(){Reports レポート}
条件を自分で設定してレポート表示することができます。
古い記録を参照したい場合も、アカウント画面からスクロールするよりもこちらから日程期間指定で絞り込むほうが早いです。
Mac版とのレポート条件の同期はされません。(MacのレポートとiPhoneのレポートは別機能)
下記3つのプリセットから選び、表示期間や表示アカウント、それからグラフの種類を選びます。
○Spending By Category ・・・出費に占める各カテゴリーの割合表示
○Transactions By Category ・・・カテゴリー別の入出金表示
○Monthly Reports ・・・前月との比較表示
&bold(){Setting 設定}
カテゴリーや支払先などの登録変更や通貨単位、Macとの同期設定などを行います。
JumsoftデザインキーボードかiPhoneデフォルトキーボードのどちらを使うのかもここで設定します。
(日本語の入力機能を使用するにはデフォルトのキーボードを使用する必要があります)。
このアプリを起動するときにパスワードを入れないと起動しないように設定することも可能です。
MAC版アプリとのSync(同期)の設定もこちらから行います。
***使用に際して必要な英単語力(日本人が常用しなかったり常用しても意味が違うもの)
Transaction・・・入出金のことです
Withdrawal・・・支出のことです
Deposit・・・収入のことです
Transfer・・・送金(=アカウント間の資金移動)のことです
Payee・・・支払先(人/店)のことです
Budget・・・予算のことです
Securities・・・株などの証券のことです
Investment・・・投資のことです
***使い方
Mac版を使用される方であれば(あるいは試用でも)、まずは、あらかじめMac版の方でアカウント設定やカテゴリー設定を済ませた状態で同期にてiPhoneにデータを流し込んだ方がてっとり早いです。Macを持ってない人は、あらかじめ地道に設定するカテゴリーはほどほどにしておいて、買い物のたびにiPhoneに記帳していくことで、だんだんとカテゴリーと支払先についてのデータが蓄積されていくことでしょう。
&u(){さて、当日、現金で買い物をした時の記録を例にiPhoneでの記帳手順を書きます。}
●現金アカウントをタップ
●右上の「+」(記録を追加するという意味のプラス)をタップ
-Typeはデフォルトだと「Withdrawal」(支出)となっていますのでこの例ではこのまま。
-日付は本日付けとなっていますのでこの例ではこのまま。
●Category(カテゴリー)をタップしてカテゴリーを選びます。
-カテゴリー無し(未カテゴリー)でも構いません。
-あらかじめ設定した以外に新規カテゴリーを追加する場合は右上の「+」をタップ。
-<コツ>半角スペースや*等の記号を頭に入れておくことで検索しやすくなります。
-一度入れた新しいカテゴリー名は自動的に登録されます。
●Amountをタップして金額を入力します。
-通貨をJPY(日本円)にしている場合、1円以下のところに入力した場合0.5円(50銭)以下は切り捨てられます。
-Split...ボタンを押すことで金額を分割入力することもできます。(ラーメン690円、替え玉100円、で合計790円みたいに)。
これについては[[Mac版についてのページ>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/13.html]]も参照して下さい。
●Payee(支払先)をタップして支払先を選びます。
-指定なしでも構いません。
-あらかじめ設定した以外に新規Payee(支払先)を追加する場合は右上の「+」をタップ。
-<コツ>半角スペースや*等の記号を頭に入れておくことで検索しやすくなります。
-一度入れた支払先名は自動的に登録されます。
●Comment(コメント)をタップして文章やメモを入力することができます。
-何も入力しなくても構いませんが、ここを活用した方が、カテゴリー名称や支払先名称が煩雑になりません。
●右上の「Save」をタップします。
予算の作り方や、レポートの設定は適当にイジってるうちに分かるでしょう。ということで説明は割愛・・・。
まあ、掲示板で質問して下さい。
★銀行から預金を下ろす場合は、銀行口座のアカウントから財布(現金アカウント)へ「送金」(Transfer)というふうにつけます。
★クレジットカードでの買い物をした際にはカードアカウントから出費(Withdrawal)というふうにつけますが、銀行からカード会社に引き落とされる日には、銀行口座のアカウントからカードアカウントへ「送金」(Transfer)というふうにつけることで、実際のお金の動きと合致した記帳となります。
※<コツ>「送金」(Transfer)の場合は、カテゴリーは無しにしておくことを推奨します。カテゴライズしてしまうと、レポート機能を使用する際に送金が表示されてしまって困ることになるからです。
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***カテゴリーのアイコン
Mac版では画像のコピーペーストによって自由に設定できるアイコンですが、iPhone版ではまだオマケ程度です。ユーザーが自由に設定することはできず、カテゴリー名称が下記であるものについては、Jumsoft のデザインした特別なアイコンが表示されますが、それ以外の名称についてはパズルの1片のような標準アイコンのみです。
Automobile
Food
Clothing
Bill
Leisure
Pet Care
Utilities
Vacation
Wages and Salary
Insurance
Electronics
Gifts
Healthcare
Donations
Bank Charges
Education
Household
Investment Income
Job Expenses
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***現状残る不具合と今後
現状、新規Category(カテゴリー)や新規Peyee(支払先)の名称の入力において、日本語入力の際に、変換候補が下のエリアに隠れてしまって見にくいという不具合が残っていますが、上半分だけでも分からないものについては次候補ボタンを数回タップすることでなんとかなります。すでにこの不具合は報告済みでありますが、次のバージョンで解消されるかどうかは確約はされていません。(他のバグ修正のみで次のバージョンとなるかもしれない)。ただ、早急に直したいとのメーカー声明が届いているとの噂です。
今後、いずれは他言語ローカライズ可能な状態にアプリの構成が改編され、各メニューも日本語化可能な状態になる方向で話は進んではいますが、現状以上の事について確約はされていません。機能面での進歩とどちらを優遇するかなど優先順位についてもろもろバランス感覚が大切ですが、要望があれば頑張って英文を書いて個人個人がメーカーに意思を伝えることはとても大事な事です。サポートページについては[[Mac版のページ>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/13.html]]を参照して下さい。
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***Mac版との同期について
同期はWiFi(無線LAN)接続を利用して行われます。MacとiPhoneの両方が1つのWiFiの下に無線で繋がっていること、あるいはMacが有線LAN接続であってもiPhoneが接続している無線LANのアクセスポントとMacのルータは同じであることが必須条件です。無線LAN環境を構築するアクセスポイントやルーター等をお持ちで無い場合、MacBookなど自身が無線(AirMac)でのインターネット共有を行うことができるMacであれば問題ありません。(この場合の設定については[[ コチラ >http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/16.html]]をご覧下さい。)
Mac版アプリを起動した状態で、iPhoneアプリが起動されると、それだけでMac版の左ウインドウの「レポート」の下に「デバイス」という項目ができてそこにiPhoneの名前が表示されます。iPhoneの名称をクリックすると初回だけメインウインドウに4ケタの数字入力を求めてきます。iPhoneアプリの方のSettingの中のSyncをタップすると表示される4ケタの数字を入力することでそのiPhoneがMacに認証され、同期可能となります。2度目以降は4ケタの数字入力による認証は不要となります。
同期の作業は基本的にMac側から行います。iPhone側で操作が必要なのは初回時に4ケタの認証番号を取得する場面のみであり、iPhone側がどのような状態であれ、Macから一方的に同期を開始することになります。また、この時、Mac側では同期の他に「復元」という機能も選べます。(復元ボタンを押すと、iPhoneあるいはMacのどちらをいつの状態に復元するのかという選択画面になります)。
接続がうまく行かない場合のチェック項目
・MacもiPhoneもWiFi(無線LAN)を使った通信が可能な状態であるかどうか確認して下さい。
・MacとiPhoneのIPアドレスが最後のケタ以外は同じになっていることを確認して下さい。
(例:Macが192.168.0.2でiPhoneが192.168.0.3なら繋がるはず)
・[[GoodReader Lite>http://itunes.apple.com/jp/app/goodreader-lite-large-pdf-viewer/id306722910?mt=8]]等、WiFiを利用する他の通信アプリを使って問題ないことも念のため確認してみて下さい。
あとはこういうの↓読んでみるとか・・・
[[外部リンク>http://mbsupport.dip.jp/bk/2003/sub/916.htm]]
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カウンタ
合計:&counter()
今日:&counter(today)
昨日:&counter(yesterday)
[[トップページに戻る>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/1.html]]
以下は広告欄です
2010-07-24T01:13:06+09:00
1279901586
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Macを無線LANのAP(アクセスポイント)にする
https://w.atwiki.jp/jumsoft/pages/16.html
あなたが自宅や会社で既に無線LAN環境を整えているならばともかく、そうじゃない場合でも心配いりません。あるいは、長期の旅行や帰省などで無線LAN (WIFI) 環境の無いところで iPhone と MacBook のJumsoft家計簿データの同期や、その他のアプリでファイル転送やチャット等をしたくなったとしても大丈夫。AirMac 内蔵の Mac があればなんとかなります。Mac自体を無線LANのアクセスポイントにしてしまうことができるのです。
MacBook (OS 10.6.2)をベースに説明しますが、10.5以前のものでも同様に設定が可能です。
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***まずは、MacBookのシステム環境設定の「共有」でインターネット共有開始
無線LANに繋がる他のコンピュータやiPhoneのために、&bold(){共有する接続経路をLANに、相手が使用するポートをAirMac}にしてインターネット共有を開始します。実際には共有元にインターネット回線が無くともカラ共有することでiPhone等の有線ネット端子を持たない端末とローカルでの通信を行うためだけに利用することができます。なので有線のLAN端子にケーブルが刺さっている必要はありません。臨時仮設ではありますが、このとき飛ばす電波にWEPキーをかけておくことで近所の人が知らずに電波を盗んでいくようなことにはならないです。
10.6の場合、左上のアップルメニューから、システム環境設定>共有>インターネット共有と開いて行きます。インターネット共有が灰色表示で選べない場合は左下の南京錠アイコンをクリックしてロック解除して下さい。
このとき、インターネット共有開始時点で共有先=クライアントから見た&bold(){このマックのIPは10.0.2.1固定になる}というところが肝です。(Macのネットワークユーティリティ.appのInfoのところで一応確認)。ちなみにMacのネットワーク環境設定のIPの設定は、共有する接続経路側のものなので、iPhoneとかから見たらそっちは無関係です。(無線向けにインターネット共有中のMacは無線側とそれ以外で2つのIPを持つ事になり、無線側は10.0.2.1です)。
***iPhone等の各端末からそのMacBookのWiFiネットワークにぶらさがる
というわけで、共有を受けるiPhoneやiPodTouchやその他のPCは、WiFi設定で、MacBookが飛ばしている電波をキャッチしにいくわけですが、各端末(iPhoneやiPodTouch)のIPの設定は、DHCPサーバを参照する動的な設定ではなく静的な自己割当で、10.0.2.2~10.0.2.254を、重複しないよう手動で入れる必要があります。
iPhoneではホーム画面から、
設定>WiFi(Macが飛ばしている電波の名前を選択して一番右の(>)マークをクリック)
そして次のように設定します。
&bold(){IPアドレス:静的}
●&bold(){IPアドレス:10.0.2.2}
(もしくは10.0.2.3でも10.0.2.4でも・・・・10.0.2.254でも)
●&bold(){サブネットマスク:255.255.255.0}
●&bold(){ルーター:10.0.2.1}
●&bold(){DNS:10.0.2.1(もしくは空欄)}
●&bold(){検索ドメイン:(空欄)}
(複数の端末をぶらさげる場合はIPが重複しないようにして下さい。ただし、10.0.2.xxxです。)
これで、無線LANの電波が飛んでいないところでも、自分のMacから電波を飛ばすことで他のMacやWinのコンピュータやiphone/iPodTouchとで無線での各種ファイル共有やローカルでの通信を行うことができるようになりました。有線LAN経由でインターネットに繋がっているMacであればそのインターネットをiPhoneやiPodTouchのために無線LANで飛ばし直すという事も可能です、というかそれが本来の「インターネット共有」の使い方です。
この状態ではMacのファイル共有なども外部から利用できる状態です。もちろんOSXでパスワードプロテクトされていますから無線電波を拾われてWIFIのWEPキーまで解析されてもまだセキュリティーは保てているわけですが(安易なパスワードで主要ファイルを共有でもしていない限り)、そもそもMacをWiFiアクセスポイントにしている間は、そのMacはWiFiクライアント(アクセスポイントにぶらさがる側=子機)には成れませんし、無駄に電波を飛ばすのもなんなので、しばらく使用しない場合はインターネット共有を停止して、電波を止めておいたほうが良いかと思います。
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※ネットワーク環境設定のAirMacの項目に「ネットワークを作成...」という、似て異なる機能設定がありますが、こちらからですとWiFi電波は飛んでくれますが、iPhone/iPodTouchでは通信の種類によってはうまくいかない事があるようです。
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カウンタ
合計:&counter()
今日:&counter(today)
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2010-05-02T02:58:39+09:00
1272736719
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困っていること
https://w.atwiki.jp/jumsoft/pages/19.html
ユーザ同士で、こういう時はどうしたらいいんだ?等のまとめページ。
&link_edit(text=編集)
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Q-Mac版のMoneyで金額表示が小数点以下まで表示されててうっとうしいんですが?
A-解決できます。[[Mac版Moneyについて>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/13.html]]に詳しく書いてあります。
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Q-他の家計簿にある「締め日」の設定は無いのか?
A-あからさまに「締め日」という設定はありませんが、Mac版のスマートアカウント機能と、Mac版とiPhone版ともにレポート機能の期間指定によってより自由度の高い「締め日」設定的な事ができます。
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Q-送金分(実際には収入や支出ではない分)についても、出金カウントの支出・入金アカウントの収入という記帳になるため収入総額や支出総額だけを見ると勘違いしそうにになるが解決法は?
A-Mac版についてはスマートアカウントで「送金」のみ除外することで見誤らない表示にできます。iPhone版についてはスマートアカウント機能が無くレポート機能に頼るしか無いため現状できません。私はメーカーに要望を出しました。この件で不便を感じられる方は各ユーザの皆さんからもメーカーに各々直訴されたほうがより強いプレッシャーとなると思います。
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Q-iPhone版で複数のアカウントの合計額が一見して分からないんですが?
A-Mac版ではメインウインドウ内にて全財産総額がもちろん確認可能ですが、確かにiPhone版にもアカウント欄の一番下あたりにTOTAL欄等であって欲しいですよね。私はメーカーに要望を出しました。この件で不便を感じられる方は各ユーザの皆さんからもメーカーに各々直訴されたほうがより強いプレッシャーとなると思います。
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Q-Mac版について、連続入力はできないのでしょうか?
A-入力を終えてOKをクリックする際、Controlキーを押しながらOKをクリックすることで、そのまま次の入出金の入力を行うことができます。ただし、この時、金額欄やカテゴリーや支払先など全て未入力の状態です。同じカテゴリーや同じ支払先の入力を続けて行いたい場合はちょっと荒技になりますが一応紹介しておきます。新規入出金でカテゴリーと支払先だけ設定したら0円のままOKをクリックして閉じます。それを選択した状態で右下の複製ボタンを連打すると増えます。それからまた最初のひとつをダブルクリックして金額やコメントを入力して、OKやキャンセルは押さずに左下の三角ボタンを押して次の金額を入力、また三角・・・・。応用編として、例えば、テンプレートという名前の新規アカウントを作っておき、その中によく使う項目を0円で入れておきます。日付は遠い未来がいいと思います。それをコピー&ペーストやドラッグ&ドロップで、記帳したいアカウントの中に持って行けば入力が高速に行えます。
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Q-Mac版について、レポートのフォントは変更できますか?
A-レポート表示中にメインウインドウを右クリック(Control + クリック)すると、フォントの種類と文字サイズと、それから用紙の向き(タテ使い/ヨコ使い)の変更が可能です。
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Q-Mac版について、日付の表示形式が読みにくい(2010年1月11日が10/01/11)のですがカスタマイズできますか?
A-システム環境設定の「言語とテキスト」から「書式」タブを開いたところにある、もっとも短い日付の書式の設定に応じて表示していますので、これを設定することで Jumsoft Money の表示が変わります。
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[[トップページに戻る>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/1.html]]
以下は広告欄です
2010-04-01T03:46:14+09:00
1270061174
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メニュー
https://w.atwiki.jp/jumsoft/pages/2.html
**サイトマップ
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Jumsoft Moneyについて
-[[トップページ>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/1.html]]
-[[iPhone版Moneyについて>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/14.html]]
-[[Mac版Moneyについて>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/13.html]]
-[[外部データ互換について>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/20.html]]
-[[掲示板 ( BBS )>http://ppp.atbbs.jp/jumsoft/]]
出張・帰省時のデータ同期に役立つマメ知識
-[[Macを無線APに>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/16.html]]
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&bold(){誰でも編集可能なページ}
(加筆修正お願いします)
Jumsoft Moneyについて
-[[ホワイトボード>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/15.html]]
(バグ情報、日本語訳関連情報、その他なんでも自由に)
-[[値下げ/キャンペーン情報>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/18.html]]
-[[困っていること>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/19.html]](Q&A)
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2010-02-15T05:32:58+09:00
1266179578
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インポート/エクスポート
https://w.atwiki.jp/jumsoft/pages/20.html
**他のソフトとの互換のためのデータの読み書きについて
**読み込み
他の家計簿ソフトや表計算ソフトとのデータの移行は、QIFもしくはCSV形式のファイルに書き出して他のソフトに読み込ませる、また他のソフトで書き出したそれを Jumsoft Moneyで読み込むということで行います。QIFやCSVの読み書きに対応したソフト同士ではデータの移行が可能です。Jumsoft Moneyは読み込みについては、CSV 以外に、QIFとOFXとQFXに対応しています。読み込む際には、既存のアカウントに読み込むこともできますし、新しいアカウントとしていったん読み込み、各アカウントに手動でドラッグして持って行くということもできます。
一般的に最も汎用性の高いものはCSVでしょう。ただしデータの中身の取り扱い方が少々異なる場合も多く、手放しに完全に移行可能とは言い切れません。CSVであれば、エクセル等の表計算ソフトに一旦読み込んで(CSVファイルのインポート)、読み手と書き手の取り扱い方法の違いを修正することが可能ですが、Jumsoft Moneyについてはエクセルであらかじめ手直しする手間すら省けます。
**Jumsoft MoneyのCSV 読み込みはものすごく優秀
Jumsoft Moneyのファイルメニューからインポートを選び、ファイルダイアログから読み込みたいCSVファイルを選択します。そのCSVファイルの項目のうち、どれを無視してどれを読み込むのか、また読み込むならそれをJumsoftMoneyのどの項目として取り扱うのかを、ひとつずつ設定可能なのです。極端な事を言えば、日付をコメント欄に、金額を支払先として、というインポートもやろうと思えば可能です。既存の家計簿ソフトからの乗り換えのみならず、自分でエクセルでつけていたデータからの取り込みもやりやすくなると思います。
**Microsoft Money (マイクロソフトマネー)データ
銀行の入出金照会ページから1クリックダウンロードできるMicrosoftMoney形式のファイルはOFXであり、これも直接インポートすることができます。つまりインターネットで銀行の入出金記録やカードの使用履歴を簡単に取り込めます(ver3.4.9より完全実装。ver3.4.8において、ofxファイルの内容に日本語が含まれていると読み込むことができませんでしたが、本サイトの掲示板でのご報告から解決されました。)
safari等のブラウザから、各銀行のネットバンク機能を使ってダウンロードしたMicrosoft Money形式のデータを通帳内容として取り込みできます。銀行によって表現方法は違いますが、入出金明細照会のページにある「MicrosoftMoneyに取り込む」と書かれたボタンを押すことで、OFXファイルのダウンロードが行われます。これをJumsoft Moneyからインポートしてやることで銀行口座でのお金の動きの入力は非常にスムーズに行うことができます。
さらに、safari等のブラウザの代わりに、Jumsoft Moneyのネット銀行(WebBank)機能を使って銀行のインターネットバンクへ接続すると、ofxのダウンロード後すぐにそのOFXデータをインポートするところまで自動的に行ってくれますのでさらにスムーズになります。これについては、日本の4大都市銀行について調査確認してみました。
●三井住友銀行・・・完全に対応しています。
●三菱東京UFJ銀行・・・完全に対応しています。
●みずほ銀行・・・ほぼ完全に対応しています。OFXの仕様が<NAME>欄を使用せず<MEMO>欄を使用しているため、「<NAME>欄を支払先としてインポート」するオプションは一見効果がみられません。どうしてもこのオプションが必要な人は、Jedit等のテキストエディタであらかじめ<MEMO>を<NAME>に一括置換しておくと良いでしょう。
●りそな銀行・・・対応しています。Jumsoft Moneyのネット銀行機能経由では残高照会等はできますがファイルのダウンロードが出来ませんので、「りそなダイレクト」へはSafari等のブラウザでダウンロードしたOFXファイルをインポートしてください。
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**書き出し
Jumsoft MoneyからCSVファイルを書き出す場合、アカウント別にCSVファイルを書き出す以外に、複数のアカウントをまとめて1つのCSVファイルに書き出すこともできます。QIFファイルは複数アカウントの書き出しには対応していません。
ここでは、例として、Jumsoft Money 3.4.8 (日本語版)から、「入出金センター」(全てのアカウントのデータが一望できるもの、英語ではTransaction Center)を選択した状態で全ての入出金データを1つのCSVにまとめて書き出しした時の状態を例として以下に書きますので、他のソフトとの読み書きの整合性を保てるよう手直しされる際にお役立て下さい。
**例としてMoney3.4.8で書き出したCSVの冒頭3行はこのような感じです。
1行目は科目名。
本例2行目と3行目が記帳データになります。(実際は2行目以下にズラーっと記帳データが並びます)。
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,ナンバー,日付,支払先,カテゴリー,サブカテゴリ,金額,残高,Reconciled Status,コメント,アカウント
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"0","","12/31/09"," コンビニ","通信費","切手","-800","1,999,200","Uncleared","80円切手10枚","財布"
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"0","","12/30/09","山田石油","車両費","ガソリン","-5,000","2,000,000","Cleared","ワゴンR","VISAカード"
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★(フラグ)・・・最初のカンマ区切りまでは何も文字がありませんが、これはフラグ(旗アイコン)の有無です。ただの目印として使う部分です。0がフラグなし、1がフラグありの状態です。
★ナンバー・・・自由に使えます(数字以外も可)。上記例では何も記入していません。
★日付・・・mm/d/yy、mm/dd/yy,mm/dd/yyyy、yyyy/mm/dd、d/mm/yy、dd/mm/yy、dd/mm/yyyyなど、JumsoftMoneyはエクスポート/インポート時に自由に選べます。上記例では2009年12月30日と31日です。
★支払先・・・固有名称です。上記例はコンビニや山田石油です。
★カテゴリー・・・固有名称です。上記例は通信費や車両費です。
★サブカテゴリ・・・固有名称です。上記例は切手やガソリンです。
★金額・・・支出はマイナス符号あり、収入は符号なしで、上記例は800円と5000円の支出です。
★残高・・・金額に同じく。アカウント内の残高ではなく全アカウント合計の残高です。上記例は1999200円と2000000円です。
★Reconciled Status・・・消し込みのチェックの機能の状態です※。Uncleared、Cleared、Reconciledの三択です。
Unclearedはチェックボックスに何もしていない場合です。
Clearedは「・」マークがチェックボックスに入った状態で意味はただの目印です。
Reconciledはチェックボックスにチェックが入った状態=消し込み済み状態です。
★コメント・・・自由に使えます。上記例は80円切手10枚とかワゴンRとか記入しています。
★アカウント・・・アカント名称です。上記例は財布とVISAカードのアカウント記載になっています。
「入出金センター」から複数のアカウントをまとめて書き出すのではなく、単一のアカウントごとの書き出しの場合、このアカウントという列は存在しません。
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※消し込みとは、チェックが入ったものだけを別の欄で合計を出すという仕組みで、主に、負債と返済の状況を確認するのに使われます。
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さいごに
今まで、マックユーザーでも、マックにこのジャンルの良いアプリケーションが無いからという理由で、BootCamp や ParallelsDesktop や VMWareFusion などを用いて Microsoft Money を使っておられた方もいらっしゃるかと思いますが、Microsoft Money は今後、廃盤となることが発表されてしまいました。
Jumsoft Money への乗り換えをされる方については、Jumsoft Money3の公式サイトによると、Microsoft Moneyからの乗り換えでのデータ移行については QIFで行うことが推奨されています。
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カウンタ
合計:&counter()
今日:&counter(today)
昨日:&counter(yesterday)
[[トップページに戻る>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/1.html]]
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2010-02-13T01:33:20+09:00
1265992400
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追加記述用/Mac版 Jumsoft Money について
https://w.atwiki.jp/jumsoft/pages/17.html
おおまかには、
バージョン2系・・・・Tiger(10.4.x)用
バージョン3系・・・・Leopard(10.5.x) / SnowLeopard(10.6.x)用
バージョン4系・・・・未発表
ここでは、バージョン3系を基本に記載して行きます。
&link_edit(text=編集)
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**まず行うべきこと・・・金額表示を日本風に!
まあ試しに起動してみて環境設定から通貨を日本円に設定したりとかして試しに入力してみるとすぐに気になる事がありますよね。はい、デフォルトの状態だと、10,500円のことを、10,500.00なんていう表示にされてしまっててとても見にくいです。日本には円の下のセント単位で銭というのが一応ありますが、現実的には使いませんよね。そこでこれを日本らしく、10500と表示させる方法を以下に書きます。
ズバリ、~/Library/Preferences/com.jumsoft.money3.plist を手動で少しかきかえます。わかりやすく書くと、自分のホームフォルダの中のライブラリフォルダの中のPreferencesフォルダの中にある「com.jumsoft.money3.plist」という書類をイジる。
この書類をイジれるソフトというのは、OS Xのインストールディスク(DVD)から、XCODEというのをインストールするといっしょに「Property List Editor」というのがインストールされるので、あらかじめxcodeをインストールしましょう。(Xcode自体でも編集可能なんですけどね)。さてそれが正しくインストールされていれば、Money3をいったん終了した後「com.jumsoft.money3.plist」をダブルクリックすれば勝手に「Property List Editor」が起動するはず。
Money3を初めて起動した時にこの「com.jumsoft.money3.plist」という書類は生まれますので、一回は起動しておいて下さい。Moneyを終了させた状態で、Finderからユーザ>自分の名前>ライブラリ>Preferences>com.jumsoft.money3.plistという風に掘っていって下さい。
「com.jumsoft.money3.plist」を「Property List Editor」で開いたら、 Key・Type・Valueという3つの列がある表のようなものがリスト表示されてると思います。
ここで、&bold(){Keyが「_use_currency_formatter_from_preference」の行を探して下さい。その行の「Value」が0になっているので、これを1に変更してやれば、通貨表示の桁数が変更されます。} で、上書き保存(コマンド+S もしくはFileメニューからSaveを選択)してから「Property List Editor」を終了。以上で設定作業は完了となります。次にMoney3を起動した時からは100.00ではなく100という表示になります。簡単でしょ? 本来、環境設定内にこのスイッチがあるべきだと思うのですがね。
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***アカウント設定
まあ触っているうちにすぐに分かるようになると思いますが、環境設定から必要な事柄を設定していきます。非常に多機能なソフトですが、不要な機能は隠してしまえるのもこのソフトの良いところです。株も外貨もやらない、請求書の作成も不要な人はオフってしまいましょう。また、このソフトの起動自体にパスワードロックをすることが可能です。税の欄は、名前を消費税に、税率を5%にしておくことで、内税表記のうち消費税がいくらか表示させることが可能です(あらかじめ各アカウントごとに課税対象かどうかを設定する)。複数の税に対応しているので、たばこ税や酒税を設定しておくこともできます。将来的に消費税率が品目ごとに違う税率となっても対応可能ですね。
さて、現金や口座の設定です。ファイルメニューから新規アカウントで、銀行口座(複数の口座を持っている人はそれぞれ個別に)やクレジットカード(複数持っている人は個別に)、そして現金も1つの「アカウント」として(タンス預金とか、小銭入れとか、別の財布とかを個別にすることもできます)初期残高を登録します。外貨預金や株券などの資産管理も可能です。
また、スマートアカウントという機能があり、これはMacOSのスマートフォルダと同じような機能で、自分が設定した条件(口座や期間など設定の自由度は非常に高い)によって見た目上はひとつの口座であるかのように表示するアカウント(実物はそれぞれのアカウントにあり、それらのリモコン的な存在)です。グラフ表示等はレポートという機能を使いますが、こちらもスマートアカウントのように細かく自分なりの条件を設定できます。
***Web Bank
ネットでの銀行取引をする機会は非常に多いと思いますが、いちいちブラウザを起動しなくともこのソフトでネットバンクに接続することができますし、複数の口座をお持ちの方は複数のWeb Bankを登録しておくことができます。まあ実際はブラウザのブックマークみたいなものですが、アプリケーションを切り替えなくていいだけで結構便利に感じます。
***記帳
通常の買い物については、実在する各アカウントからでもスマートアカウントからでも入出金センター(全アカウント・全日程、とにかく全記録がココにある)からでも入力可能ですし、説明しなくとも基本的に分かると思います。カテゴリーと支払先については後述しますが、ここで特筆することといえば、「分割」という機能があり、1つの記録はレシート通りの合計にしたいけど内訳として複数のカテゴリー付けをしたい時に便利です。大型スーパーマーケットなんかで買い物をすると様々なカテゴリーの商品をひとつのレジで買う事がありますが、あとあとカテゴリー別の出費グラフや予算実績などを出すことを考えて1枚のレシートから別々の記帳をしていくよりも、レシートの総額がまず記帳されていてその内訳として商品個別の額記載をしたほうが分かりやすいという人はこの機能を活用すると良いでしょう。
***カテゴリーと支払先
カテゴリーについては、最初から入っているものがありますが、これらは日本の生活にはほとんど当てはまらないので、全て自分なりに書き換えてしまうほうがいいでしょう。最初に気合いを入れて使いそうなカテゴリーとサブカテゴリーの組み合わせ(食費:野菜、とか)をある程度設定してしまうのもいいですが、買物記録をつけていくごとに、新しいカテゴリーが自動登録されて行きますから、全消去で、家計簿をつけながら徐々にカテゴリをまとめて行くというのでも構いません。カテゴリーのアイコンは自分で用意した写真やイラスト等をコピーペーストするだけで何でも格好良く見えてしまうのがこのソフトの不思議なとこです。(角が丸いだけですが・・・)
デフォルトのカテゴリーのアイコンが名残惜しいなどという人は、Money.appをControl+クリックでパッケージを表示させたら中に入ってますからいつでも引っ張りだせますので、デフォルトのカテゴリーなんていさぎよく削除してしまいましょう。使えたもんじゃありません。ちなみに、&bold(){設定済みのカテゴリーと支払先については、iPhone版との同期の際にも全て引き継がれます。わざと名称の最初に半角スペースや*マークなどを入れることで入力のしやすさを追求することができます。}
***カード払いの清算
貯金をおろすとかは分かりやすいですが、クレジットカードでの買物(いわゆる負債)の分が銀行から引き落とされる、という状態を記録するのも「送金」という記録を用います。英語だと「Transfer」です。カードでの買い物は日本の俗な呼び方ですといわば「ツケ払い」なわけですが、これらのツケが後日銀行から引き落とされることで帳消しとなります。現状いくらツケが残っているのかどうかを把握するために、チェックボックスが用意されていて、ツケた分にチェックを入れただけツケを払った分にもチェックを入れることで帳消しになったことを記録する「消し込み」という機能があります。英語ではReconcileといい、日本の会計用語で「消し込み」と言うため、帳消しではなく消し込みという訳になっています。
人によって自由に使えば良いのですが、実際の使い方の提案としては、カードで買い物をした時点でカード払いにて記帳しますが、この時にチェックボックスには「・」マークをあくまで目印としてつけておく。カード会社から明細が発行され、次の支払日にこれだけ精算しますよという記載で確定した時点でチェックボックスに本チェックを入れておいて、また同時に、自動振替(Bill)にも送金を予約しておくと良いでしょう。支払い日が来て送金の記帳が済んだその送金分にチェックを入れて0円になるかどうかを把握するというのが良いのではないでしょうか?
***予算
カテゴリー別に予算立てをして、それに対して実績はどうであったかを見やすく表示してくれます。
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***請求書
商売されている方は、支払先(というかこの場合は取引先という訳にすべきなんですが)宛に請求書を発行することもできます。物品販売している人なんかは在庫管理機能とあわせて、あるいは技術を売るフリーランスエンジニアの人などにとっても便利ではないでしょうか。あらかじめ請求書のフォーマットを設定しておき、売り掛け(ツケで売る方の立場ですね)から請求書発行、回収の確認(ツケの消し込み)までこのソフトで行うことができます。余談ですが、これくらいの使い方をする人であれば、あらかじめカテゴリーを確定申告に対応可能な項目分けにしておくといいと思います。
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***証券等の資産
時価相場の表示とともに管理することができます
([[書きかけの項目です。ぜひ記述して下さい。>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/copy2/13.html?new_pagename=追加記述用/Mac版+Jumsoft+Money+について&submit=作成]])
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***iPhone版との同期について
[[iPhone版についてのページをお読み下さい>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/14.html]]
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日本語化については日本のユーザー有志の手により無償で行われました。翻訳の不具合やよりこうしたほうがいいなじゃないかとかいう意見や要望については、コチラ↓に飛んで、いちばん上の「編集」メニューから「このページを編集」で、ここはこうした方がいいんじゃないかとか書いて下さい。
**[[日本語化についてのホワイトボード>http://www31.atwiki.jp/jumsoft/pages/15.html]]
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**購入について
まずは試用してみて購入するかどうかを検討しましょう。日本円で約3,900円程度であり市販のこのジャンルのコンピュータソフトとしては至って普通の値段のですが、海外からの購入に戸惑う人もいるかもしれません。インターネットで物を買ったことがある方やPaypal登録している方なら心配要りませんが、初めての方は、まず自分のクレジットカードを用意して、ゆっくりと進めて行きましょう。
購入すると言っても、実際にはシリアルナンバーでライセンスが送られてくるだけで、試用版にそのナンバーを入力することで正式ユーザーとして認証されるしくみです。Eメールアドレスだけは間違いの無いように注意して下さい。
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2010-01-21T17:09:40+09:00
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