xls は、Microsoft Excel 97-2003 シリーズにおけるシートの拡張子。
Excelでは、表計算をはじめとして、データ管理を行うシートとしての保存形式があり、xlsがその拡張子に当たる。
2008年現在、主流となりつつあるMicrosoft Excel 2007 シリーズに対し上位互換性があり、Vista - 2007 世代以下のパソコンでは、未だに最もメジャーな拡張子の一つとして認識されている。
ファイルを開くには、Microsoft Office Excel 97 以降が必要になる。
また、「開く」「印刷」だけであれば、公式サイトからのビューワだけでも可能。
最新版は、Microsoft Excel 2007シリーズ。
マクロというプログラム機能を搭載したものもあり、添付ファイルで送られたxlsの中にウィルスとしてマクロが仕組まれていることもあり、注意が必要。
マクロを実行する際にはポップアップが出るので、発行元や送信者などを確認し、安全が確認されてから実行することを推奨。
最終更新:2008年07月12日 18:30