夢日記2007下半期

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  1. 夢日記2007上半期夢日記2007下半期

2007年07月10日(火曜日)

キーワード:落語・プロデュース・立川談志
朝、落語会をプロデュースする夢を見る。そのメンバーが、山本弘、立川談志、笹公人という組み合わせ。三人のネタまで何故か私が考えなくてはいけなくて苦労するというもの。あと、誰だか忘れたが知人が夢の中で、小さなイモムシの皮膚ほど柔らかくてぷよぷよで可愛いものはない、と言っていて、イヤだが確かに撫でたらぷよぷよで気持ちいいかも、と思ってしまったり。

2007年07月12日(木曜日)

キーワード:大勢の知人・旅館・出発できない
朝方、やたら登場人物の多く出てくる夢を見る。青い背広に青いサングラス姿の立川談笑や、何故かもう子供もいる芦辺拓夫妻、一度も会ったことのない(だから顔も違うだろう)鈴木由美子、それからモデルも何もない美少女など、総勢で30人近くが“出演”。大きな旅館のような施設にみんなで泊まったのだが、翌日、荷物が見つからなかったりしてなかなか出発できないという夢。私は早く出て外でみんなで飲もう、とわめいていた。ゆうべちょっとホッピー過ごしすぎて二日酔い気味だったのだが、それでもなお、夢でまで飲みたいと思うか。

2007年07月15日(日曜日)

キーワード:豪華なホテル・大勢の知人・会員に誘われる
朝、カンヅメで入ったホテルがやたら高級で豪華なホテルで驚くという夢。洗面室の作りやベッド、東京の繁華街を見おろせる作りの浴室など、日本の建造物とは思えない。業界でも有名なホテルらしく、ロビーのようなところには多くの知った顔も。会員制で、ぜひ唐沢さんも会員におなんなさいと勧められるがちょっとアヤシゲなので躊躇する、というもの。しかし、あの室内は目が覚めても実感が残っているほど豪勢だった。

2007年07月16日(月曜日)

キーワード:殺し屋・明治時代
三本の夢。一本目は忘れる。
二本目は、駅で狙った人物を追う殺し屋(若き日の大月ウルフ・演)の話。すんでのところで獲物は汽車に乗って逃げてしまうのだが、それを走って追いかける。可笑しいのは、夢であっても「いかになんでも汽車を走っては追いかけられまい」と思ったのか、ナレーションのようなものが入って「明治の汽車は遅かった」と、いきなり明治時代の話に設定変更してしまったところ。

キーワード:古い大劇場・役者・舞台
あとの一本はよく見る夢で、古い大劇場で、役者として舞台に出なければならないのだが、まだ台詞も入っておらず、最終日のお遊びで役をみんな入れ替えるとのことで何の役をやるかもわからないでいるというもの。そう言えば、役者になった夢、歌手になった夢はよく見るが本業の物書きの夢というのはついぞ見ないな。

2007年07月18日(水曜日)

キーワード:家・火事・ダリの絵
朝、6時に目が覚めて二度寝。そのときに見たのは「牡蛎の身のような色をした、薄い長方形の牛肉片がミルフィーユのように重なり合っていて、その端っこの方が燃えており、それが“君の家だ”と言われる」という、ダリの絵みたいな奇っ怪な夢。

2007年07月19日(木曜日)

キーワード:劇場・エロネタ・あやしげな某団体
6時に目が覚めてトイレへ行き、もう一度8時ころまで寝る、というのが最近の睡眠パターン。覚えている夢というのはたいてい、この2時閑弱の間に見る。今日のは、劇場(珍しく設備の整った新しい劇場)のチケットで客が入場したら、そのチケットの時間が間違っていて、あやしげな某団体が密かにやっていた性の儀式みたいなのがのぞかれてしまい、のぞいた方ものぞかれた方も大パニックになるというもの。ナンセンスな夢だが妙に痛快な夢で、何度も反復して楽しんでしまった。ヌードも出てきたし。

2007年07月26日(木曜日)

キーワード:窓・穴・選挙
朝、四角い箱にビルの窓のように開いた穴から人が顔を出して勝手にいろいろしゃべる夢。なんなんだろう、と思って、ああ、選挙のポスター掲示板の暗喩か、と。少し単純すぎるが。

2007年07月29日(日曜日)

キーワード:アジア某国・密入国・テレビ出演
アジアの某国で、密入国がいかに簡単に出来るか、やってみせる番組に出るという夢。

2007年08月04日(土曜日)

キーワード:ストーカー的なファン・地方都市のイベント・性転換
7時15分、二度寝したら面白い夢を見て9時まで。母からの電話で起こされるも、“もう三十分待って”と返事してまた寝て、続きを見る。これが見られるのである。
長い夢なので三部に別れ、最初はストーカー的なファンがつくが、これが身長3メートル以上の大男で、怖くて逃げ回る話。SF大会のような、地方都市のイベントにこっそり逃げ出して、やれ、まいてやったとほくそ笑むが、携帯などをそっくり忘れてきたことに気がつき、大いに困る。ところが、それは木製の小さなバッグに入って全て届けられたことがわかり、ホッと息をつく。このあたりが第二部。
それから、その同じ大会のゲストの、中年のカンフー親父と、美少女の奥さんのコンビの話になり、この奥さんが実は性転換者で、しかも諜報部員であるというドタバタ・アクションになる。

2007年08月05日(日曜日)

キーワード:女性のケンカ・デートに誘う
最近、変な夢ばかり見て、寝ているのが楽しくて困る。
今朝のは、女の子二人が争う話で、可愛い女の子に向かいブスな子が「あなたがどんなに極悪人でも、世間は可愛い子の味方なのよ!」と罵る。可愛い子の方が、「極悪人とはなによ!」と、ブスの子につかみかかり、馬乗りになって首を絞めているところに、ブスな子のお兄さんが入ってくるが、その兄さんも、馬乗りになっている子を見たとたん、妹が首を絞められているのも忘れて「今度お茶飲みに行きませんか」と誘う、という展開。夢を見ながら笑ってしまった。

2007年08月08日(水曜日)の前日

キーワード:核シェルター・イカ
ちなみにメモが出てきたが、昨日の朝見た夢は『核戦争後のアメリカ』みたいな50年代のB級映画で、核シェルターの中で暮すアメリカ人家庭の話。一家の主人は牧師だが、放射能で人間になったので、元はイカだったという。で、娘の恋愛とか、話がいろいろあって(忘れた)最後に、そのイカの牧師が目を覚まし、ああ、全部夢だったかよかったよかったと窓の外を見ると、いま、まさに核ミサイルが落ちるところ、というもの。

2007年08月08日(水曜日)

キーワード:泥湯・女の子
朝、ウトウトしながら、泥湯につかる夢を見る。女の子なども一緒で、ちょっと色っぽいところもあってよろしい夢だった。

2007年08月10日(金曜日)

キーワード:値段を確認・うんざり
箱に入った商品名と値段を何度も何度も確認し続ける、うんざりする夢を見る。

2007年08月14日(火曜日)

キーワード:youtube・ナチの残党・モンティパイソン調
毎日YouTubeを検索しているので夢にまで出てきた。「YouTubeを作った男たち」みたいなドキュメンタリーなんだが、内容はモンティパイソン調で、ナチの残党が世界一のアイスクリームチェーンを作ろうとして間違えてYouTubeを作ってしまうというもの。

2007年08月16日(木曜日)

キーワード:苦甘い夢・遠くから眺めているだけ
朝、苦甘い夢をみる。夢の中でくらい欲望を満足させればいいのに、ただ遠くから眺めるだけで、相手はこちらの思いをしらぬげに楽しそうに笑っている。目が覚めて高校生じゃあるまいし、と苦笑。人は、自分が相手のことを思うようにはこちらのことを思ってくれない。これは人生というか世の中の基本法則なのに、みんな、それを学習しない。したくない、というか幻想の中でしか人間は生きていけない動物なのであろう。

2007年08月17日(金曜日)

キーワード:猟奇事件・仮面の殺人鬼
最近やってることは、1・ホラー芝居の稽古、2・猟奇事件原稿のゲラチェック、3・終戦秘話本の書評用読書、であるが、その三つが交じり合った夢。つまり、昭和20年8月15日に起こった猟奇事件の謎を追っていくうちに仮面をかぶった殺人鬼の姿が現れる、というもの。単純と言えば単純すぎ。

2007年08月19日(日曜日)

キーワード:公開収録のテレビの司会・スタッフが無能・客が集まらない
明け方早く、最低も極まる夢。公開収録のテレビの司会を引き受けたはいいがスタッフが無能のため、お城のようなホテルに客がほとんどおらず、しかもアシスタントの子がまた無能で途中でやる気をなくしてしまい、ほとんど反応がないまま、一人声を嗄らして司会する。落ち込むだけ落ち込んで(orzの格好で)ホテルの室に帰ると、そこがまた大部屋の入れ込みで……というもの。アシスタントの子は知らないではない女優だが、かつて私が認めたことや親しくつきあったことなどない子で、なんで出てきたのか不明。たぶん、あれとあれであれの心理で……などと想像は出来るが。

キーワード:発明家・カニ型ロボット・機密書類を奪った犯人を逮捕
これを見て目が覚めたのが3時。昨日の極ホルモンの脂とホッピーで、やや腹具合悪し。トイレ使ってまた寝たら、今度はさっきのを取り戻すような愉快な夢。私が開発したカニ型ロボット(トランクケースに六本の機械足が生えているような格好)が活躍して、機密書類を奪った犯人を逮捕するというもの。

2007年08月24日(金曜日)

キーワード:刑事コロンボ・愛人・講座
昨日『刑事コロンボ』見たせいで、露骨にその影響下の夢。リゾート地みたいな山の中腹に、“『刑事コロンボ』の犯人役たちのコミュニティ”があり、そこで、“尻尾をつかまれないための話し方”とか、“愛人を犯罪に巻き込むときのやり方”といった講座が開かれているというもの。

2007年08月26日(日曜日)

キーワード:落語会・居心地が悪い
二度寝で夢。落語会の楽屋にいる。それが、いつも会っている談笑やブラックではなく、(談之助はいたが)喬太郎やたい平のいる楽屋。私もどうもそういう“普通の”ところは居心地が悪いなあ、と思っていた。

2007年08月27日(月曜日)

キーワード:伯母の遺産・うるし・映画資料
4時頃目を覚まして眠ったあと、夢を見た。ゆうべのコロンボの影響か、“伯母の遺産”の夢。ところが、その遺産というのが“うるし映画全データ”というもの。うるしにかぶれるシーンが登場する映画を、和洋含めて全映画からピックアップしたもので、貴重な資料で、それが遺産として贈られるという。

2007年09月03日(月曜日)

キーワード:舞台・セリフが入っていない
朝、セリフが入らないまま舞台に立つというベタな悪夢。で、あせって目が覚めて、アア、公演は終ったのだった、セリフも入って無事、済んだのだったと安心する。舞台に立ったものでないと味わえない悪夢だと、ちょっといい気分。

2007年09月04日(火曜日)

キーワード:榊原郁恵・いとしのロビンフッドさま・リンゴを弓で射った
夢で『いとしのロビンフッドさま』(榊原郁恵)を聞いて「あれ、シャーウッドの森にたてこもったのがロビンフッドで、子供の頭のリンゴを弓で射ったのは誰だったっけ?」と思い、ど忘れで名前が出て来ずうーんとうなる。夢から覚めても思いだせず、ベッドの中で苦悶。明け方近くやっと“あ、ウィリアム・テル!”と思いだし再び安眠。

2007年09月05日(水曜日)

キーワード:手塚治虫・寿司をおごられる
朝、なんとマンガの神様手塚治虫に寿司をおごられる夢を見る。私含めた何名かのグループ(なぜか安達OBさん、横森文さんなど)と手塚先生が、何かの会合の打ち合せ後、「この近くに私の隠れ家みたいな寿司屋があるから行きましょう」と言われて、中央線沿線ぽい、裏道にあるひなびた公園を横切って、しもた屋風の一軒家に入る。内部も古い純日本調家屋だが、ちゃんと店専用の法被みたいなものがあり、それを来て、座敷にしつらえられた席につく。手塚先生からお酌などされて、大いに恐縮、という夢だった。

2007年09月07日(金曜日)

キーワード:イベントの練習・演出家にイヤミを言われる
二度寝で、屋敷のような場所でイベントの練習をする夢。あまり練習がうまくいかず、演出家にイヤミを言われるが「何、本番には強いから」と平然としたフリをしている。

2007年09月09日(日曜日)

キーワード:世界が破滅・異形の生物・穴
朝、3時とか4時とか半チクな時間に目が覚める。そのたびにまた寝直すが、さほど暑くないのに汗、淋漓。世界が破滅して人間がみんなガーデンイールみたいな姿になって、穴の中からびくびく顔で外に首を出している夢。

2007年09月12日(水曜日)

キーワード:アンニュイな音楽・病院・舞台公演・秘密指令
夢。奇妙なアンニュイな音楽がずっと流れている大病院。そこで舞台公演があって、その一座に私も参加しているのだが私には別にヒミツの使命があって、某入院患者にある情報メモを渡すこと。公演のあと、みんなが控室に当てられている待合室で着替えなどをしている(ニューハーフの美女などがいる)隙に、医者の格好をしてそっと抜け出し、なんとか使命に成功してまた帰る。アンニュイな音楽はずっと流れ続け、夕暮の中、外(お堀端近辺)を通る自動車のライトを窓から眺めつつ、「まるで死者の魂が行き交っているようだね」などと会話しつつ、怪しまれないよう衣装を脱いで、サテ、使命も無事果たしたし、今日はどこか酒のうまい店で飲みだな、と思う。夢の中でも飲むことを考えている。

2007年09月13日(木曜日)

キーワード:舞台公演・新橋演舞場の裏手・マネージャーの女の子
また夢。最近、やはり劇団関係の夢が多い。昨日の夢も今朝の夢もそう。とはいえ、実際に関係ある劇団は出てこない。そこが面白い。
今日の夢は新橋演舞場の裏手に劇団員集合の夢。やっぱり時代劇が多い劇場だけに髪油の匂いがするねえ、とか、自動指定席チケット販売機のメカニズム(マジックハンドでミニチュアの舞台の座席を指示する)に感心するとか、小劇団のみんなが大劇場に興奮しているのを見てマネージャーの女の子が笑う、という夢。

2007年09月22日(土曜日)

キーワード:実家へ帰省・雑誌の営業・泥棒
朝方の夢。実家に久しぶりに帰る。周囲が畑だらけの大田舎で(実際の実家はそんなところではない)、ある夜、散歩していると、目に付いた畑にビー玉大の緑色をしたゴム球みたいなものが一面になっており、これはなんだ、と近寄ってみたところ、声をかけられる。以前一回か二回仕事をした、ビジネスマン向け雑誌の営業の人である。上司と一緒にたまたまこの地方に仕事で来ていた、と言い、その上司に近くでお茶でも、と誘われて、喫茶店に入る(緑の玉のことはもう出て来ない)。喫茶店も畑の真ん中の掘っ立て小屋みたいな建物だが、内部はちょっとましな内装である。あまりつきあいのある仕事先でないので、おざなりな会話をしていると、その営業の人が外を見てアッと叫ぶ。会社の車に積み込んでいた試供品などが全部盗まれている。あわてて飛びだすと、まだ泥棒は近くに潜伏しているようでチラリとその姿が見える。誰か、と声をかけると、畑仕事をしていた人たちなどがぞろぞろろと百人近くも出てきて、みんなで犯人を追いかけて大捕物になる……。

2007年09月24日(月曜日)

キーワード:嫌いな人物のミス・トークライブでダメ出し・岡田斗司夫のニセモノ
朝、6時くらいからマッサージ受けた左腕が揉み返しで痛んで断続的に起きてまた眠ってを繰り返し、夢三つ。いい気分なのといやな気分なのとよくわからないのと。いい気分なのはにくたらしいヤツがやらかしたミスを黙々と処理してやる夢。いやな気分なのはトークライブである人物を褒めたのにその人物から“あの褒め方はない”と後で文句言われた夢。よくわからないのは岡田斗司夫のニセモノ(あきらかに似ていない)からボクのプロジェクトに協力してくれ!と熱をこめて言われて、“でも、ニセモノだしなあ”と思うという夢。

2007年09月25日(火曜日)

キーワード:モンゴル・女の子と二人きりになれない・蘊蓄に文句を付けられる
朝6時ころから起きてトイレに行ったり風呂に湯を張りにいったりして、またベッドに戻って寝るたびに夢。最初に見た夢がモンゴルに行く夢だったので、それ以降の夢もずっと舞台がモンゴル(実際にはチベットっぽいが)。最初の夢は砂嵐が吹き荒れて、宿泊施設にみんな押し込まれて嵐がやむのを待つ夢だったが、案内人のモンゴル人がうまいモンゴル料理を応急に作ってもてなしてくれて、モンゴル人は善良だなあ、と感謝するというもの。他のは、モンゴルのホテルで女の子と二人きりになりたくて自室に行くが、なぜか家族連れが間違って入ってしまっており無碍に追い出すことも出来ずイラつくというもの。あと、ガラス製のロボットが会場に展示されていて、ロボットについてウンチクをたれるが、それに文句つけてくる男がいてクサるというもの。なんでモンゴルなのか、別に朝青龍のファンでもないのに。それに、なぜ全ての夢でモンゴルが舞台なのか、自分の脳から出たイメージながら、夢ってものの不可解さ。

2007年10月04日(木曜日)

キーワード:排便評論家・エラソウに語る・俗物図鑑
お上品な日記読者にはまことに尾籠で申し訳ない話だが朝方、排便評論家になるという凄い夢を見た。「いくら最新式の便器が開発されたとしても、野原でする際の自然とつながった感覚をその原点として忘れてはいけません」などとエラソウに語る。目が覚めて、漏らしでもしていないかとあわててあたりを探ったが、無事であった。『俗物図鑑』か、まったく。

2007年10月12日(金曜日)

キーワード:youtube・シロウト・歌
YouTubeで素人の歌う画像をエンエンと見続ける夢。これは人生というものの暗喩かもしれない。

2007年10月13日(土曜日)

キーワード:内容不明
不快な夢で6時ころ目覚め、二度寝して9時起床。

2007年10月15日(月曜日)

キーワード:オムライス・ウィキペディア・銀行
ゆうべの『巨人と玩具』の影響そのままのオムライス(ハヤシライス?)開発競争史の夢。しかしユニークなのはその開発競争のエピソードごとにウィキペディアの次のキーワードをクリックして先に進んでいく。パーティでそでの下をばらまくために大量の紙幣を銀行からおろさせたり。

2007年10月17日(水曜日)

キーワード:打ち合せ・グラマーなお姉さん・エロい内容
朝3時ころ、打ち合せの夢。打ち合せ相手がグラマーなお姉さんで、イラスト等の打ち合せで「ここはどうなります?」などとすり寄ってくるので、自然避けるように後ずさると、柔らかいものに手が触れ、見るとテーブルの上にも女性が太股もあらわな格好で笑いながら横たわっており、恐怖するというもの。何も恐怖しなくてもいい。ニヤニヤしたのは目が覚めて、改めてシチュエーションを思いだしてからのことだった。それにしても、あの太股の感触はリアルだったが、寝汗をかなりかいていたから、たぶん自分の湿った太股に触れたりなんかしたんだろうねえ。

2007年10月18日(木曜日)

キーワード:モノクロのアートアニメ・日本へ紹介
起きがけの夢で、白黒のいい感じのアートアニメを見ていた。これを何とか日本に紹介したいのだが、と持ちかけられる。

2007年10月23日(火曜日)

キーワード:韓国の忍者養成機関・スパイ
韓国の忍者養成機関の夢。養成された忍者は、まず北朝鮮の施設にもぐりこみ相手をこちら側のスパイとして寝返らせる工作をするのだが、ここで大半が逆にチュチェ思想にかぶれて逆に寝返ってしまうという。ここで解説文が(夢なのに)入って、「一概に言って、訓練生として優等な者ほど、他の訓練によって感化されやすくもあるのである」と。夢の中で思わず笑ってしまった。

2007年10月25日(木曜日)

キーワード:夢の中で寝る
よほど眠かったのか、夢の中で眠くて眠くて、途中でコックリしはじめる。そこで目が覚めたが、何かまだ寝続けているような気分で、なんとなく一日中ボンヤリ。

2007年10月27日(土曜日)

キーワード:特撮関係ゴロ・昭和二十年代風のビル・美術展・ダンス
特撮関係の有名なゴロがいて、それに関するいろんな逸話が知人友人達から語られる夢。なんかSF映画っぽいコスプレをした写真などもあり、関係者でもないのに製作現場にまぎれこんでいたとか、女優さんをだましてつきあっていたとか。夢っぽいのは話が進むにつれて時代がどんどん遡って、しまいには(寝る前に見た『蝶々失踪事件』のせいだろうが)昭和二十年代風のビルの中で行われている美術展。いろんな彫像や絵画が並べられているが、これがそのゴロに騙された女の作品で、どの人物像にも顔がない。踊っているダンサーものっぺらぼうの仮面をつけ、「♪不思議なことに顔がない〜」と歌っているグロなもの。

2007年10月29日(月曜日)

キーワード:エロチック でも寝ていないのに?
朝7時覚醒、しかし猛烈な頭痛あり。布団の中でストレッチ運動して、汗を流す。かなり効果あり、自分でも感心。
夢かウツツか、疲れてぼやーっとしている時に、頭の中にエロチックなイメージ浮かぶ。いやらしいというよりはにぎやかで騒々しいエロで、楽しい妄想(?)だった。

2007年10月31日(水曜日)

キーワード:紫色・アイスクリームバー・高級化粧用石鹸
紫色をした、カシス味のアイスクリーム・バーを食べる夢。ねっとりした食感で、酸味が大変強く、おいしいので三本、食べてしまうが、冷えていないのになぜ溶けないのだろうと思ってケースを見たら、高級化粧用石鹸だった、というオチ。夢の中でも五感がちゃんと働くのは不思議。

2007年11月03日(土曜日)

キーワード:会議・困難な状態
ある会議に出席して、周囲のわがままな意見に徹底して振り回され、ヒイヒイ言う夢。その振り回され方の表現で、断崖絶壁を登らされたり、皿を何百枚も洗わされたりと、妙に具体的な情景がイメージで(夢の中でさらにイメージとして)出てくる。

2007年11月05日(月曜日)

キーワード:読書・犬・幕末
『幕末・明治奇譚集』みたいな本を読む夢。“犬、猫となりし譚”というタイトルで、「太秦の××寺に飼われ居し斑の赤犬、此頃の政情不穏に感応せしにや次第にその形状顔付猫の如くなりて昨今にては毛並も三毛となり猫の大なるに見分けもつかずなりぬ。人間様とても今日の佐幕が明日の勤王に豹変する折から犬が猫になるとて不思議なからんと周辺の者噂せりとぞ」などと、その文体まで記憶にはっきり残る。

2007年11月06日(火曜日)

キーワード:鯨肉・熊肉・決闘
鯨肉を好む男と、熊肉を好む男同士の争いの夢。果ては銛と猟銃で決闘になる。どんな夢だ、とお思いになるだろうが見たんだから仕方ない。

2007年11月21日(水曜日)

キーワード:女性を殴る・ろくでもない知人・弁護
知り合いが女性を殴る夢。いろいろとまあ、因縁のある女性とはいえ、公衆の面前で拳で殴ったわけで、夢ではあるが、その知り合いの人格は自分の中でかなり貶められるわけだが、やはり無意識に彼をかばおうとしていたのだろう、殴ったという話は××から聞いた(そのシーンは実際に見ているのだが、そこが夢である)という設定になっていた。××ってのはいいかげんなことばかり言う奴なので、まあ、彼が女を殴ったというのもアテにならないね、と周囲に話してそれとなく知り合いを弁護していた。

2007年12月04日(火曜日)

キーワード:喫茶店の店員・イヤミを言われる・土下座をさせる
朝、喫茶店の店員がこちらの注文に対し、あまりに暴言(というかイヤミ)
を言うのできつく叱って土下座させてあやまらせる夢。その店員、サエキけんぞうさんと寒空はだかさんを足して二で割ったような顔だった。

2007年12月06日(木曜日)

キーワード:ミシュランガイド・曲芸・失敗を笑う
ミシュランガイドの夢を見る。ミシュランで五つ星のついたイタリアンレストランに行くが、ここは店員たち(イタリア人)がナイフやワインボトルを使って曲芸をやるので有名。ただし、曲芸がうまいのではなく、下手で失敗ばかりしているのでウケている、という変な店だった。

2007年12月11日(火曜日)

キーワード:外国っぽい2階建てバス・若手漫画家や作家・飲みに誘う
バス通勤にハマってから3ヶ月あまり、ついに夢にもバスが出てくる。日本のバスではない、外国っぽいバス(以前『ワナゴナ』で乗った2階建てバスのイメージ)で、乗って気がついたら若手(私に比べれば)のマンガ家や作家たちが乗っていて、挨拶してくる。こんなに業界人が乗り合わせるのは珍しいからどこかで飲もうか、などと盛り上がっていた。

2007年12月17日(月曜日)

キーワード:チャート分類
ゆうべ、ベッドに入ったとき、足の内股がなぜかホカホカして何とも言えない快感があった。おかげで快眠だったのだろうか。五十路も近づいてきて、肉体に現れる兆候と言えばあそこが痛い、ここが動かぬといったマイナス面ばかりだと思いがちだが、あの内股のホカホカ感はいままで味わったことのない感覚で、しかも大変に気持ちがよかった。こういうこともあるか。
もっとも、快眠とはいえ夢は見た。
寝る前に見た『最後の誘惑』をチャート分類する、という夢。

2007年12月19日(水曜日)

キーワード:渋谷の郊外・木造黒塗りの居酒屋・遊覧船
夢に何度も出てくる場所がある。最近は見ないが、阿佐谷の北口から高円寺に続く通りの光景。もちろん、現実のとはまるで違う、ずっと道が階段状になっていて、両側に木造建築が隙間なく立ち並んでいるという、水木しげるの初期のマンガに出てくるような光景。それから、山の中にぽつんと一軒家で建っている実家。これまた実際とはまるで異なる。
そして、今日久しぶりに見たが、渋谷の郊外(?)のおしゃれな通り。昼間だったことはなく、たいていが深夜の光景である。鉢山町の通りか、それとも井の頭通りのあたりが原型になっているのか。その通りにある黒いビルの中の、木造黒塗りの居酒屋。そこで飲み会をやっている。あぁルナのメンバーが何人かいたようなので、こないだの川崎での打ち上げの記憶が残っていたのだろう。私は酔ったのでその店を出て少し歩くと大河があり、そこを観光で渡る遊覧船の船着き場に入る。昭和っぽい待合室で少し待ち、着いた船に乗るが、そこでさっきの飲み会の一団とまた合流、木のベンチに押し合いへし合いしながら座って、窓からちらちら見える川面を眺めていた。

2007年12月20日(木曜日)

キーワード:忘年会・トイレ・下手な歌
時節柄、忘年会の夢。トイレに行ったら、そこで談之助さんが高座着に着替えていた。何故か死んだ知人がいて余興に歌を歌うが下手で呆れるというもの。

2007年12月23日(日曜日)

キーワード:若いライターに混じってムック制作・可愛い女の編集者・本が出ない?
今朝の夢。和風旅館の大広間のようなところに20人くらいのライターを入れ込みにしてムックを作ろうという企画。私もその中にまじるが、ほとんどが若いライターで、私くらいの年代の人間がいないので何か居心地が悪い。ただ、編集の女性が美人ではないがかわいい子で、色っぽいことも言ってくれるのでスケベ心で残っている(昨日のアボッツ・チョイスの店員の子のイメージだろう)。仕事は進まず、雑魚寝するくらいで、次々にライターが追加されていき、10代の天然ぽい女の子のライターまで現れる。混乱はますばかりで、こんなことで本が出来るのか、と心配になってくる。

2007年12月25日(火曜日)

キーワード:フランダースの犬・音楽・ふりがな
今朝の夢。クリスマス劇で『フランダースの犬』の上演。最後のネロの昇天のシーンに歌が流れるが、これがなかなかの名曲。パンフレットにその歌詞があり「三千世界に輝くものは十河に降り刻く星の華」というもの。“降り刻く(ふりこく)”とは変な言葉だが、ちゃんとフリガナまで打ってあった。“十河”は“じゅうが”と読む、らしい。

2007年12月27日(木曜日)

キーワード:有名タレントから昔の友人まで
明け方頃ぼんやりした頭で夢を見る。有名タレントから昔の友人まで、入れ替わり立ち替わり出てくる夢。それがみんなチャーリーハウスのカウンターに、なのである。

最終更新:2010年03月15日 14:24
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