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**THE SECOND DAY 2010/8/25(Wed) 朝食を済ませた一行は、宿舎付近にある阿字ヶ浦の海へ。宿舎から近い海水浴場で泳いだり砂遊びをしたりと、毎年恒例となっている海水浴を楽しんだ。 海水浴終了後に青野が合流し、合宿最大のイベント「たすき杯2010」がいよいよその幕を開けた。 2007年に復活して以降のたすき杯は単独で開催され、なおかつ難易度も幅広く取られていたが、その分主催者にかかる負担も大きく、また人数の増加のため1日での開催では時間が足りなくなっていた。そのような負担を軽減するため、今回は笠井と永江による共同開催となり、全問短文による3日間の企画となった。 1日目に1Round「Chronicles」のペーパーが終了し、2日目は結果発表からスタート。 ペーパーでトップを獲得したのは、それまで開催されたペーパーグランプリ全てで1位を獲得している青野。優勝候補の1人としてまずは好発進を見せた。以下、小鍋、吉田、小山田と普段のペーパーグランプリでも上位につける面々が続き、加藤、小山といった1年生も10位以内に食い込む健闘を見せた。 そしてここからはドライバーズポイント制による戦いとなる。 2Round「Aliance」は全員を6~7人のグループに分けての早押し。 まず1周目は3○2×、続けて2周目は2○1×を行った。特に2周目は誤答即失格 という厳しい条件であり失格者も相次いだものの、ここでも吉田が開始3問で2連答による1抜けを果たすなど上位陣は次のコース別に向け上々のスタートを切った。そしてここで1年生の工藤が到着し、無事今回の合宿に参加した面々が全員揃うこととなった。 3Round「Mirage」は、6つのコース別からなるラウンド。 Aコース「Visions」は学連新人戦でもおなじみのアンケートクイズ。アンケートのお題には「ジブリ映画」「マリーン(KQK行きつけのレストラン)の好きなメニュー」などが出題され、それぞれの出身県を書くことが予想された「好きな都道府県」ではなぜか3人も長野と書く珍(?)現象が発生した。 Bコース「Weatherlight」は15問限定のビジュアルクイズ。 各ジャンルから均等に出題され、「響」やその美しい外観で知られる「餘部鉄橋」などが登場した。 Cコース「Prophecy」はイントロクイズ。出題者である笠井といかに波長が合うかが試されるこの形式には鬼沢、小山、蓮見、秋澤など芸能音楽分野に強い面々が揃った。「スカート、ひらり」(AKB48)など「シスター」(ポルノグラフィティ)なども出題される一方、「ミツバチ」(遊助)「Love&Joy」(木村由姫)など出題者の独自色も見られるコースとなった。 Dコース「Apocalypse」は3分間のタイムレース。小鍋、吉田、青野といったabcのペーパー通過者や芹澤、横田、亀淵など押しが強いプレーヤーが揃う「死の組」となったこのコースでは文字通り熾烈な戦いが展開され、誤答を最小限に抑えた芹澤、小鍋が上位を飾った。 Eコース「Odyssey」はこちらも学連新人戦で毎年使用されている「多答サバイバル」。有効解答数自体は非常に多いものの、互いに正解を多く知っていることが判っているため「いかにとりこぼしをしないか」「いかに相手が知らなそうな解答を書けるか」の2点が重要となってくる。 1問目は、「小倉百人一首の詠み人(100)」。ここは歴史問題に強い加藤が最後まで粘り強く解答し続ける。次は「2010年南アフリカW杯出場国(32)」。さすがに国民的な関心事であったため全員の連係プレーにより完答。3問目も国民的な関心事(?)といえる「AKB48のメンバー(48)」。やはり芸能分野に強い鬼沢が1歩抜け出す形となった。4問目は「世界の島国(38)」。ここは地理が得意ジャンルの加藤が、中南米や太平洋など解答が難しい島国を次々と答え無類の強さを発揮。5問目は最も解答数が膨大であり青野、河野、丸山(諒)など理系によるバトル展開が予想される「名前のついた元素(112)」。最後は客席も一体となって解答を捻り出す様相となった。 Fコース「Onslaught」は1○1×による総当たり戦。 それぞれ勝ちに5p、引き分けに1p、負けに0pがつき最終的なポイント数により順位が決定されるグループリーグ戦の形で実施された。 長丁場に渡るためたすき杯1日目はここまで。目下優勝候補の吉田が3日目の途中で早退するため準決勝と決勝は3日目午前に行われることになった。 夕食を挟んで次に行われたのは、たすき杯に並び今回の合宿の目玉企画の1つである青野主催「第2回指オープン」。前回の高評価を受け、今回も出題範囲を公開した上で実施されることになった。 今回は、2~3人からなる予選のグループリーグは、5問限定のうち3問先取で勝利、ベスト16が揃う決勝トーナメントは7問限定で4問先取と、ルールこそは昨年から刷新したものの、文字通りの1対1のガチンコ決戦となった。 昨年に引き続き、無作為による組み合わせながら好カードともいえるマッチメイクや予想外の勝負展開が続出。予選では秋澤対小山田戦の秋澤の5連答、葦編三絶と問題集を復習した小山や竹内、鬼沢など1年生の活躍が光った。 そして決勝トーナメントでは更に「キツい」対戦カードが続く。2年生エース吉田と代表・大芝の一騎打ち、渋い知識を持つ加藤とこの形式では譲れない小鍋の下克上対決、1問に気合を賭ける芹澤と小鍋の4年生対決、勢いのある竹内に淡々と立ち向かう河野の対戦と、好勝負が目白押しとなった。 そして決勝にコマを進めたのは、伊部の前に涙を飲んだ昨年の準優勝者・小鍋と堅実な戦いで危なげなく進んできた河野の2人。 序盤は小鍋が先制するも、すかさず河野も応戦。決勝にふさわしい1対1の攻防が続く。そして小鍋が1pリードした状態で迎えた6問目ー。小鍋のボタンが点く!かくして、昨年のリベンジに成功した小鍋が今年の指オープンの覇者となった。 なお、優勝者の小鍋には「指オープン優勝⇒手が早い」ということでそれに因んだグッズが進呈された。(何かは皆様のご想像にお任せいたします。) 2日目も深夜はカルトクイズ祭。2日目は鬼沢による「ドラえもんカルト」、竹内による「20世紀ゲームカルト」、丸山(諒)による「Uncyclopediaカルト」、大芝による「Googleロゴカルト」の計4企画が実施された。 「ドラえもんカルト」は下馬評通りドラえもんに明るい竹内と蓮見の対決となり蓮見が優勝を飾った。「20世紀ゲームカルト」はいわゆるレトロゲームの知識を競うカルトクイズ。ここでも蓮見が優勝を飾り、また普段からゲーム好きとして知られる小山田、吉田の3名が同時優勝となった。 100問にも及ぶ壮大な企画となった「Uncyclopediaカルト」にはほぼ全員が参加。その中でも日ごろの閲覧という鍛錬を欠かさない横田がおよそ半分の問題を正解する圧勝を見せて優勝を飾った。 最後はチーム戦による「Googleロゴカルト」。ここは知識だけでなく洞察力を十分に駆使した青野チームが「I'm feeling lucky」となった。 ----
**THE SECOND DAY 2010/8/25(Wed) 朝食を済ませた一行は、宿舎付近にある阿字ヶ浦の海へ。宿舎から近い海水浴場で泳いだり砂遊びをしたりと、毎年恒例となっている海水浴を楽しんだ。 海水浴終了後に青野が合流し、合宿最大のイベント「たすき杯2010」がいよいよその幕を開けた。 2007年に復活して以降のたすき杯は単独で開催され、なおかつ難易度も幅広く取られていたが、その分主催者にかかる負担も大きく、また人数の増加のため1日での開催では時間が足りなくなっていた。そのような負担を軽減するため、今回は笠井と永江による共同開催となり、全問短文による3日間の企画となった。 1日目に1Round「Chronicles」のペーパーが終了し、2日目は結果発表からスタート。 ペーパーでトップを獲得したのは、それまで開催されたペーパーグランプリ全てで1位を獲得している青野。優勝候補の1人としてまずは好発進を見せた。以下、小鍋、吉田、小山田と普段のペーパーグランプリでも上位につける面々が続き、加藤、小山といった1年生も10位以内に食い込む健闘を見せた。 そしてここからはドライバーズポイント制による戦いとなる。 2Round「Aliance」は全員を6~7人のグループに分けての早押し。 まず1周目は3○2×、続けて2周目は2○1×を行った。特に2周目は誤答即失格 という厳しい条件であり失格者も相次いだものの、ここでも吉田が開始3問で2連答による1抜けを果たすなど上位陣は次のコース別に向け上々のスタートを切った。そしてここで1年生の工藤が到着し、無事今回の合宿に参加した面々が全員揃うこととなった。 3Round「Mirage」は、6つのコース別からなるラウンド。 Aコース「Visions」は学連新人戦でもおなじみのアンケートクイズ。アンケートのお題には「ジブリ映画」「マリーン(KQK行きつけのレストラン)の好きなメニュー」などが出題され、それぞれの出身県を書くことが予想された「好きな都道府県」ではなぜか3人も長野と書く珍(?)現象が発生した。 Bコース「Weatherlight」は15問限定のビジュアルクイズ。 各ジャンルから均等に出題され、「響」やその美しい外観で知られる「餘部鉄橋」などが登場した。 Cコース「Prophecy」はイントロクイズ。出題者である笠井といかに波長が合うかが試されるこの形式には鬼沢、小山、蓮見、秋澤など芸能音楽分野に強い面々が揃った。「スカート、ひらり」(AKB48)など「シスター」(ポルノグラフィティ)なども出題される一方、「ミツバチ」(遊助)「Love&Joy」(木村由姫)など出題者の独自色も見られるコースとなった。 Dコース「Apocalypse」は3分間のタイムレース。小鍋、吉田、青野といったabcのペーパー通過者や芹澤、横田、亀淵など押しが強いプレーヤーが揃う「死の組」となったこのコースでは文字通り熾烈な戦いが展開され、誤答を最小限に抑えた芹澤、小鍋が上位を飾った。 Eコース「Odyssey」はこちらも学連新人戦で毎年使用されている「多答サバイバル」。有効解答数自体は非常に多いものの、互いに正解を多く知っていることが判っているため「いかにとりこぼしをしないか」「いかに相手が知らなそうな解答を書けるか」の2点が重要となってくる。 1問目は、「小倉百人一首の詠み人(100)」。ここは歴史問題に強い加藤が最後まで粘り強く解答し続ける。次は「2010年南アフリカW杯出場国(32)」。さすがに国民的な関心事であったため全員の連係プレーにより完答。3問目も国民的な関心事(?)といえる「AKB48のメンバー(48)」。やはり芸能分野に強い鬼沢が1歩抜け出す形となった。4問目は「世界の島国(38)」。ここは地理が得意ジャンルの加藤が、中南米や太平洋など解答が難しい島国を次々と答え無類の強さを発揮。5問目は最も解答数が膨大であり青野、河野、丸山(諒)など理系によるバトル展開が予想される「名前のついた元素(112)」。最後は客席も一体となって解答を捻り出す様相となった。 Fコース「Onslaught」は1○1×による総当たり戦。 それぞれ勝ちに5p、引き分けに1p、負けに0pがつき最終的なポイント数により順位が決定されるグループリーグ戦の形で実施された。 長丁場に渡るためたすき杯1日目はここまで。目下優勝候補の吉田が3日目の途中で早退するため準決勝と決勝は3日目午前に行われることになった。 夕食を挟んで次に行われたのは、たすき杯に並び今回の合宿の目玉企画の1つである青野主催「第2回指オープン」。前回の高評価を受け、今回も出題範囲を公開した上で実施されることになった。 今回は、2~3人からなる予選のグループリーグは、5問限定のうち3問先取で勝利、ベスト16が揃う決勝トーナメントは7問限定で4問先取と、ルールこそは昨年から刷新したものの、文字通りの1対1のガチンコ決戦となった。 昨年に引き続き、無作為による組み合わせながら好カードともいえるマッチメイクや予想外の勝負展開が続出。予選では秋澤対小山田戦の秋澤の5連答、葦編三絶と問題集を復習した小山や竹内、鬼沢など1年生の活躍が光った。 そして決勝トーナメントでは更に「キツい」対戦カードが続く。2年生エース吉田と代表・大芝の一騎打ち、渋い知識を持つ加藤とこの形式では譲れない小鍋の下克上対決、1問に気合を賭ける芹澤と小鍋の4年生対決、勢いのある竹内に淡々と立ち向かう河野の対戦と、好勝負が目白押しとなった。 そして決勝にコマを進めたのは、伊部の前に涙を飲んだ昨年の準優勝者・小鍋と堅実な戦いで危なげなく進んできた河野の2人。 序盤は小鍋が先制するも、すかさず河野も応戦。決勝にふさわしい1対1の攻防が続く。そして小鍋が1pリードした状態で迎えた6問目ー。小鍋のボタンが点く!かくして、昨年のリベンジに成功した小鍋が今年の指オープンの覇者となった。 なお、優勝者の小鍋には「指オープン優勝⇒手が早い」ということでそれに因んだグッズが進呈された。(何かは皆様のご想像にお任せいたします。) 2日目も深夜はカルトクイズ祭。2日目は鬼沢による「ドラえもんカルト」、竹内による「20世紀ゲームカルト」、丸山(諒)による「Uncyclopediaカルト」、大芝による「Googleロゴカルト」の計4企画が実施された。 「ドラえもんカルト」は下馬評通りドラえもんに明るい竹内と蓮見の対決となり蓮見が優勝を飾った。「20世紀ゲームカルト」はいわゆるレトロゲームの知識を競うカルトクイズ。ここでも蓮見が優勝を飾り、また普段からゲーム好きとして知られる小山田、吉田の3名が同時優勝となった。 100問にも及ぶ壮大な企画となった「Uncyclopediaカルト」にはほぼ全員が参加。その中でも日ごろの閲覧という鍛錬を欠かさない横田がおよそ半分の問題を正解する圧勝を見せて優勝を飾った。 最後はチーム戦による「Googleロゴカルト」。ここは知識だけでなく洞察力を十分に駆使した青野チームが「I'm feeling lucky」となった。 (文責:26期 丸山) ----

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