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THE THIRD DAY


2010/8/26(Thu)

3泊4日の夏合宿も実質の最終日となった3日目。この日は午前中に「たすき杯2010」が4Round「Darksel」から再開された。

このラウンドではこれまでの獲得ドライバーズポイント順に全員
をA、B、Cの3グループに分け、Aでは2○2×で7人から2人勝ち抜け、Bは勝ち抜けた2人+6人から2○2×で3人勝ち抜け、Cは勝ち抜けた3人+6人から3○2×で勝ち抜けた4人がそのまま準決勝に進出するというルールになっている(通算DP上位3人はそれぞれ2○3×、2○2×、3○3×)。

ルール上、ドライバーズポイントを多く稼いできた人にとってはかなり有利ではあるものの、セット内2×で即失格という恐怖感とも闘わなければならない。しかしまた同時に2人という狭き勝ち抜け枠に入るためには単独押しを待つのではなく積極的に解答していくことが求められる。そのジレンマの中で多くの解答者が誤答に沈んでいく中、最後まで残り準決勝に進出したのはDPで上位3人枠に入った吉田と小鍋、早押しの際の勢いはサークルでもピカ一の大芝、渋い知識には定評のある加藤の4人であった。

ここで終わったか-しかし敗退に暮れるほかの参加者に告げられたのは、たった1枠だけ残された「敗者復活枠」であった。そして、この敗者復活を勝ち上がったのは丸山(洋)。こうして全員が異なる学年からなる5人によって準決勝「Dissention」の幕が上がった。

Semi Finalは通過席クイズ。60問限定、3○か連答で通過席に立ち、通過席正解で勝ち抜け(通過席落ちは1回目1○、2回目以降は2○)というガチンコルール。通過席を勝ち抜いた2名が決勝への切符を手にする。

序盤から戦況はやはり小鍋と吉田を中心に進行する。2人とも即通過席での勝ち抜けとはならなかったものの、2回3回と通過席に進出し状況を有利に展開していく。対する他の3人も理系や地歴、スポーツ芸能など得意ジャンルで正解を獲得し、それぞれ通過席には立つものの手数がもう1つ足りない。

そんな中、まず通過席で正解を出し1抜けを決めたのはKQKの若きエース・吉田。ベタ問でポイントを外すことなく拾い2年連続で決勝へと進出した。そして、これに続き決勝で吉田と対戦することになったのは4年の小鍋。ベタでの主導権や押し負けなど決して楽な戦いではなかったものの意地を見せての勝ち抜け。たすき杯は主催した昨年を除くと1年、2年両方で決勝には進出しているもののいずれも2位。今回がラストチャンスだけに、何としてもたすき杯を手にしたいところである。


Final「Conflux」はタイブレーククイズ。①2p以上差をつけて②7p以上になったプレーヤーの頭上にたすき杯の栄冠が輝く。
ここでも先制したのはSemi Finalの勢いを保ち続ける吉田。対する小鍋も勿論一歩も引かず両者互角の戦いが続く。しかしその膠着状態を打ち破ったのは-吉田!中盤から終盤にかけては連答を重ね小鍋を苦しい立場に追い込む。小鍋も応戦するが吉田の勢いは止まらない。そしてここで吉田が取れば優勝が決まるという運命の1問-吉田が持つ早押し機のランプに光が灯った。

こうして、新しい優勝者として2年生の吉田がその肩に伝統のたすきを掛けることとなった。

そして、小休止を挟んで行われたこの合宿最後の企画は、丸山(洋)による「The Best Question is The Best Answer」。2年前のたすき杯以来となる2年ぶりの夏合宿企画となった今企画は、学生生活の総決算企画として長短硬軟ありの様々な形式、ルールが取り込まれた。

まず2日目最後に行われた1stRoundは、長文、短文、多答、イントロ、ビジュアルの5ジャンルから構成される15分のペーパー。難易度が乱降下する難しいものであったが、16点と、2位に3点差をつけ見事1位を獲得したのは亀淵であった。

続いての2ndRoundは、全体を2組に分けての25問の長短混合の早押し。
正解/不正解で1p/-1pとなり、3pとなると勝ち抜けて(25-その時の問題番号)がポイントとして入る。問題数が少ないだけにいかに序盤で正解を稼げるかが今後のコースを戦う上で鍵となる。
まず1組目では、大芝が攻めの回答を見せ14問目で勝ち抜けと他の皆を大きく引き離す高ポイントを獲得。続いて永江も誤答を交えつつも手数の多さで正解を重ね23問目で勝ち抜けを果たした。
続く2組目は、正解者がバラいたものの最終的に加藤、吉田、河野の3人がコース終盤で勝ち抜けを決め、まず有利な展開に持ち込んだ。

3rdRoundは、短文、長文、イントロ、多答、ビジュアルタイムレースの5コースからなるコース別。それぞれのコースに8~9人が入り、上位6人までにポイントが与えられる。

αコース「Chocolate Panic」は3○通過席クイズ。
まず1位で勝ち抜けを決めたのは大和。開始6問目であっという間にリーチをかけると1度も通過を阻止されることなく8問目の「ハムレット」であっさり勝ち抜けを決める。その後は3回通過席についた永江が2位、吉田が3位と続き、1回通過席についた3人がポイント圏内に入り、最終問題で通過席に入った亀淵が逆転で4位に入る劇的な展開となった。

βコースは「唇のソレ」は偽振り+正解の並び替え長文。
このコースは偽振りで得意のスポーツ問2問を含む3問を正解し、後半でもしっかり並び替えで2問を正解した出崎が強さを発揮し堂々のトップ。以下、安定した結果を出した吉田、苦手の長文でも頑張りを見せた横田が続いた。

γコース「パッション・フルーツ」は所謂イントロハンター。
1問目「K.O ⇒ 3カウント(ゆず)」から始まり、その後はスルーが続くも鬼沢が正解を出すと以後それぞれが正解を出していく。キーワードだけで正解を導いた青野や小鍋を抑えてコナン問題「不整脈 ⇒ 胸がドキドキ(ザ・ハイロウズ)」を採った笠井の検討が光り、最終問題を前に3人が2○で並ぶ白熱の展開の中、最終問題「テツアンドトモ」から「ジャージの二人(長島有)!」を正解した小鍋が最後で単独のトップに立った。

δコース「桜の季節」は早押し付き多答。
序盤は芹澤が早押しを積極的に使用してポイントを伸ばすも中盤以降はやはり純粋なボードの勝負に。そんな中、どの問題でも安定した回答数を見せた青野が1位、終盤伸びた亀淵が2位、前半のやや基本的な問題を取りこぼさなかった永江が3位に食い込んだ。

最後のεコース「スパイダーとバレリーナ」は、次々と出されるビジュアルにタイムレース方式で答える形式のコース。ルール上正解が多く出た方が好ましいこともあり、他のコースに比べてやや耳馴染みのある単語も多く出題された。結果、ここでは押しに定評のある大芝が全体の4割弱を押して見事1位に。「茶せん」を取れなかったが小鍋が小山田と共に2位を分け合う結果となった。

4thRound「NAGISAにて」は15問の東大風ボードクイズ。知識に加えて発想の柔軟さが問われる形式だけに、ポイントの稼ぎところとなるこのコース。
1問目「慶應義塾大学の各キャンパスには購買や食堂など様々なお店がありますが、唯一医学部のある信濃町キャンパスにのみ存在するお店があります。さて、それはどんなお店?」に対して答えの「花屋」が読まれると、早くもため息が漏れる解答席。そして正解は芹澤のみであることが発表され、早くもこのコースの魅力が出てくる様相となった。その後も小山や亀淵の単独が続きつつ、少数正解や取りこぼしのできない大多数正解がありながら15問が終了。

東大風ボード終了後、準決勝に進出する10人が発表された。
1位は終始好調な大芝、以下小鍋、亀淵と続き各コースで見せ場を作った秋澤、出崎、鬼沢と言った面々もコマを進めるも実力者・小山田がここで敗退する結果となった。

準決勝は1対1クイズ。誤答すると解答権が相手に移る、まさにガチンコの形式である。
誤答罰がないこともあり、わからない問題も積極的に解答していく各参加者たち。しかし、ここまで来ると流石に難易度も上昇しておりなかなか正解が出ない。そんな中でも「素数ゼミ」「全日本女子アマチュアボクシング女子ヘビー級王者⇒山崎静代」など確実に知識で正解を重ねた大芝や、「孕ます」「マレーシア式」など判断がさえた秋澤、さらに自作が被った青野や小鍋、永江が決勝への切符をつかんだ。

4時間に渡る戦いも遂に決勝「若者の全て」。ここまで残ったのはいずれ劣らぬプレーヤーばかり。しかし、彼らの前に今企画最高難易度の問題群が立ちはだかる!
まず1問目は慶應にちなんで「日吉の由来となった神社⇒金蔵寺」が出題。大芝が近所にあることから絶対的に有利になるも正解が思い出せず悶絶しながらのスルー。以後、「剛田武」「野武士JAPAN」などに笑いが起きたり、出題された35問のほとんどがスルーとなって消化されるものの、何とか小鍋が初日を出す。続いて青野、秋澤も得意分野で正解を出すがポイント差で及ばず。結果、大芝をポイント差で振り切った小鍋が見事にこの企画の優勝を勝ち取った。


全企画終了後は、華麗なる飲み会と、お楽しみの「察しろ」カルト(内容については割愛させて頂きます)。こうして、3泊4日の夏合宿は幕を閉じたのであった…。

(文責:26期 丸山)

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