同盟国に攻めると(奇襲)、戦闘力や国力、名声や配下武将の忠誠度低下など様々なリスクを伴う。そこで、あらかじめ手切して盟関係を解消しておく必要がある。手切によっても名声と忠誠度が下がるが、奇襲に比べるとリスクは小さい。
なお、どれだけ名声や忠誠度が低下するかは、互いの友好度の差によって変化する。
こちらの友好度が高いほど、また向こうの友好度が低いほど名声低下は小さくて済む。逆にこちらの友好度が低くて向こうの友好度が高い時は手切による名声低下が大きい。
なお実際にどれだけ低下するかだが、体感的に互いの友好度がほぼ同じ場合(援軍派遣数同じ)で名声20、忠誠10前後である。
手切武将の智才が高いほど名声低下を抑えられるが、特技が無ければそれほど差は出ない。要因としては友好度のほうがずっと大きい。
◆名声低下を抑えるには?
上記の友好度に関して、一例を上げて説明すると
A国とB国が同盟関係にあり、A国はB国に対していつもフル援軍を送っているが(A→B友好度高)、B国はA国に対して10援軍や援軍無視ばかり、挙句には謀略や内応をしてくる(B→A有効度低)。
こんな状況では、AがBに手切しても名声低下は小さくて済むが、BがAに手切すれば大きく名声が減る。盟国に対して誠実な国ほど手切してもリスクが小さいと言う事である。
従って、手切による名声低下を抑えるには、援軍をきっちり派遣したりこちらから密書を送る事で、常に向こうに対する友好度を高く保つ事である。いくら手切する予定でも、謀略や内応はもっての他である。
後は、家宝の南蛮菓子を所有する事、手切時は関連特技を持つ武将、そうでなければ最高智才の武将で行う事くらいであろうか。
特殊な例では、盟国封鎖されている場合(隣接国に一つの盟国しかない)は該当盟国への手切に限り名声低下が小さくなる。
上記の条件が揃えば、名声低下無しという場合もある。
◆手切関連特技
①
一献
→手切時の名声低下をかなり抑える。南蛮菓子と併用可
②
智才
→手切時の名声低下を半分ほどに抑える。南蛮菓子と併用可
③
天賦
→手切時の名声低下を通常よりも抑える。南蛮菓子と併用可
(効果は、一献>智才>天賦)
最終更新:2016年05月31日 19:33