とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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だれでも歓迎! 編集

上琴のメイド様!



「頼む美琴!上条さんの一生で一度のお願いだ!」
「ダメったらダメ!何で私がそんなとこに行かなくちゃいけないのよ?」
「だから言っただろ?恋人と入店すればおいしい料理コースがタダで食べられるって!
チケットもあるんだぞ?」
「私が料理作ってあげるって言ってるじゃない!!」
「それでも行きたいんだ!金がない俺のために美琴が自腹を切って飯を作ってくれるのは
飛び上がる程嬉しいんだ。でもその手を今日は料理で汚してほしくない!何でも言うこと聞くからこの通り!!」
「最後の意味がわからないわよ!」

上条の自宅に遊びに来た美琴は部屋に入るや否や土下座され今に至る。
なんでも最近新しい店がオープンしたらしく上条はそこに行きたいとせがんでいた。
最初は興味を示した美琴だがチケットとパンフレットを見て即座に却下した。

『めいびあサードれっすん開店記念、恋人と来店されたお客様限定!料理コースタダ!』

誰もが食いつくであろうこの文句に美琴は逆に上条を怒った訳だ。
上条は知らないが『めいびあセカンドれっすん』(ドラマCD参照)にて悪質な、そして
何ともアホらしい事件が過去に起きた為、断固拒否したのだ。

「アンタね、理由はともあれここメイド喫茶なのよ!?わかってる!?」
「そうなのか?てっきり普通のレストランだと思ってたんですが」
「本気で言っているの?こんなひらがなとカタカナだけの店名ってそんな店に決まってるじゃない!」
「美琴・・・やけに詳しいな」
「う・・・ち、違うの!常盤台の生徒はどんなに細かい一般常識も勉強しているんだからね!
それに常盤台には専属のメイドがいるしそいつらからも少しは話を聞くっていうか・・・」
「そうなのか。実はこのチケット、常盤台にもお手伝いに行っているメイドからもらったんだけど」
「・・・アンタ、またフラグでも立てたわけ?」
「違う!友達の妹がメイド学校に行ってるヤツでそいつから恋人と一緒に来いって誘われただけだ!」
「へえ~。じゃあその子と私会ったことあるかもね」

無論、同一人物だ。

「じゃあ一緒に行ってくれると?じゃあ早速予約を!」
上条の顔がパアっと輝いた。

「何でも言うこと聞いてくれるんでしょ?」
「あ・・・・そうでしたね」

タラーと汗が上条の顔を流れた。
結局、今日美琴を泊めることで了承した上条だった。



二人はパンフレットの地図を頼りに見せまで足を運んだが、美琴は途中から嫌な予感がし、
着いた場所は過去に『めいぴあセカンドれっすん』があった場所と全く同じ所だった。

「美琴、顔色が悪いけど大丈夫か?」
「だ、大丈夫。もし何かあってもバカ相手なら問題ないわ」
「???」
「さあ、入りましょ!」

常盤台に手伝いに行っているメイドからもらったなら今回は悪質な商法ではないと美琴はそう
自分に言い聞かせ、勢いよくドアを開けた。

「お帰りなさいませ、ご主人様方」
上条にとっては掃除ロボの上に座っていることしかイメージがなく、美琴にとっては
メイドのくせにコンビニでBL誌を買ってこいとパシってくる土御門舞夏がかなり上品な
仕草で二人を出迎えてくれた。

「おす舞夏、約束通り来たぞ」
「待ってたぞー上条と御坂」
一連の動作を終えるとすぐさま見たことがある舞夏に戻った。

「ちょ、なんでアンタ達知り合いなのよ!?」
「何でって私の兄貴と上条が友達だからだー」
「よりにもよって舞夏がアンタと知り合いだなんて・・・不幸だわ」
「その言葉聞き捨てならんなー御坂。今日の二人は他の客よりVIP待遇でもてなしする予定だぞー」
「でも何故ここにいるのよ?」
「それは以前この店で不祥事が起こったらしく私達はその監視とバイトの指導をしているのだ」
「・・・そうなんだ」
「さて、私は仕事をしなければならない。どうぞご案内いたしますご主人様方」

突然のキャラチェンジに二人は少し驚いた。だがこっちの舞夏も普段の舞夏なのだろう。
舞夏を先頭に上条と美琴はVIP席へ案内された。二人なのだが4人テーブルで広からず狭からず、
壁は綺麗なイルミネーションで輝いていた。

「お冷やをお持ちします。少々お待ちくださいませご主人様方」
ぺこりとお辞儀をして舞夏は部屋から出て行った。

「・・・にしても、他の客は凄かったな」
「さすがにあれは引くわ」

二人が案内される間に見た物。それはあまりにも無様に砕け散った男達の悲しい出来事だった。

「ご主人様、申し訳ありませんがその方は恋人と認められません」
「なんでやねん!ウチの彼女なんやで!非道徳的な店なんかこの店は!!」
「いや、だからそれは・・・」
「寧々さんを彼女と認めてくれんのかいな!?許さんで!!」
DSを広げて必死でアピールしていた青髪、その他可哀相な男がいたのは上条の脳裏から
嫌でも離れなかった。


テーブルマナーが一切なっていない上条を美琴が指導している間、裏ではこんな
やりとりが繰り広げられていた。

「おーい、御坂が来たぞー」
「え!?御坂さんが!?私行きたいです!!」
「いいぞー。でも気品良く、上品に接するんだ。相手は今ご主人様だということを忘れるなよー」
「ラジャー!じゃない、承知いたしました」



「お待たせいたしました。お冷やをお持ちしてまいりました」
上品な舞夏がグラスと水が入ったポットを持って部屋に入ってきた。

「おい舞夏、別にそんな堅くやらなくていいんだぞ?」
「そうよ、仕事だからといってそこまでしなくても」
「そうかー、でも私は他のご主人様の世話をしないといけないからこれからは違うメイドが
二人の世話をするから心配するな」
「なんかそっちのほうが気まずいというか・・・」
「心配するな、御坂は心おきなく話せる相手だ」
「は?」
「紹介しよう今日二人のお世話をしてくれる人だ!入ってこーい」

舞夏の声に続いて一人のメイド服を着た女の子が入ってきた。少しモジモジしながら登場
してきた姿に上条は不服にも可愛いと思ってしまった。しかし顔をふせて猫耳カチューシャが
邪魔していたため顔ははっきり見えなかった。

「さあ、自分で自己紹介するのだー」
はい。と小さく返事をした女の子はまだ顔を伏せたまま小さく深呼吸をし、ガバっと顔をあげて
しっかりとした、そしてなんともメイドらしい自己紹介をした。

「私、今日ご主人様方のお世話をさせていただく事になりました!るいたんって呼んで
くださいご主人様!・・・ブフっククク・・・」

るいたんこと佐天涙子だった。最後のほうは笑いを堪えるためほとんど言葉になっていなかった。
美琴は呆気にとられ口をポカンと開けてしまい、るいたんはその表情を見て大満足だ。
上条は「るいたんよろしく!!」と拍手までしてノリノリだった。

「ちょっと佐天さん!懲りずにまたここで働いてんの!?」
「お嬢様、私の事はるいたんとお呼びくださいませ・・・・ククク」
「る・・・るいたん、一体どういうこと!?」
「いいバイト・・・じゃなかった、いい社会勉強はないかな~と悩んでいたら舞夏さんが
紹介してくれたんです。でもここでの名前はまたるいたんにしたのは私です♪前みたいに
事件が起こる事は絶対にないので安心してください、お嬢様・・・プクク・・・」
「そう・・・ならいいんだけど・・・嫌な感じがバチバチするのは何故かしら」
「美琴の友達で良かったじゃないか!さあメイドさん!早く料理を運んできてください!」
「承知しましたご主人様。お嬢様、旦那様はとてもいい人みたいですね・・・ククク」
「だ、だ、旦那様・・・あうあう」
(御坂さん、可愛い!!こんなキャラだったっけ?)

顔を真っ赤にした美琴を見て佐天ことるいたんは悪戯心に火が付いた。



「こちらが前菜でございます。・・・ってうわ!!」
上条の周りではお約束みたいなことになっている出来事が起きた。るいたんが何もない所で
足を引っかけ運んでいた前菜を見事に上条にぶちまけてしまった。

「うぉ!冷てえ!!」
上条がせっかくおしゃれした(つもりの)服が汚れてしまった。

「も、申し訳ありませんご主人様!!」
「いいですよ。俺こういう事慣れてるから」
上条は笑顔で返したがさすがにるいたんは慌てだし、汚れた上条の服をふこうとした。

「ちょっ!るいたん!そこまで手を入れなくても!」
「いいえ!私の失態なので私が処理を行います。これもメイドの仕事ですから」

上条の汚れたズボンの「アソコ」付近をおしぼりで少しでもシミが落ちるようにふきふきするるいたん。
上条は必死でその行動を防ごうとしているが無抵抗に近い抵抗だった。
たまらず美琴は、

「ちょっと当麻!佐天さんにどこ拭かせてんのよ!!」
「違います!俺が命令した訳ではなく、るいたんが勝手に・・・」
「だからって無抵抗すぎなのよ!バカ!!」
「違うこれは・・・る、るいたん!!そこはさすがに自分でやります!これ以上やると体の
一部が元気になりそうというか・・・」
「ご主人様、ここはそういう所ではございませんので」
「美琴助けてくれ!」
「あら、どこかが元気になりそうなんでしょ?元気にしてもらいなさいよ!」

この怒りをどこにぶつければいいのかわからない美琴はもう知らない!と言わんばかりに
腕を組んでプイっと壁に顔を向けた。

「ではお嬢様、私の変わりに拭いてくれませんか?」
「・・・・・・・・・・・えっ?」

二人をからかうだけにこんな恥ずかしい行動をテメエにスルーされたら意味ねえんだよと
すかさずるいたんが美琴にキラーパスを出した。

「佐天さん・・・本気?」
ぎろりとるいたんを睨んだが

「るいたんとお呼びくださいお嬢様。それに私よりお嬢様がされるとご主人様も喜ばれると
思いますので」

理由にならない返事を返したるいたんの言葉に美琴は少し固まる。
(私がやると当麻が喜ぶ・・・・・・)
脳中ではそれしかはじき出していなかった。

「・・・わかったわ。るいたん、ちょっとそこをどいてもらえるかしら」
「かしこまりました」

スッとるいたんが横に移動し、さっきまでるいたんがいた場所に美琴が立つ。
汚れた服を着たまま座っている上条の前に立ち

「私がやると当麻が喜ぶ・・・・」
「あ、あれ?美琴たん?」

嫌な予感しかしないため汗をだらだらと流す上条。

「さあ、その汚れた服をどうにかしないといけませんね~。とりあえず・・・」
「とりあえず?」

「脱げ――――――!!」
「うげぇ!!服のほうがかなり汚れてんのに何故ズボンを下ろそうとしてるのですかー!?」
「わぁ!!御坂さん超大胆!!」

目をキラキラ輝かせながら二人を見つめていた佐天ことるいたんがいた。

「なんだか向こう騒がしいにゃ~」
「気にするな兄貴。何でもご奉仕してやるぞー」



「うう、上条さんはもうお婿に行けません」
「わ、悪かったわよ」
結局上条は服はそのままで食事を続けた。変わりの服を借りるとしても男子には絶対似合わない
フリフリのメイド服しかなかったのだ。

るいたんはあの後はさすがにおとなしく仕事をこなした。あれ以上続けると美琴から
「チェンジ!」と言われかねないと思い今に至る。次の一手を模索中ではある。

メインディッシュも終わり、デザートに入った。
「げ・・・これ食べられる自信ないぞ」
「・・・二人でも確かに少し多いわね。いや、多すぎか」

二人の前には特大のパフェが一つドンと立っていた。

「佐天さ・・・るいたん、これサービス?」
「いいえ、この店自慢のらぶらぶぱふぇでございます。」
「何そのネーミングセンスは・・・」
「実はこのパフェには伝説がございまして・・・」
「伝説?」
「はい。このパフェを食べきった二人は永遠の愛を手に入れられるとか」
「へえ、なら食べきらないといけないな。上条さんは燃えてきましたよ」
「わ、私も頑張る・・・・」
「ただし!!」
「「ただし?」」
「お互いアーンして食べさせて完食しないと無効になります」
「何だそれ!!羞恥プレイにも程があるぞ!!」
「と、当麻にアーン・・・・・あう」
「そしてそれを見届けるメイドが必要なので今回は私るいたんが担当いたします」
「いくらるいたん一人でもこれは公開処刑ですね・・・」
「私、無理!」
「あらお嬢様、ご主人様との永遠の愛は欲しくないと?」
「欲しいわよ!!佐天さん、この事みんなには絶対内緒だからね?」
「るいたんとお呼びください」
「るいたん!!内緒よ!!」
「承知いたしました。それではデザートをお召し上がりください」

はっきり言っておこう。こんな伝説なんてあるわけがない。るいたんの咄嗟に思いついた
ネタだ。これで自分の手を汚さず二人(主に美琴だが)のあうあう顔を見れる。
しかしるいたんの攻撃は終わらない。

「い、いくわよ?早くアーンしなさいよ」
「おう・・・・アーン」
「ちょっとストップ!!」

るいたんが二人を制止した。
「もう!今度は何!?」
「実はらぶらぶぱふぇの最初の一口は写真を撮らせていただくオプションだということを
説明してませんでした。お互いがアーンしてパクっと咥えた所を撮らせていただきますので
申し訳ございませんがよろしいでしょうか?」
懇切丁寧な言葉使いのるいたん。説明を聞いた上条は仕方ねえとスプーンにパフェを乗せ
美琴に差し出す仕草をしたがそれに反して美琴は今にも泣きそうな顔をしてるいたんを
睨みつけていた。

「バラ撒いたら殺すからねるいたん」
「店頭に飾るだけですので心配なさらず。は~い撮りますよ~」
店頭に飾るとは言ったものの、るいたんが持っているデジカメはまさに自分のデジカメだ。
撮った後は美琴の弱みとして永久に持ち歩くだろう。
美琴が上条が持っているスプーンをパクっと咥え、上条が美琴が持っているスプーンを咥えた。

「はい、カメラ目線でお願いしま~す」

パシャっ

「いいですね~。ついでにもう一枚!」
「も、もう一枚!?」
「いいじゃないですか。記念ですよ」
「いいじゃないか美琴。タダでここまで美味しい料理食わせてもらったんだから。二枚撮っても
そう変わらないだろ?」
「そうですよ御坂さん!」
「素に戻ってるわよるいたん・・・」
「おっと、失礼いたしました。じゃあ次はお互いを見つめ合って撮りましょう」
「・・・・・・・・・・・」
「どうした美琴?早くしないとパフェの上にあるアイスが溶けてしまうぞ?」
「あーーー!!やるわよ!!」

顔を真っ赤にした美琴と満面の笑顔で美琴を見つめる上条がるいたんの写真に収まった。



「おい、このパフェ、ふざけてんのか?」
「絶対完食させる気ないでしょ・・・」
アーンさせあってなんとかパフェの最深地まで行ったが二人を待ちかまえていたのは・・・

バナナ。食事の後に腹持ちの良いバナナがなんと丸々入っていたのだ。
るいたんもさすがにバナナが入っているとは知らなかった。が
「また言い忘れました。これは二人への最後の試練です」
いいチャンスだとまた勝手にミッションを加えた。
「このバナナをポッキーゲームのようにして食べないと本当の愛は培えないとかなんとか・・・」

「できるか!!こんな所で!アーン以上のプレイだぞ!!」
「無理無理無理!!私死んじゃう!!」
「では二人の愛は偽りになってしまうのですよ?」
「パフェごときに偽りにされてたまるか!美琴!!」
「ふぇ?」

突然SKT(スーパー上条タイム)が始まる。
上条がバナナの先を咥え、美琴の両肩をがっちり掴み、咥えたバナナを美琴の口に押しつける。
「ちょ!!ん・・ムグ」
段々二人の顔の距離が縮まる。
(顔!顔が近いー!)

数秒シーンとした空気になる。上条がガバっと顔を美琴から離し、るいたんに振り向いた。

「これでいいんだろ?モグモグ」
「・・・・・・・はい、ごちそうさまでした」
「??いや、飯食ったのこっちだから」

(今の、色んな意味でいろんなプレイを超えてた)
ドキドキしながらるいたんは目を回しながらバナナをモグモグしている美琴を見てそう思った。



数日後、
「御坂さ~ん!」
「げっ!るいたん!」
「やだなぁ、もういつも通り佐天でいいですよ。それともるいたんのほうが染みついちゃったとか?」
「ハハハ、ごめん。初春さんは?」
「風紀委員らしいです。御坂さんの隣に白井さんがいないということは・・・」
「うん、黒子も風紀委員よ。佐天さんにしか言えないんだけどこれからあのバカに会いに行くとこ」
「あのバカって御坂さんの口に強引にバナナを突っ込んだ上条さんですか?」
「んな!!間違ってないけどそんな言い方やめてよ!」
「すみません。もしよかったら私もご一緒していいですか?」
「別にかまわないけどまた何か企んでない?」
「とんでもない。上条さんとプライベートで会ってみたかっただけですよ」
「はあ、またフラグ立てやがってあのバカ・・・」
「???」


「おーい美琴。ってあれ?るいたんも一緒?」
「ご無沙汰です上条さん。最近順調ですか?」
「そりゃあもう。あのパフェのおかげなのかもな。恐いくらい幸せですよ」
「ぱ、パフェ・・・・・・・・あう」
「実はパフェの伝説、あれ嘘なんです。ただ御坂さんと上条さんをからかおうと思って言った
だけなんです。本当にごめんなさい!!」
「佐天さん、許さないわよ・・・」
「だってオープンしたばかりの店でパフェ伝説なんておかしいでしょ?早く気付くと思って
いたのに二人とも信じてしまったからもう後に引けなかったというか・・・」
「いいよるいたん。俺と美琴はこうやって仲良く付き合っているんだし。美琴も気にしてないだろ?」
「と、当麻が許すなら私も許すんだからね。ふん!」
「でも本当に伝説になったんですよ!あの後パフェを頼んだ人たちが次々とカップル成立して!」
「それってただの偶然だと思いたいのですが」
「偶然でもカップルが誕生した事は凄いんですよ!だから店は大繁盛!おかげで私の時給も上がりました!」
「それは良かった・・・」
「だから二人に敬意を表して私が撮った写真は一番目立つ所に飾ってあるんです!拡大して額縁に飾って!!」

「「はっ!?」」


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