とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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匿名ユーザー

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第2部 第05話 第一章開戦前(5)


やや薄暗さを感じる個室でシットダウン形式の創作フレンチを
2人きりで食べる。
正直な話、そう高くはない。1名30,000円(消費税別)なら普通だろう。
2時間狭くない個室を2人きりで占有し、人件費や食材の事を考えれば
むしろ安いくらいではと私は考える。だけど・・当麻の金銭感覚ではどうだろう。
前に常盤台のランチで40,000円する話をしたら目をひんむいて驚いていた。
まあ言わないほうがいいわね。
でもこうゆう雰囲気をつくるための必要経費は惜しむわけにはいかないわね。
私は当麻との会話を続ける。

「当麻今日はありがとうね」
「可愛い彼女を守るのは彼氏の勤めだよ」
「ありがとう。当麻これからもよろしくね、そしてパパの件お願いね。」
「美琴の父さんか・・、でどうなのさ実際は?」
「ちょっと顔は濃いけど、中身は娘を溺愛するただの父親よ」
「でもさ。。娘を溺愛するならなおの事父親は恋人を敵視するんじゃないか?」
「パパはね仕事がコンサルタントなのよ。だから、人を見極めることはプロ中のプロよ
 当麻が信頼に足る人物なんてすぐに見抜くわよ」
「美琴はね・・俺を過大評価しすぎじゃないか?」
「ふふそうかもね。でも後1年もすれば当麻は絶対に変わる。その時には
 当麻はいまより遙かに強くなる」
「美琴は強いな。でもさ・・超がつくエリートの美琴と俺は同じゃない。しょせんはレベル0だし。。」
「レベル0だからは忘れよう当麻、当麻の右手をちゃんと評価しない学園都市がおかしい
 と私は思うわ」
「確かに俺がちゃんと右手に向き合わないといけないんだな。
 後2年もすれば、俺も進路をかんがえなきゃいけない。不幸だとか言っても誰も助けて
 くれない。でも悲しいかな俺はまだ学力すらおぼつかない。だから美琴に助けてほしい」
「当麻は地頭は悪くないわよ、だから少しづつでもやろう」
「ああそうだな。まず英語から頑張るよ。」
「当麻がやる気を出してうれしいわ、私もできる範囲で手伝うから頑張ろう。」
「なあ、美琴のパパはNGワードはあるか?」
「ないわよ。だけど不幸だ・・は言わないほうがいいかな」
「そうだな。大事な娘を不幸な男に預ける父親はいないわな」
「そうよ。だから自己否定はやめよう。それだけで十分よ。
 それに取り越し苦労もいらないかな。パパに小細工なんて通用しない。だから堂々と
 していればそれでいいわ」
「ああわかったよ」
 私は、当麻の想いと認識を確認でき、ちょっと前までのあやふやな関係が深まり、はっきり
 リアルな恋人になりつつあることを感じる。さあてそろそろ部屋に帰るか

「当麻・・そろそろ部屋へ戻る?」
「ああそうだな」
「その前に少し外で空気吸ってきたいけどいい?」
「そうか・・じゃ先に部屋に戻るわ」

さあてとこんな夜中にしょうもないお客様ね。
私はホテルのエントランスを出て携帯で私を呼び出した
ほとんど裸の女を確認する。

「こんばんわ、窓のないビルの案内人の結標さん」
「1位の御坂美琴さんこんばんわ」
「別に結標さんなら研究所でもお会いしたのに」
「そんな公的な場では相談なんてできないわ」
「でご用件は?」


「私と戦ってほしい。」

「そんなのそれこそ多摩川の河川敷でもいいし、なんなら研究所でもいいわよ」
私の今回の私的旅行の目的のひとつに隙を見せた時に学園都市で誰が動き出すかを
確認する狙いがあったが、なるほど最強のテレポータの案内人ね・・
これは面倒くさい相手ね。レベル4の中で一番戦闘むきな最強のテレポータ
だけど・・不意打ちじゃないなら今のレベル5ですらない私でもどうにでも
なるわね 

「無駄じゃない。能力発動の瞬間にその座標の空間を爆砕できるような化け物に
 戦いを挑んでも。」
「私の事をよくご存じね。学園都市では勝ち目がない。だから、私が誓約書に
 しばられたこのタイミングで襲うと?」
「さすーが回転早いわね。そう。そのとおりよ。それにある意味対等じゃない。
 今はレベル4どうし」
「そう・・まあいいわ。攻撃しなさいよ」
「あら・・レベル5でないくせに余裕かまして。いいわお言葉にあまえ・・」

結標は、急に頭を抱えて苦しみ始める。
「御坂さん何を?・・・」
「キャパシティーダウンて知っている?」
結標は、頭痛に顔をしかめながら息も絶え絶えに言葉紡ぐ。
「え?ふう・・あのテレスティーナが・・・か・開発した・・
 能力者・・の演算・・・を特殊な・・・音波で・・・妨・・害するそ・・装置 ・・のこと?」
「ええ・・あれね私の能力で再現できるのよ」
「/ええ・・・そんなうそ・・み・・御坂さんは確か、で・・電撃をベースにプ・・プラズマ
 を扱う能力者では?」
「私はね、能力の汎用性でも有名なのよ。だ・か・ら電気で再現できることはほぼすべて
 できるのよ。だからスピーカ機能もあるわ。超音波も含めてね。どうする?もうあなた
の勝ち目はないわよ」
「あ・あ・・やっぱり・・ダメね。ええ降参するわ」

結標は、片手で頭を押さえながら、片手を上げて降参の意を示す。
「じゃ・・止めるわね。」
「ふ・・苦しかった。反則よねキャパシティダウンが使えるなんて・・」
「まあ外ではか弱い女の最後の手段よね」
「謙遜のつもり?そこはかとなく自慢と嫌味に聞こえるわね」
「まあいいじゃないの。別にこんなの大した話じゃないわよ。

 それはそうと、私に勝ってどうする気だったの?無断外出は犯罪よ本来ならね」
「協力してほしかった。」
「は?そんなの口で一言いえば済む話じゃないの?」
「そう?私は学園都市最強の貴女に私の覚悟をしってほしかった。」
「は・は結標さんはツンデレさんなんですね。で私に何を協力してほしかったの?」
「ツリーダイアグラムを利用した人工知能による超能力開発の可能性の探求」
「で・・危険きわりない人間を利用した、超能力開発の中止をアレイスタに直訴する?」
「え・・なんでそこまでわかるの?」
「なんででしょうね。私はね、耳はいい方なのよ」
「そこまでわかっているなら話は早い。どうなの?」
「理事長のプランとは直接関係ないわね。まあそうね。ちょっと時間をくれない。
 悪いようにはしないから」

私は、スマートフォンを取り出し当麻の電話番号を選択する。
「もしもし当麻、人生の岐路で悩んでる女の子が私に相談しに来たのよ。ちょっと一緒に話を
 聞いてくれない?」
「美琴は女の子に大人気だな。いいよ。ちょうど退屈だったし」
当麻は2分で小走りでかけつけてくれる。

「美琴、人生の岐路で悩んでいる女の子は?」
「この薄着の子よ、霧が丘高校2年在籍の最強のテレポータ、結標淡希さん、
 レベルは4だけど実質レベル5よ」
結標は美琴の行動がいまだに理解できず質問する。
「御坂さんなんで上条さんを呼んだの?」
「私はね大事なことは当麻に相談することにしたのよ。口は堅いから信用して」

結標は、美琴と当麻のまるで夫婦のような行動に目を丸くする。
美琴は当麻の顔を見てしゃべり始める。
「じゃ・・当麻結標さんの事情を説明するから意見をくれる?最終判断は私がするけど」
「ああ」
「結標さんは、前にテレポート中に事故を起こして、大怪我をしている。それ以来学園都市の
能力開発の危険性に関して内心相当な危惧と不信を持っている。そしてその解決策として


AIを使用した超能力開発が可能かどうかをツリーダイアグラムで検証したい。
で私にコンタクトをとり、ツリーダイアグラムを利用する権限の付与と、AIで超能力開発
できるかどうかの検証を私が行ってほしい。ということでいいかしら?結漂さん?」
結標は、美琴が機密事情をしゃべりだし呆気にとられる。
そしてようやく一言返す。

「ええ、おおむねそのとおりよ」
「さて当麻私はどうするべきかしらね?学園都市1位で、プラズマ応用電磁力研究所の
 副所長でAI兵器開発主任の私は?わたしが彼女の言う事を聞けば、今の研究の開発
 計画の遅れと、莫大な延滞金を覚悟する必要がある。
それに、既存の研究機関からよく思われないわね、AI開発者の私の手柄になるわけだし。
下手すれば230万人全員を敵にするかもね」
結標は唖然とする。自分の悩みはほぼ結論が出ていることに気が付く。

「え?御坂さんそれって・・」
「そうよ。AIM拡散力場そのものはまだ完全には再現はできないけど、能力を工業的に
 再現することはほぼ可能よ」
「当麻どう思う?」
「美琴 難しいことはよくわからないけど、結標さんが自分で納得できるならそれでいいん
 じゃないか?それに急いでもしょうがないだろう。」
「ええ、結標さんの考えていることは、学園都市の高位能力者なら考えない人はいないわね。
 自分の強大な能力の危険性、能力開発の危険性、怪しげな実験の危険性。でも全部一辺には
 変えられない。」

当麻は、美琴の立場と考えを整理する。上条当麻は、本質的には
頭の回転は速く、本質をとらえること
は優れている。その上条当麻が最適解を導き出す。
「美琴、結標の考えを研究に紛れ込ませられないかな?」
「そうね。全部を変えるのはできないわね。でも方向性は正しいと私は思うわね
どうせAIの可能性なんて早いもの勝ちだしね。いいわよ。十分採算も合うでしょ。
大きく考えて小さく始め早く学べでいいんじゃないかな。結標さん、どうだろう、
しばらくは私に任せてくれない。それで当麻が証人よ。結標さん」
「御坂さん、ありがとう。」

結標は感極まって泣き始める。
「じゃ・・淡希・・また会いましょう。プランはあとで連絡するわ。」
美琴と当麻は、淡希を見送り、部屋へ戻る。

「当麻ありがとう」
「え。俺は特に何もしてないけど。」
「そんな幻想はぶち殺すなんて言わなくても当麻がそばにいるだけで私は安心する」
「そうか・・」
「自分ひとりだけでなく、当麻という支えてくれる人がいるだけでこんなに気がらくに
なるなんて驚きだわ」
「でも今回も美琴が全部筋書きを書いて処理した。」
「そうね。でも当麻がいなければあんなに余裕しゃくしゃくとはいかなかったかもね」

「そうか・・であの結標はどうする」
「そうね。元々最新のAI兵器関連は私がらみだった。私は元々AI兵器開発者だから
遅かれ早かれ彼女の問題に向きあう必要はあった。それに問題は彼女がトラウマに
どう立ち向かうかなんだから。私の出る幕はあまりないかもね。」
「なんかだましたみたいだな。」
「そお?でも全部一辺に解決はできないし、あの状況では納得させるのが大事よ。実質
レベル5が能力暴走を外部で起こしたら大惨事よ。それにちゃんとケアはするわよ。
もちは餅屋でしょ。食蜂ならなんとかできるかもしれないし、ちゃんと精神科医のケアを受けてもらうわ。」

「そうか・・美琴は交渉の落としどころをちゃんと考えているんだな」
「いや当麻はすごいわよ。私の考えをちゃんと読んでくれた。」
「美琴は本当は怒り心頭だったんだろう?」
「え?」
「俺とささと寝室に行きたいのいきなり勝負しろじゃな」
「え・・わかっていたの?」
「美琴はね、表情がわかりやすいんだよ。自分では喜怒哀楽を隠してクールなつもり
 だろうけど、全部顔にでるんだよね。クセは知ったほうがいいぞ」
「えそうなの?気をつけないといけないわね 勝負師失格だわ」
「いや否定しているわけじゃない。勝負は敵を知るだけじゃないよな?己を知ることが
 大事だ」
「彼を知り己を知れば百戦殆うからずね」
「美琴は孫氏も知っているんだな。正直すごいよ。俺は学識の面では足元に及ばない。
 お互い己知り、少しづつ変えて行こう」

「やっぱり当麻てすごいわね。孫氏なんて知っているなんて
 やっぱりダイスキだわ。遅いしいい?」


「美琴は緊張するとしたくなるんだな」
「そうねなんか勝負すると無性にしたくなるのよね」
「そうか・じゃ」
「ハイこれちゃんと付けてね」
2人は生命力の戦いをはじめ、その戦いは終わることもなく
延々と続く、
そして2人のいちゃいちゃは尽きることはなく、夜は更けていく。
10代のしかも抜群の体力を持つ2人の営みは何度も延長戦を繰り返し
きりがない。
最後2人が果てたころにはもう早朝という時間になっていた。

 ・・・・・・・

8月8日 (土)
「はあ・・あんまり眠れなかったな。」
2時間くらいだろうか?結局あまり眠れなかった。
当麻は何度も自分だけ充足し、最後の1回になってようやく私を満足させた。
そのころには2人とも体力の限界を迎え、ベッドでぴっくりとも動かなくなった。
当麻は疲れ果てたのだろう。まだ寝ている。
はあ・・疲れたな・・でも気持ちよかったな。
私は、昨日自販機で買い冷蔵庫で冷やしたキリンの紅茶500MLを飲む。
今日は夕刻6時に確実に南ゲートへ到着する必要があるので夕方の東名町田インター周辺の渋滞を考えると3時にはでなければならない。
(遊べるのはせいぜい午前中だけだな)
私はまだ寝ている当麻を横目でみながら、キャリーバッグを開けて今日の服に着替える。
白地に青の模様が混じったスカートにブラウス・・まあパパならいいか?今日はオフだし。

さあて、私はホテルのエントランスから浜辺へ向かう。遠くに江の島があり、いかにも湘南
な雰囲気が非日常の雰囲気を醸し出し、気分よく歩きだす。
朝6時だが、もうサーファが朝日を浴びて波乗りをしている。
私は、浜辺の公園の机の上にノートPCを広げ、決裁案件の滞留がないか確認する。
黒の画面に切り替わりプログラミング言語が急速にスクロールをはじめる。
わずか10分ほどでひととおり実験リポート、稟議、経費精算を確認し、電子決裁を
終え、滞留分を処理する。

さあて業務終了と、私は背伸びをし、ノートPCの画面を消す。
さあ・・今日は想いでを作ろう。

 ・・・・・・・・

私と当麻は東名高速を町田方面へタクシーで移動している。
午後3時太陽は少し傾きはじめているがナビの温度計は36度を示し相変わらず残暑は厳しい。

「当麻、今日はあんまり元気ないわね」
「美琴はタフだな。今日も元気一杯でさ、しかも睡眠時間2時間、美琴て化け物か?」
「まあ普通の女の子よりは体力あるわね。間違いなく常盤台では1番だったわ。」
「それって・・学園都市でも女子のトップクラスでは?」
「そうかもね」
「は・・これだから 何が能力と学力以外は普通の女の子だよ。体力も財力も
 普通じゃないよ」
「そうかな?でも当麻の右腕ほどじゃないわよ」
「美琴くらいだよ。褒めてくれるのは」
「当麻・・?無自覚は罪よ」
「そうか?告白したのは美琴だけだぞ。宿題を教えてくれたのも、金銭援助したのも、そして
 俺をダイスキだと言葉で言ったのも、俺を褒めてくれるのも」
「そう・・でもよかった。私が当麻の初めてで」
「ああ俺も自分が美琴の初めてでよかった」
「じゃ・・今日は後は頼んだわ」
「美琴パパね。動画は見せてもらったけど、正直怖いぞ?」
「大丈夫よ・・本当は優しいパパなんだから」
「そうだな。」
タクシーは土曜日の午後のわりにすいている、東名町田インターを4時におり、南ゲートへ向かう。
「当麻・・服でも買おうか?」
「え?いまさら・・」
「まあいいじゃない。あの量販店でさっさとスーツでも買おう。」

美琴は国道16号沿いの量販店で、タクシーを降りる。美琴は男物と女物のそれっぽいスーツを選び、
変えズボンと合わせて15万円で購入する。
「まあ形式だけど、大事なものよ」
「そうか・・」
「美琴はマメだね」
「最後の瞬間まで努力をおしまないだけよ」
「そうか」
美琴はスマートフォンの着信メールを能力で確認し内容を読み取る。
「あ当麻ママと合流しよう。ママが南ゲートへ到着したみたいだから。」
美琴は買い物中に予約したタクシーを見つけ、当麻と一緒に後部座席にのる。
タクシーは町田周辺の買い物客で混雑した雑踏を30分で抜け、南ゲートへ進む。
さあついたわ・・

御坂美鈴は、南ゲートそばの、和風の居酒屋を予約していた。そこの広めの個室が予約席だった。
予約席は、宴会を開けそうな程度には広く、ゆっくり酒を飲めそうな、隠れ家のような雰囲気だった。
まだ5時30分で静かな雰囲気で落ち着いて話ができそうだ。
が・・あれ?パパはともかく知らない人がいるんだけど?誰?それに上条詩菜さんもいる。
え?ひょっとして・・これって見合い?じゃ・・当麻の・・?

知らない男性はいきなり右手を差出し握手を求めてきた。
その男はきっちと仕立てのいいビジネススーツを着こなし、ダンディーでカッコのイイ
仕事ができそうな中年男で、美琴も少しときめいてしまうほどだ。
「御坂美琴さんですか?」
私は上条当麻が驚愕の表情を浮かべている事に気が付いた。
「なんで父さんが日本に?」
当麻に父さんと呼ばれた男は私に身分を明かす。
「ええ私は上条当麻の父親の上条刀夜といいます、今日はよろしくお願いします」
パパへ恋人を紹介するはずだった場は、見合いの場へ変わってしまった。
(謀られた・・・)
母親の性格と行動力を考慮すればこの程度は予測しなきゃいけなかった。
(まあ いいか・・)
私は過酷な開発になれているせいで、少々の困難はいいほうに解釈するクセがついている。
遅かれ早かれ上条当麻と婚約、婚姻する以上その日が少々早まったと考えればいいだけの
話だ。
それに上条当麻と御坂美琴に残された平和な時間はもう終わりが近いのだから。
主婦兼学生にするには惜しいほどの才幹を有する御坂美鈴だ。
根回しと裏工作はすべて完了済みだろう。
そして私と上条当麻の婚約・婚姻は規定路線だろう。

私は心の中でこの茶番劇を仕組み、娘を溺愛する母に感謝をする。
お母さんいままで育ててくれてありがとう。
私は上条当麻と婚約します。そして、2年後にはかならず婚姻します。
そして、どんな困難があろうとも、どんな不幸が彼と私を襲うともそれに立ち向かい
必ず幸せをつかみます。

続く











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