とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

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匿名ユーザー

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第3部 第06話 第二章(1)


9月6日 (日)7時

日課の散歩も、朝食も作り終え、洗濯機を回したが、婚約者はいまだに起きない。
今日は、日曜日なのであえて起こさず、彼氏のなすが儘に任せたものの、起きる気配
もなくやむなく起こす事とする。

だけど・・いくらなんでも気が緩みすぎでしょ。
一切の金の管理と掃除・洗濯・食事の手配を私がするようになってから、明らかに
だらけている。夏休み中は、結構マメに朝食や昼食を作っていたというのに、私が
家事一切をするようになってから信じがたいほど、家事に非協力的になったことに
ショックを隠し切れない。

そもそも、仕事だって圧倒的に私のほうが多忙なはずだ。

しかも・・いくら休みだから散歩の約束も破り、7時になっても起きないとは、
(まったく・・先が思いやられるわ・・)
この調子じゃ・・いちいち爪切りひとつどこにあるかわからずメールをよこすダメ
亭主へ一直線だろう?

そりゃ当麻は普段ダメ男でも、非常時はかっこいいとは言え、ヒーロさんが
ダメ男では私の婚約者としては困る。留年なぞされたら恥としか言いようがない。

さあ 起こそう。休みだからと言ってごろごろさせるのはやめよう。
それにどさくさ紛れにいろいろしてやろう。
私は、いたずらを思いついた子供のような、表情を浮かべ当麻のベッドへ向かう。
 ・・ふふ・・当麻の寝顔て可愛いわね・・
無性にいたずらしたくなる。それにたまには制裁してやらないとなめられる。
 ・・よし・・
私はマジックでこめかみに「肉」か「幻想殺し」と書いてやろうか思い立つがやめる。
「まあ・・せいぜいキスマークかな」

よし・・私は、唇へ濃いめのルージュを塗りたくり、準備を整える。
私は耳元で囁くようにつぶやく。
「当麻おきて」
(ふふ・・よしよし起きないわね)
私は、唇をおでこへ音もなく接近させ、いっきに着地させる。
 ・・ぶっちゅ・・
(へへ・・約束を守らない罰よ)
さすがに気がついたのだろうか、約5秒ほどして、当麻がもぞもどと起きる。
 ・・目をこすりながら私の存在にギョとしたのだろうか・・
半分寝ぼけまなこでしゃべりはじめる。

「美琴か・・あ・・ごめん寝坊したか・・」
枕元の電波時計のAM7:11の表示に気がついたのか「寝坊」の事実にようやく気がつく。
私は、当麻のおびえた表情に追い打ちをかけるように、残酷なセリフを言い放つ。
「ね・・当麻・・約束違反にはそれなりの罰が必要よね」
「え?」
「左手で1Aの電撃を受けるのと、心臓に0.1Aの電撃どちらがいい?」
致死量の電流を流されることの予告に、当麻は真っ青に青ざめ諤々震え始める。
「まあ一般人なら昇天するレベルだけど、当麻なら1時間気絶で終わりかな」
「いえいえ・・上条さんは右手以外は一般人です」
よほど慌てのだろうか、ベットから飛び起き、潔い土下座を始める。
(まあこころらが潮時かな・・それに制裁済みだし)

「もう・・明日からちゃんと守るのよ。さあ朝食だからさっさと起きて」
「いつも悪いな・・」

 ・・・・・・・
「ご馳走様」
「お粗末さまでした」
食事を終え、食器を洗浄機にいれる。当麻は、机の上に宿題を広げ始める。
(自発的に課題をするのはいい傾向だわ。だけど・・ただ復習の宿題をするだけでは
 当麻の学力は上がらない)
「当麻・・宿題をするのはいいことだけど、まずは小テストの予習が先よ」
「へ?」
「正直な話、今の当麻は点を取って小さな成功を重ねるのが先よ」
当麻は、私の話の意図が分からないのか怪訝な顔をする。

「当麻・・自分の今の位置がわかっているわよね」
「へ?」


「テストは赤点すれすれの低空飛行、人助けに終われ課題は時間切れで提出せず
その穴埋めで土日は補習。でテスト勉強はできずまた赤点だったわよね」
「ああ・・美琴に会うまではそうだ」 
「その不幸の連鎖を私が打ち切ったわけだけど、まだ当麻の学力はいつ墜落してもおかしくない」
「悔しいけどそうだな。」
「だから。課題なんて後でいいわ。今は小テスト対策をしよう」
「課題は・・?」
「私が代わりにやるから、その空いた時間で、当麻はAIソフトと一緒に小テスト
対策をして」
「いやそこまでは・・美琴に悪いよ」
「まあまあ・・学習支援AIソフトの再現実験だと思ってくれればいいわよ」
「ねえ、そもそも今まで当麻てまともに課題をやっていた?」

基本、はったりはかますが、根は正直な当麻は見るからに狼狽し始める。
「う・・それは」
「できずに補習三昧だったわよね。」
「ハイ・・お嬢様のおっしゃる通りです。」
「まあ私にまかせなさい。絶対当麻のためになる」
私は当麻から課題を奪い、さっさと解答を記入し始める。当麻が驚愕の目を私に向ける。
(何驚いているの?こんな簡単な問題日本語が読めば解けるじゃない・・)
10分ほどで記入し終え、当麻へ渡す。
当麻は、能力を見た時以上に私を化け物でも見る目で見る。
「なんでこんなに早いの?」
「こんな問題読めば即回答できるわよ。基本事項ばっかりじゃない。英語の文法とか
発音記号とか・。中学生レベルよ。数学のN次関数なんて公式表の転記レベルよ」
「はっきり言ってこんな問題をいくら解いても時間のむだよ」

「これが・・格差か・・。」
「だから当麻は現時点では勉強なんて飾りでいいわよ。今は点数だけとって辻褄
あわせればそれでいい」
「斬新な考えだな・・。」
「まあそれより面白いのを見せてあげる」
私は、自分の解いた解答用紙をスキャナーに読み込ませる。
「さあPC画面をご覧あれ・・」
画面に正答と回答、解説まで表示される。
「でプリント・アウトと・・」
ウイン・・プリンターから、採点結果が出力される。ご丁寧に解答集と解説までつきで。
「はいこれが解答集になるわね」
「へ・・?PCのAIが採点したのか・・」
「現在開発中の学習支援ソフトよ。」
「はあ・・もうAIに凡人は太刀打ちできねえな」

「ええ。でも時代の趨勢だからしょうがないわよ」
「それでね、まだ続きがあるのよ。当麻の授業をね、全部ある方法で入力しているのよ」
「へ?・・まさか・・ナノデバイス?」
「ええ。そのまさか。だから当麻と一緒に授業を受けていることになる」
「はあ?」
「そうすると・・小テストも想定問題集まで作成してくれるのよ」
「そりゃすごいな・・。まさか授業のテキストデータとか解説集まで作成するのか?」
「ええ。これを、AIの自動音声システムで読み上げてもくれる」
「至れり尽くせりだな。販売できるレベルじゃない・・」
「ええ・・だから被験者になってくれる?言われたとおりやれば満点とれるから」
「わかった。」
「じゃ・・悪い今日は、野暮用があるから外出するわ。帰りは18時ね。昼は、勝手にたべて」
「そうか・・」
「あ・・そうそう、当麻の行動は全部監視しているからちゃんと勉強するのよ。」
「へーい」
私はそそくさと、外出準備を整え、あまり会いたくもないが、最近は日常的に
会合しているある人物の元へテレポートで向かう。

 ・・・・・・・
10時 窓のないビル

私は持参した椅子に座り、水槽の男が口を開くのを待つ。アレイスターの前に
椅子を持参して座ったのは私くらいだろう。対等になりたければ姿勢から私は
そう理解する。

「おはよう、御坂君」
「前置きはいいわ。要件」
「は・・君くらいだよ。私の前で日常のようにタメ口言うのは。」


「要件」
「まったく常盤台首席卒業のくせに・・とんだお嬢様だな」
「要件は?」
そろそろ飽きてきたのだろか、アレイスターがおもむろにしゃべり始める。
「例の件、そろそろ準備ができたかと思うが?」

私は出来るだけ表情を隠し、心の中で毒つく。
(やっぱりそうか・・さっさと言え)
「まだ試運転中よ。契約では実施は9月中だったわよ」
「事情が変わった。明後日までに準備してほしい」
私は少々声を荒げるふりをする。ただ・・不良品と言われ責任だけを押しつけられる
のはごめんだ。契約は契約。できないものはできない。はっきり言わないと部下へ
責任だけ押し付けるのが欧米流である以上なおさらだ。
「成果は保証できない。仮に所定の性能が出せない場合でも責任は負わない」

何か思いついたのだろうか急にアレイスターが表情を変える。

「君の先延ばしに付き合うつもりはない。それに・・」
「これは君にとってチャンスではないかね」

(なるほど、こう兎は死して、走兎は煮られるか)
私は、いたずらっ子のような表情を作る。

「なるほど、取引というわけね。」
私は、脳裏に目的の為に手段を択ばない科学者を浮かべる。
「さすがに理解が早くて助かる。」
「気が変わったわ。今日中に所定の座標へ送るわよ。準備はできているわ」
私は、事態が激変したことを悟り、そそくさとその場を立ち去る。
 ・・・・・・・・・・・
12時

常盤台中学
談話室 (食蜂派閥の本拠)

「食蜂久しぶり」
「御坂さん、もう・・ぼけたア?先週の婚約式で会ったじゃない」
「わかっているわよ。ごめん司会は食蜂しか頼れる人がいなかった」
私は、付き合いはさほど長くないが、食蜂が本質的におだてに弱い性格なのは知って
いたので頼って見せる。
「まあいいわ。上条さんにも会えたし。で今日は何の用?」
「木原唯一を知っている?」
「知っているも何も、アレイスターの番犬のお弟子さんでしょ」
「ちょっとアイツとやばいことになりそうなのよ」

私はカバンからUBSメモリーを差出し、ある研究者の悪行一式を
食蜂に渡す。この科学者を破滅にさせるに足る証拠の数々、アレイスターの
側近で暗部を裏で操っていたから見逃されていた悪行。

アレイスターはどこかで本質的に危険人物と木原唯一を認識していたかもしれない。
だが、ここ数年学園都市の危険極まらない実験を主導し、暗部を操り、兵器開発を
牛耳っていた彼女。だが代わりがないという理由ですべて多めに見られてきた。
が、私の成長で状況が変わり、不要になった彼女を切り捨てる。そんなありふれた話。
だが、また私はリストラ役として、木原唯一およびその一派を訴追し、学園都市から
追放しなければならない。

「この証拠一式で唯一を追い込んで」

私の意図とアレイスターの本心を察知したのか食蜂が笑い始める。
「なるほどオ。こう兎死して良狗煮られるわけエ?」
私は、木原唯一のマル秘計画を食蜂へ見せる。

「アイツは、危険な妄想狂だと思うわ。こんなことを企んでいるんだから」
私は木原唯一のマル秘の計画書を食蜂へ見せる。
「エレメント?」
「タイミングはわからないけど、この喜色悪い生物のような奴で一気に学園都市を
制圧するつもりのようよ」
「なる~ほど、だけど、これは計画にすぎないじゃない。計画を着手しなきゃ逮捕は
できないでしょ風紀副委員長殿?」
食蜂は、性格もあわず、友人になるつもりもないが、ビジネスパートナーとしては
信用に足るやつだと思っている。友人の少ない私にとっては対等な立場で会話の
できる貴重な存在。そのアドバイスに耳は傾ける。


「その妄想を膨らまして行使の瞬間に刈り取るのが私の責務よ。こんな
つまんない計画で犠牲者を出すわけにいかないわ」
「御坂さん、変わったわね。」
「守るものができると人は変わるのよ。後は工作頼むわ」

食蜂は私の帰り支度に気が付いたのだろうか
「御坂さん、上条さんを大事にしてね、万が一貴方が上条さんを、見捨てたら私は
貴方を絶対許さない」
「ええ。この命にかえて」

 ・・・・・・・・・・
16時 研究所

「浜面さん、準備できた?」
「OKです。」
私は、スキルアウト壊滅作戦時に回収した、浜面に木原印でない御坂美琴Version
のA.A.Aのパイロットをお願いしている。
自分がテストパイロットをやらなかった理由は、彼がメカの達人であることと、無
能力者である彼のほうが「魔術」の副作用が少ないだろうという私の判断だ。

「起動開始A.Iオートモード」
最高の電撃使いの自分なら脳波ですべて制御可能だが、無能力者浜面にそこまでは
無理だ。私の思考をコピーしたAIがナビと演算補助をする。

私の声に似せたアルトボイスの機械音声が試験場に響きわたる。
「極微小特異点超荷電粒子砲チャージ完了1分前」

A.A.Aの砲門が、レベル6になった私のAIM拡散力場が生成した電力が、アレイ
スターの術式により練り上げられ莫大なエネルギーがチャージされる。

それはさらにテレズマと呼ばれる天使の力へ、練りこまれ恒星系を丸々破壊
できるほどの力に錬成される。

「座標指定完了、照準10ナノ秒訂正」
「発射10秒前」
「5.4.3.2.1 ファイヤー」

莫大な電力とA.A.Aがかき集めたAIM拡散力場により発生した1000京電子ボルト
に加速された無数の陽子と陽子が1点で衝突し、超ひも理論による
マイクロ・ブラックホールが生成される。

原子核を結合し、あらゆる力で最強の核力さえ無視し、未元物質を含むあらゆる
物質を貫通するそれは、地球でさえやすやす貫通し、魔神の世界へ突き刺さる。

結界を構成する力場が粉砕され、通常世界と反応を起こし、崩壊が始まる。
一定時間後、魔神は弱体化され、そのうち無力化される。

人類を隠然と裏から支配した魔神は永住の地を失い、この世に突き落とされた。
ある意味私は歴史の証言者になったのかもしれない。A.Iオートモードの無能力者
が操縦するただの機械が、いくらOSにアレイスターの術式により私の能力を増幅
したものとは言え、魔術の最高峰、魔神を地上へ引き釣り下したのだから。

その最終的な戦果の確認は数日かかるが、私は少なくともアレイスターの契約は
履行し、A.A.Aプロジェクトは木原印ではなく、私の謹製品が正式採用となる。

木原唯一が私に敵対するかどうか不明だが、その覚悟はする必要はあるだろう。
アレイスターは露骨に、私と木原唯一を敵対させようとしている。
A.A.Aとファイブオーバーが完成しプラン遂行に不要になった、木原唯一を私に
切り捨てさせ、木原の憎悪を私に集中させ私を葬るつもりかもしれない。
(さあて どうする?)
先延ばしも終わり、いよいよアレイスターのプランと対峙する日も遠くなさそうだ。
(休暇は終わりか・・)
私は、気を引き締め、任務を遂行した浜面へ視線へ移す。

「浜面さん。お疲れ様。異常はない?」

私は、浜面の肢体を見るが、鼻血以外の異常は発見できない。
どうやらアレイスターの術式使用による弊害も生体電流操作による防壁でほぼカット
できたようだ。
「問題なし。OKです」
「しばらくメディカル・チェックのために検査入院して」
「ラジャー」


私は、不具合が発生せず、胸をなでおろす。後は地上へ墜落した魔神達の動向
と、木原唯一が問題だが、そんなものはA.A.Aが完成した今はささいな問題
だろう。と言い聞かせる。それに地上へ落ちた彼らの動向ならAIで予測がつく。
 ・・・・・・・・
18 時 自宅

私は、充実感と若干の疲労感に包まれて自宅へ到着する。

研究者的に自分のプランが採用されるのはそもそもうれしいものだ。
たとえそれが他の研究者の嫉妬と羨望を受けるものでも。

「ただいま」
「お帰り。今日はどちらへ?」
「窓のないビルと常盤台と研究所よ」

私は、食卓から、デミグラスソースの香りを確認し、食欲が刺激される。
肉の焼けたにおいと玉ねぎの匂いからハンバーグステーキだろうと
当たりをつける。
(へ・・手間かけたじゃん)
食卓へ座り、当麻が手際よく配膳してくれるのを待つ。
準備が終わり、食べ始める。甘味と酸味の絶妙なブレンドでさらに
食欲が刺激される。
付け合わせのポテトと人参、クラムチャウダーとコーヒーを飲み終え、食事を
食べ終える。当麻が学習支援ソフトの出来に感嘆した話を終え、おもむろに
アレイスターの話を始める。

「でアレイスターは何を言った?」
「新規プロジェクトで私のプランを採用したわ」
「それはよかったじゃん」
だが、私はこれから切り捨てられるであろう木原唯一の顔を思い浮かべ
表情を変える。

「まあね。だけど・・落選した研究者は私を恨むでしょうね」
「それに、そのプロジェックトで力を失うものもでるでしょうね」
「へ?」
「私の本業は兵器開発、高性能兵器は不幸も作り出すわよ。だけど・・」

私の言葉は当麻の言葉で遮られる。
「私がしなくてもどうせほかのだれかが開発する。そして学園都市が優位性を
失えば魔術に攻撃される」

「さすが分かっているじゃない。そう。そのとおりよ」
「だけど・・もういいんじゃないか?」
「え?」
「美琴の考え方は、リアリストだと思うよ。人類の歴史とは、戦争の歴史だと
確かに教科書は書いている。」
「だから兵器の開発競争に終わりはない。そして・・その先に学園都市もある」
「ええそうね。」
「だけど、それを突き詰めていけば、何が残るんだろうな?」
私は、いつにもなくまじめな当麻の表情に見惚れる。
そして当麻が何を言いたいのか大凡は理解する。

「いや・・一遍に変えるなんてそんなことはできない」
「だけど、美琴が言ったとおり、AIをただ兵器として使うのは、もったいない」
「美琴なら、今の学園都市のやり方だけでない、よりましな方法を、提示できる
力があると俺は思う。」
「・・当麻・・」
私は表情を切り替え、満面の笑みを浮かべる。普段は鈍感なくせに、私が甘えたい時
に適切なアドバイスができるのが彼のすごいところだ。
「らしくもなく、ちょっと沈み込んでいた。でも当麻心の枷が取れた。ありがとう」
「これからいろいろ起こると思う。」
「だけど、私は当麻と一緒ならどんな苦労も耐えていける。だから・・」
私は、当麻を見つめ、顔を赤らめる。
「死ぬときは一緒、だけど共に生きましょう。」
 ・・ぶちゅ・・・
「当麻、今日はとてもさみしいわ。だから慰めてね」
「ああ、今までで一番な」
「ふふ・・寝させないわよ」

続く










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