気絶していた、黒子を二人掛かりで常盤台女子寮の一室まで運んできた美琴と当麻
休日なので寮監も外出中、幸い誰にも見られる事なくここまで辿り着けた。
休日なので寮監も外出中、幸い誰にも見られる事なくここまで辿り着けた。
「今日の所はこの辺で失礼するわ、白井の事は上手く誤魔化しといてくれ」
「うん、分かった…でも帰る前にもう一回だけお願いっ!」
「一回だけって何を?」
「んとだから……キ、キス…」
「…オマエそんなキャラだっけ?」
「キャラなんてどうでもいいじゃない、だからお願い!」
「ったくしゃーねーな」
「うん、分かった…でも帰る前にもう一回だけお願いっ!」
「一回だけって何を?」
「んとだから……キ、キス…」
「…オマエそんなキャラだっけ?」
「キャラなんてどうでもいいじゃない、だからお願い!」
「ったくしゃーねーな」
そんなこんなで一回だけじゃな(ry をして、上条は寮を後にした…。
時刻は夕方、そろそろ夕食の呼び出しが来る頃だろう、しかし黒子はまだ目覚めない…。
「しっかし良くこんな長い時間気絶してられるわね…黒子!黒子起きなさいってば」
「……っ…? お、お姉様!?」
「何そんなに驚いてんのよ、そろそろ夕食の時間よ、全くいつまで寝てるんだか」
「わたくし、寝て…ましたの?」
「そうよ、何度も何度も起こしてるのに起きないんだから」
「お、お姉様はネコのお姿になられ…変、いや上条さんのお宅に…」
「はぁ? アンタ何言ってんのよ、なんで私があの馬鹿の家に居るのよ…それでネコ? バッカみたい」
「……ですわよねー。黒子がどうかしてました、変な事言って申し訳ないんですの」
「良いのよ、風紀委員の仕事疲れてるんでしょ? たまには今日みたいにユックリ休むのも良いんじゃないかしら」
「…お゛おねえさまぁーーーっ!」
「あんまりベタベタするんじゃないわよ、ほら離れなさいって!」
「ベタベタせずにはいられませんの! 今日だけはお許しくださいまし!」
「アンタはいつもでしょうが!」
「……っ…? お、お姉様!?」
「何そんなに驚いてんのよ、そろそろ夕食の時間よ、全くいつまで寝てるんだか」
「わたくし、寝て…ましたの?」
「そうよ、何度も何度も起こしてるのに起きないんだから」
「お、お姉様はネコのお姿になられ…変、いや上条さんのお宅に…」
「はぁ? アンタ何言ってんのよ、なんで私があの馬鹿の家に居るのよ…それでネコ? バッカみたい」
「……ですわよねー。黒子がどうかしてました、変な事言って申し訳ないんですの」
「良いのよ、風紀委員の仕事疲れてるんでしょ? たまには今日みたいにユックリ休むのも良いんじゃないかしら」
「…お゛おねえさまぁーーーっ!」
「あんまりベタベタするんじゃないわよ、ほら離れなさいって!」
「ベタベタせずにはいられませんの! 今日だけはお許しくださいまし!」
「アンタはいつもでしょうが!」
そんなこんなで夜を迎えた、二人は寝支度を終え、会話を弾ませている。
「そうそう、黒子」
「なんですの?」
「…私、どんな下着が似合うかしら?」
「お姉様ならどんな下着も……っ!? いきなりどうされましたの!」
「……どうもしないわよ」
「あ、怪しい…。も、もしや………あ、あの猿人類がァァああああああああ!!!」
「なんですの?」
「…私、どんな下着が似合うかしら?」
「お姉様ならどんな下着も……っ!? いきなりどうされましたの!」
「……どうもしないわよ」
「あ、怪しい…。も、もしや………あ、あの猿人類がァァああああああああ!!!」