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「haunted夢枕 その13~27」(2007/12/09 (日) 11:56:10) の最新版変更点
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<h1>haunted夢枕 その13~27</h1>
<dl>
<dt>500 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その13</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/04/23(月)
02:41:23 ID:S3uVGFRS</dt>
<dd>――熱い。<br>
播磨はそう感じた。<br>
熱く塗れてた柔らかい秘肉を掻き分けて、播磨は男根を愛理の奥深くまで突き入れた。<br>
とろとろに熟した媚粘膜は、きついながらも驚くほどあっさりと播磨の勃起を受け入れていく。<br>
<br>
いつも感じる、腰が蕩けそうなほどの気持ちよさを播磨は感じていた。<br>
カリ首に纏わりつく襞の熱さ。亀頭を柔らかく受け止める愛理の内側の粘膜の快感。<br>
播磨は息が苦しくなるくらいの興奮を覚える。<br>
ただその膣の中が気持ちいいだけではない。<br>
愛理の中に突き入れた瞬間に見せる、この金髪の気の強いお嬢さまの表情がたまらなく好きだからだ。<br>
<br>
快楽に呆けたような半開きの口。<br>
愛理の開きかけた唇の淡い光沢が播磨の身体の底に妖しい感情を惹き起こす。<br>
潤んだ瞳が見開かれ、不思議な色をした瞳が播磨の顔を見つめてくる。<br>
それを見ていると、それに見つめられると胸が苦しくなる。訳がわからなくなる。<br>
心臓が勝手に暴れだす。<br>
その気持ちの正体を知らない頭の悪い不良は、お嬢さまの中深くに突き入れたまま<br>
動けないでいた。<br>
<br>
愛理の身体を押しつぶしている事に気づいた播磨は両腕を愛理の頭の横に付いて、<br>
体重をかけないように気遣う。<br>
酔っているとはいえ、本質的に女には優しいという播磨の本性がでてしまっている。<br>
もちろん、そんな気遣いも愛理をさらに昂ぶらせる一因になっている。<br>
<br></dd>
<dt>501 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その14</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/04/23(月)
02:42:27 ID:S3uVGFRS</dt>
<dd>――!!!!<br>
愛理の中に言葉にならない想いがあふれ出してくる。<br>
――挿された。<br>
―――突き込まれた。<br>
――――繋がり合えた。<br>
自分の中心を割って入ってくる凶暴な肉棒。<br>
愛理はいつものことながら、播磨の長大な男性器を受け入れつつ、それの与えてくる<br>
圧迫感にうめき声を漏らしていた。<br>
「はぁ……う……くふっ……」<br>
愛理は自分の体を貫く播磨の肉竿の異物感に荒く息をつく。<br>
痛みはもうない。<br>
初めてのときだって痛くはなかった。<br>
ただひたすらに硬くて、きつい。<br>
その硬さ、その苦しさが狂おしいくらいの熱を腰の奥深くに生じさせてしまう。<br>
全身の細胞ひとつひとつを熱くさせてしまう、そんな切ない愛しさが愛理の<br>
酩酊をより深くさせていく。<br>
<br>
野蛮で、単細胞で、単純な馬鹿。<br>
でも、どうしようもなく大好きな、そんな男の子。<br>
そんな男と、身体でつながりあえるという幸福。愛理はその幸福に心底浸りきっている。<br>
<br>
愛理が目にするのは播磨の熱に濁った瞳。汗の滲む額。<br>
その真摯な表情は愛理をさらに昂ぶらせていく。<br>
いつもより凶悪さの減っているケダモノの瞳は、愛理の中に狂おしい熱情を発生させる。<br>
<br>
愛理は手探りで身体の横にある播磨の掌に手を伸ばす。<br>
その手に触れると、播磨は互いに指の間に組み合うようにして手を握ってくれる。<br>
手の大きさとごつごつした太い指の力強さ。愛理はそんな掌と繋がりあいながら感動と<br>
満足感に浸りきる。<br>
<br>
入れたまま動かない播磨を女の子の奥に感じながら、愛理はその手の感触に耽溺する。<br>
優しい。暖かい。切ない。<br>
そんな感情に動かされた愛理は、深く陰部で繋がったまま手指を絡めつつ最愛の男に懇願する。<br>
また、あの一言の感動が欲しくて愛理は酔った声で播磨に言った。<br>
「スキって……スキって、言って……」<br>
<br>
輝くような美少女に、涙で潤んだ瞳で見つめられながらそんなお願いをされて聞かない男はいない。<br>
もちろん播磨も例外ではない。<br>
<br>
「お嬢……好きだ」<br>
酔って素直になっている播磨は、同じく子供みたいに素直になっているお嬢さまにそう囁きかける。<br>
その一言を聞いただけで、愛理は腰骨が蕩けそうなほどの快感を覚えていた。<br>
全身の骨が甘く溶けていくような感覚。<br>
つながりあっているところから生じる幸福感。<br>
生まれてこのかた感じたことのない至福の波に全身を洗われながら、愛理は播磨の荒い息を浴びるほか<br>
なにもできない。<br>
<br></dd>
<dt>502 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その15</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/04/23(月)
02:43:34 ID:S3uVGFRS</dt>
<dd> 好きだ、といった瞬間に見せたこのお嬢さまの表情。<br>
快感に緩んだ頬。多幸感に酔った瞳の色。<br>
それら全ては播磨をなぜだか嬉しい気持ちにさせていく。<br>
<br>
弓なりのペニスが愛理の肉孔を押し分け、その内側をぎゅうぎゅうに充填し<br>
粘膜越しに鼓動を伝え合う。<br>
播磨の身体の下の愛理の瞳がまん丸に見開かれられ、その縁が歓喜の涙で<br>
潤んでいく。<br>
どうにかなりそうな感動に襲われながら播磨はゆっくりと動く。<br>
ゆっくりとしか動けない。<br>
すこし動いただけで頭がクラクラしてしまう。<br>
アルコールの酔いが回っているせいか、播磨は激しい動きができない。<br>
そのくせ、ペニスだけは破裂しそうなくらいに固く勃起している。<br>
正常位のまま繋がって、そのままゆっくりと腰を引く。<br>
すると愛理の内側の粘膜が吸い付くように播磨の亀頭部を刺激する。<br>
脳天まで痺れそうなほどの快感をこらえつつ、半分ほど抜けかけた陰茎をゆっくりと<br>
愛理の蕩ける熱い肉孔に押し戻す。<br>
掻き分け、押し入るときの粘膜の感触に播磨は消え入りそうなほどの快感を覚える。<br>
<br>
酔いと快感のせいで播磨はあまり動けない。<br>
そんな播磨は身体の下の少女を見た。<br>
月明かりに照らされた、涙に塗れた瞳が播磨を射抜いてくる。<br>
いつものように結んでいないので頭の周囲に素直に流れている金色の髪。<br>
酔っているせいか、子供のように純真で真っ直ぐな視線。<br>
<br>
播磨は、自分の繋がっている少女が、まるで知らない誰かなんじゃないかという<br>
疑惑に囚われてしまう。そのくらい、愛理はまるっきり素直になってしまっていた。<br>
金色の流れる髪。薄い色の宝石みたいな瞳。透き通るような白い肌。<br>
柔らかくて、細くて、でもふっくらとした体。<br>
つないだ手の細い指。たよりないくらいに細くて丸い肩。<br>
どう考えても美少女というほかない。それも、とびっきりの。<br>
自分みたいな馬鹿な不良には到底手が届かないような、そんな美少女が自分の性器を<br>
受け入れてくれている。<br>
そんな事実は播磨を底知れぬ幸福感のなかに放り込んでしまう。<br>
その播磨の金色の妖精は、そのキレイな唇を動かして愛の言葉を囁いてくる。<br>
<br>
「……大好き」<br>
<br>
興奮しているのか、声は震えている。<br>
それでいて、そう口にするだけで嬉しいのか唇が甘く緩んで笑みの形をとっている。<br>
その言葉を発しただけで、愛理の陰部は播磨の陰茎をぎゅっと締め付けてくる。<br>
内側でとぷり、とこぼれる女の子の蜜が播磨の男根に絡んでいく。<br>
<br>
「わたし、アンタのこと……好き……好き……だ、だいすき……」<br>
<br>
興奮して上気した真っ赤な顔の美少女が、汗に塗れた頬に金髪を数本張り付かせながら<br>
呟くように囁いてくる。<br>
いつもは強い意志を宿している瞳も、触れ合う肌の生み出す高鳴りに蕩けてしまっている。<br>
片手でその頭をぐっと抱きしめると、お嬢さまの吐息を耳に浴びながら、心臓を鷲掴みに<br>
されたような苦しさを感じてしまう。<br>
苦しくて、胸の中がざわめいてしまう。<br>
<br></dd>
<dt>503 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その16</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/04/23(月)
02:45:49 ID:S3uVGFRS</dt>
<dd>――なんだ?<br>
――コレって、なんなんだ?<br>
<br>
心が奪われる感覚、というものを播磨は感じている。<br>
とろとろになった愛理の熱い淫壷がきゅうきゅうと肉棒を締め上げてくる。<br>
播磨はきつい締め付けにこらえきれずに荒く息をつく。<br>
その吐息に呼応するように、身体の下の愛理も切ない吐息を漏らしてくる。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
普段の獣のようなセックスではない。<br>
ただ繋がりあって、手をつないでいるだけ。<br>
キスして、甘い囁きを交換し、頬や耳たぶを甘噛みしあう。<br>
昂ぶった心地のまま、お互いに好きだと囁きあう。<br>
身体を重ねる、という言葉の本当の意味をこの二人は同時に実感していた。<br>
甘い蜜のような感覚。<br>
触れ合った肌どうしが伝えあう安心感。<br>
互いの身体の匂いを嗅ぐだけで高まりあえるという悦び。<br>
二人は興奮の極みに徐々にのぼりつめていく。<br>
<br>
―――――――――――――――――――――<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
今日はこれだけー<br>
次回投下をなるはやでガンガル<br>
感想くれたらもっとガンガルー</dd>
</dl>
<p> </p>
<dl>
<dt>609 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その17</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/04/30(月)
00:38:37 ID:EnvzLZYZ</dt>
<dd> 深々と挿入されたまま、愛理の脚が播磨の腰に絡みつく。<br>
長い脚で播磨の尻を抱き締めるようにして、すこしでも多く播磨を感じようとしている。<br>
播磨の身体の下で抱き締められている愛理は、その肌をこすり付けるようにして<br>
さらに密着を深めようとする。<br>
――触れあった肌が、気持ちいい。<br>
だから愛理は掌で播磨と手を繋ぎながら、もう片方の腕で胸板に抱きついている。<br>
愛理は播磨の胸に自分のバストを押しあてる。<br>
乳房が押しつぶされると、愛理の胸の中に歓喜の火が灯る。<br>
「ふうぅっ」と愛理のつややかな唇が小さく喘ぎを漏らす。<br>
柔らかく変形した乳房を通して、愛理は播磨の肌の向こう側に筋肉を感じる。<br>
熱い体温と、荒くて静かな呼吸の響き。<br>
そして心臓の鼓動を肌で感じられる。<br>
その鼓動がただ嬉しくて。<br>
互いの身体の間で乳首が押しつぶされ、薄桃色の快感が愛理の脳裏を痺れさせる。<br>
播磨の肉体を肌で感じて、この金髪のお嬢さまは精神と肉体の両方で高まっていっている。<br>
<br>
深々と繋がりあったまま、肌と肌で触れあい、呼気を吸い合いながら<br>
互いの鼓動を感じあう。<br>
いつもの激しいセックスでは感じられない、ゆったりとした情愛の高まりを<br>
愛理は感じていた。二人の間を隔てるものがなくなる。<br>
二人の身体がただ一つに溶けあってしまうような、そんな幻想に囚われている。<br>
<br>
そんな愛理の眼前にあるのはいつもよりも優しい色をした、この不良の瞳。<br>
目にするだけで愛理の身体を熱くしてしまう、愛しいバカの視線が愛理の顔に注がれている。<br>
<br>
播磨はそんな愛理の表情に感じたのか、勃起をさらに固く激しくさせていく。<br>
愛理の肉鞘に包まれたまま、弓なりに反るその男性器はこの金髪の美少女の<br>
内側を押し広げ、子宮口を先端で触れられてしまう。<br>
その一番奥へのキスで愛理は全身が融けてしまいそうなほどの快感に包まれる。<br>
<br>
体内でさらに大きくなる播磨の肉の凶器を感じ、播磨の体の匂いに包まれている愛理は、<br>
紛れもない幸福感の只中にいた。<br>
大好きな男の子が、自分の体で気持ちよくなってくれている。<br>
大好きな男の子を、気持ちよくしてあげられる。<br>
大好きな男の子に、気持ちよくしてもらえている。<br>
複雑に絡み合った幸福は、愛理をさらに素直に可愛らしく変貌させていった。<br>
<br></dd>
<dt>610 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その18</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/04/30(月)
00:39:33 ID:EnvzLZYZ</dt>
<dd> 愛理の内側の細かな襞が吸い付いてくる感触に、播磨は男根の暴れを抑えきれない。<br>
腰の中にゾクゾクという妖しい波が生まれ、アルコールに酔った息が荒くなる。<br>
男根が愛理の媚粘膜の中で、ビクン、ビクン、と何度も硬く激しく猛りきってしまう。<br>
<br>
酔いのせいであまり動けない播磨は、身体の下の愛理の顔をしげしげと見つめる。<br>
月明かりでも赤くなっているのが判るくらい、充血している頬。<br>
そして薄く霞のかかったような瞳で、愛理は播磨の顔を見つめている。<br>
今まで見たことがないような、素直で優しい瞳の色。<br>
それは播磨をどうしようもないくらい昂ぶらせている。<br>
<br>
播磨はその柔らかそうな頬にそっと触れる。<br>
その肌触りは何度触れても播磨を感動させるものだった。<br>
柔らかく、滑らかなその透き通る肌。自分のごつごつした手で触っていいのかと<br>
悩んでしまうほどのキレイな顔。柔らかな肌。その頬を播磨は愛しげに撫でると、<br>
愛理の顔を少しだけ上向きにさせた。<br>
そうされると、愛理は播磨が何をしてくるのか判っているのか<br>
その瞳を閉じると唇を軽く突き出すようにしてキスを待ち受ける。<br>
閉じられた長いまつ毛が月明かりに照らされ、播磨はそれに魅入られてしまう。<br>
<br>
その唇にそっと触れるだけのキスをする。<br>
やはり驚くほど柔らかく、暖かいその粘膜は今まで何度も味わったことのある<br>
もので、夢なのに同じ味がするんだな、と播磨は奇妙なところに感心している。<br>
二度、三度と触れ合うだけのキスを味わった後で播磨は愛理の唇を割って<br>
舌を差し入れる。<br>
肌のぬくもりを感じながら粘膜を味わう。そして唾液を交換しあい、こらえきれない<br>
喘ぎのこもった吐息を感じあう。<br>
唇が離れるとねっとりとした銀色の糸が二人の唇の間にかかった。<br>
夢心地な目の色を潤ませながら、感極まったのか愛理は切なそうに言葉を紡ぐ。<br>
眉根が寄せられ、上目遣いの瞳が播磨を打ち抜く。<br>
「スキ……だい、大好き……ヒゲ、だ、大好きぃッ……」<br>
スキ、と口にするたびに愛理の内側の襞がキュウキュウと播磨の勃起を抱き締め、<br>
うねるように吸い付いてくる。男性器を甘くきつく絞り上げてくる。<br>
「好き…」<br>
骨が痒くなるような甘い囁き。<br>
愛理が可憐な唇からその言葉を漏らすたびに、つながりあった粘膜に女の子の蜜が<br>
湧き出てくる。<br>
身じろぎした播磨が腰をすこし動かしただけで、愛理は唇から甘い声を漏らす。<br>
その「くうん」という言葉にならない吐息を聞いた途端、播磨はその唇にキスをしてしまう。<br>
また愛理の中がきゅうっと締まり、子宮が震える感触を播磨は男根で感じていた。<br>
<br>
突き入れたまま動かないのに、ものすごく気持ちいい。<br>
播磨はともすれば気を抜いただけで発射しそうなくらい甘くて熱い蜜壷に耽溺していた。<br>
<br>
<br></dd>
<dt>611 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その19</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/04/30(月)
00:40:10 ID:EnvzLZYZ</dt>
<dd> キスをされたまま、愛理は全く動かないでいる。<br>
酔っている上に興奮しすぎて、どうにも動けない。<br>
<br>
舌を吸い合い、深く唇で繋がっている。<br>
腕を播磨の筋肉質な背中に這わせて、掌での愛撫を胸で受けている。<br>
足は絡み合い、その付け根には播磨の充血した固い肉竿を受け入れている。<br>
一突きすらされなくても、愛理は心の底からの充足感を感じていた。<br>
――夢みたい…<br>
――これも夢だから……<br>
愛理はいつも見る夢のことを思い出していた。<br>
播磨が優しくキスしてくれる夢。<br>
その夢では、いつも播磨は情熱的な言葉を掛けてくれる。<br>
優しく体中を愛撫してくれて、素敵なセリフで愛理を褒めてくれる。<br>
そんな夢をみた後で、ベッドの上で枕を抱きしめながら播磨のいないシーツの上で<br>
目覚めた後の違和感と孤独感。<br>
<br>
最近愛理が頻繁に播磨にモーニング・コールをするようになったのは<br>
この不良のバカが卒業に必要な出席日数が不足気味だから、という理由だけではない。<br>
そんな朝には寂しくて、切なくて、すぐに声を聞かないとどうにかなってしまいそうだからだ。<br>
<br></dd>
<dt>612 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その20</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/04/30(月)
00:41:04 ID:EnvzLZYZ</dt>
<dd>「お嬢」<br>
唇が離れたあとで、播磨はこのお嬢さまに囁きかける。<br>
「……」<br>
ただうっとりとした色を顔に宿したままで、愛理は何も言わない。<br>
蕩けそうな目の色で、ただ播磨の顔を切なそうに見つめている。<br>
<br>
<br>
その目を見て播磨は理解した。<br>
この金髪のキレイな女の子は、自分のことが好きなのだ、と。<br>
<br>
<br>
播磨には動物の気持ちがわかる。なぜだかは知らない。ただわかるのだ。<br>
この頭の悪い不良は、他人との間の空気が読めない。<br>
ただそのかわりに純真な動物たちの考えを読めるのかもしれない。<br>
<br>
とにかく、普段は仕草や言葉に覆われて見えてこない、沢近愛理という少女の素の心を<br>
播磨は初めて生で見たような気がした。<br>
<br>
「好き」「温かい」「気持ちいい」「優しい」「大好き」<br>
今の愛理の心の中にはそんな感情が渦巻いていた。播磨にはそれがわかる。<br>
<br>
なぜだか播磨は嬉しくなった。<br>
こんなキレイな女の子が、自分のことを好きだと思ってくれている。<br>
――この女と一緒にいると楽しい。<br>
「別にイヤなわけじゃねえ」と普段なら突っ張ってそう考えているが、<br>
アルコールでただでさえ希薄な理性が消失している今は素直にそう思える。<br>
<br>
――俺は、コイツが好きだ。一緒にいると楽しい。いなくなると、寂しくなっちまう。<br>
いつもの播磨なら「女々しい」と一笑に付してしまうそんな内心の独白も<br>
今の播磨には素直にそう思えてしまう。<br>
<br>
ぬめる内側の感触。<br>
この美少女の内側の小さな襞が播磨に食いついている。<br>
離したくないというかのように亀頭に吸い付き、きゅうきゅうと締め上げてくる。<br>
その吸い付きが気持ちよくて、播磨はびくん、と勃起を固く持ち上げてしまう。<br>
<br>
ただそれだけの刺激にもお嬢さまは敏感に反応してしまう。<br>
「ふああぁ、あああっ――」<br>
涙で目をうるうるさせながら、言葉にならない声で播磨にしがみついてくる。<br>
<br>
とろとろになった愛理は、感極まったのかその可愛らしい唇から甘い言葉を囁いてくる。<br>
「好き……大好き……わたし、アンタのこと、大好き…」<br>
言葉に酔っているかのように独白を続ける愛理。<br>
<br>
「わたし…の、身体……全部、アンタのだから。アンタ以外の……誰にも、<br>
触れさせないんだから」<br>
熱に蕩けた潤んだ瞳で大好きな男の顔を見つめながら、愛理はそう囁いた。<br>
薄暗い室内の、ベッドのシーツの中から播磨を見つめている瞳。<br>
それを見ているうちに、この金色の天使が何を言ってほしいのか播磨には判ってしまった。<br>
素直な独白の背後に見え隠れする本心。<br>
播磨はそれに応えようと思った。<br>
<br></dd>
<dt>613 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その21</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/04/30(月)
00:41:53 ID:EnvzLZYZ</dt>
<dd>「お嬢。俺も……オメエだけだ」<br>
そう耳に囁いた途端、ひくっ、と愛理の内側がざわめくように収縮した。<br>
<br>
「俺が……愛してるのは――」<br>
播磨は愛している、だなんていう自分の言葉に驚いている。<br>
普段だったら天地がひっくり返ったって言わないような、そんな甘いセリフ。<br>
しかし今の播磨には不思議とそんな歯が浮くような痒いセリフも口にしてしまえた。<br>
コレが夢だ、と思っているからかもしれない。<br>
「――愛してんのは、オメエだけだ」<br>
<br>
ひくっ、ひくっ、と愛理の肉襞が締まる。<br>
真ん丸く見開かれた瞳。<br>
驚いているのか、その縁には涙が滲んでいる。<br>
小刻みに震えている愛理。<br>
感動しているのか呼吸すらできないでいる。<br>
<br>
――これは夢だから。<br>
――だから、どんなことでも言っていい。<br>
――夢だからどんな恥ずかしいことだって言える。<br>
そう思ってる播磨はこの可愛い女の子をさらに高みに登らせるセリフを口にする。<br>
<br>
「お嬢、…愛してるぜ」<br>
<br></dd>
<dt>614 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その22</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/04/30(月)
00:43:02 ID:EnvzLZYZ</dt>
<dd><br>
<br>
「お嬢、…愛してるぜ」<br>
耳に届くそんな言葉。<br>
目もくらむような恍惚感の中に、愛理はいた。<br>
全身がふわふわとする浮遊感に包まれ、播磨と触れ合った肌の内側から<br>
暖かい幸福な波が骨を甘く溶かしていく感覚がする。<br>
<br>
動かないで、ただ繋がったまま互いの身体を抱き合っている。<br>
乳房を優しく撫でている播磨の掌。<br>
自分の内側を押し広げてくる固い男性器。<br>
それら全ての触れ合った、つながりあった皮膚が快感を伝えてくる。<br>
<br>
<br>
――愛してる、と言ってくれた。<br>
――お前だけだ、と言ってくれた。<br>
<br>
それだけで愛理は快感の頂きまで上りつめてしまった。<br>
目の奥で星が散り、腰の中が白い快楽電流で麻痺してしまっている。<br>
<br>
夢だとわかっているのに、それでも目が醒めない。<br>
愛理は文字通り夢中だった。<br>
<br>
そんな絶頂の愛理を播磨はさらに刺激する。<br>
播磨がゆっくりと腰を引いていく。<br>
愛理の膣粘膜が引き伸ばされ、擦られる。<br>
――コイツのが抜けていくのが寂しい。<br>
――中からいなくならないでほしい。<br>
その寂寥感が、子宮をヒリヒリと刺激する。<br>
それだけではなく、粘膜を引っかきながら亀頭のカリ首が抜けていく<br>
感覚は愛理の絶頂感をさらに後押ししてしまう。<br>
<br>
抜かないで、と懇願しようとしても舌がうまく動かない。<br>
<br>
そして、そう思ったときには播磨の男根は再び愛理の柔肉をかきわけ、ゆっくりと<br>
押し入ってくる。頭がどうにかなりそうな充足感に襲われ、愛理は<br>
「くぅっ」という小さな悲鳴を上げてしまう。<br>
全身の毛穴が開いてしまう感覚に愛理は焦点の合わない瞳を虚空にさまよわせる。<br>
播磨の固い肉竿の感覚が、愛理の膣内で急激に広がっていく。<br>
その存在感に身体の全神経が上書きされてしまう。<br>
息をするだけで、膣粘膜がきゅうきゅうと男根を食い締めてすがりついている。<br>
幸福な一体感のなかで、愛理は二度目の絶頂を味わっていた。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
―――――――――――――――<br>
今日はここまでー<br>
次回もなるはやで頑張るよ<br>
感想クレイ</dd>
</dl>
<dl>
<dt>771 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その23</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/05/14(月)
02:07:19 ID:A555G9qO</dt>
<dd> 播磨の男根を食い締めている、美少女。<br>
自分の下で、素直な顔で微笑んでいる金髪のお嬢さま。<br>
月明かりに照らされるその顔は、柔らかい微笑を浮かべている。<br>
他人を意識した笑顔でも、よそいきの笑みでもない。<br>
この美少女の、心からの素直な表情だ。<br>
播磨にはそれがわかる。<br>
<br>
播磨は愛理のこんな表情を感じるのは初めてではない。<br>
愛理をオートバイの後ろに乗せて走っている最中、ヘルメットの頭を背中に押し付けながら<br>
身体に回した腕で強く抱きついてくるとき。<br>
激しい交わりのあと、眠りに落ちるわずかな時間のあいま、同じ毛布に包まりながら<br>
自分の腕枕に頬を押し付けてられているとき。。<br>
<br>
そんなときにこのお嬢さまはこんな表情をしている。<br>
播磨は直接見たことは無いが、そう確信していた。<br>
<br>
<br>
この女の子が、この可愛い女が、自分のことを好いてくれている。<br>
播磨は胸の中が暖かい何かで一杯になるのを感じた。<br>
熱い波が胸を浸していく。<br>
「…ヒゲ……」<br>
愛理のこらえきれないような囁きが播磨の耳を震わせた。<br>
<br>
お嬢さまの柔らかい内側の粘膜がきゅう、と肉の凶器を喰い締めてくる。<br>
襞の一つ一つが舌のように亀頭を撫で上げてくる。<br>
その感触に蕩けそうになった播磨はゆっくりと腰を打ち付ける。<br>
<br>
<br>
播磨はようやく気づいていた。<br>
自分にこんなことを許してくれている、この少女は自分のことが好きなのだと。<br>
だからこうして、抱き合ってキスをして、セックスをしている――愛を確かめ合っている。<br>
<br>
愛理の甘い鼻声が播磨の耳朶をくすぐると、それだけでこの不良少年は<br>
下半身が爆発してしまいそうなほどの興奮を覚える。<br>
<br>
播磨はこの金髪のお嬢さまが、自分の腕の中からいなくなってしまうのが怖くなった。<br>
自分になにかとちょっかいをかけてくる、この傍若無人で自信満々で、それでいて<br>
播磨が不用意に冷たい態度を取ると途端に寂しそうな表情をみせるこの女の子が自分のそばから<br>
いなくなってしまう――そんな想像は播磨をたまらなく不安にさせた。<br>
<br>
この女に代わるようなものは無い。<br>
播磨はそう思っていた。<br>
ふとしたきっかけと誤解と奇妙なめぐり合わせでこういう関係になってしまった、<br>
自分にはとても不釣合いな美少女。<br>
一緒にいるときは腹が立ったり、うんざりしたりするけれどなぜだか不思議に安心できて。<br>
そして傍にいないとなんだか落ち着かない。沢近愛理という少女の存在は、<br>
いつの間にか播磨の中で大きくなってしまっている。<br>
<br></dd>
<dt>772 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その24</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/05/14(月)
02:07:49 ID:A555G9qO</dt>
<dd> 播磨は恐ろしくなった。<br>
自分は執着心のないほうだ、とそう思っていた。<br>
身一つでどこにでも行ける。そう思っていた。<br>
<br>
しかし、この自分の体に頬を摺り寄せてくる可愛い女と離れて生きることなど今の播磨には<br>
考えられない。<br>
この女が、自分を去ってしまうのが怖い。<br>
この美少女が、自分を嫌ったり、無関心になったりするようなことが起きるのが恐ろしい。<br>
だから播磨は、似合わないと思いつつも必死でこのお嬢さまに想いを伝えようとした。<br>
<br>
「お嬢……愛理……」<br>
<br>
播磨はこの金髪のお嬢さまを珍しく名前で呼んだ。<br>
しかし、頭の悪いこの不良はなんと言っていいのかわからない。<br>
愛の言葉すらろくに紡いだことの無い、朴念仁のトウヘンボクであるところの播磨は、<br>
このお嬢さまになんと言ってそのキモチを伝えられるのかがわからなかった。<br>
<br>
縋るような視線で自分の顔を見つめてくる愛理を見ながら、播磨のただでさえ<br>
少ない理性は酔いと興奮ですっかり消滅してしまっていた。<br>
<br>
「俺の…俺だけのモンになってくれ」<br>
<br></dd>
<dt>773 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その24</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/05/14(月)
02:08:23 ID:A555G9qO</dt>
<dd>「俺の…俺だけのモンになってくれ」<br>
<br>
播磨がそう口走ると、愛理の繋がったままの女の子の器官は愛しい男の男根を<br>
さらに喰い締めてしまう。<br>
とろとろに蕩けた膣が、愛理の意志とは別に動き出してしまう。<br>
全身の細胞が溶けていきそうな感覚を愛理は体験していた。<br>
触れ合った肌が甘い。押し付けられた胸から直接響いてくる声が甘痒い。<br>
汗の匂いですらいとおしい。<br>
<br>
「ずっと…俺のモノでいてくれ」<br>
播磨が次にそう言ったとき、愛理はまた浅い絶頂を迎えた。<br>
背筋を甘い電流が駆け上ってくる。身体に力が入らない。<br>
播磨の腰に巻きつけた脚が萎えてしまう。<br>
<br>
「俺は……オメエじゃねえと、ダメだ………」<br>
その言葉に感じてしまったこのお嬢さまは、切れ長の瞳を丸くしている。<br>
身体の震えを止められない。<br>
<br>
「お嬢と離れたり……すんのはイヤだ。そんな事できねえ」<br>
播磨の声は、その響きだけで愛理を絶頂のさらに上に連れて行ってしまう。<br>
固い勃起を内側に抱き締めながら、愛理は恍惚に目を潤ませ、焦点を失いそうになる瞳で<br>
愛しい不良少年をみつめることしかできない。<br>
<br>
「こ……これが、夢じゃなければ……いいのに」<br>
酔ったお嬢さまは法悦のさなかにいた。<br>
いつもはそっけない、態度でしか愛情を示してくれない、この不器用で大好きなバカが。<br>
甘い言葉を囁いてくれている。自分のことが大切だ、と言ってくれている。<br>
愛理は幸福だった。たとえ夢でも、このバカの吐いてくれる言葉は愛理の身体を暖かく包んでくれる。<br>
甘くて切ない女の子の急所をさらに熱っぽくさせていく。<br>
<br></dd>
<dt>774 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その26</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/05/14(月)
02:08:56 ID:A555G9qO</dt>
<dd>「俺も、夢じゃねえといい」<br>
播磨はその想いをそのまま口にした。<br>
普段は口にできない、素のままの言葉。<br>
酔って理性が呆けているこの不良は、そんな言葉を初めて口にできていた。<br>
<br>
「愛理」<br>
そう呼んだときの恍惚の表情がたまらなく可愛くて。<br>
ひくひく、と収縮して抱き締めてくる膣の感覚が面白くて。<br>
播磨はついその言葉を口の中で転がしてみる。<br>
「愛理」<br>
そう言うとこのお嬢さまが漏らすふうう、というような溜息のような喘ぎ声が気持ちいい。<br>
「愛理」<br>
頬に触れると汗ばんで紅潮しているその感触が気持ちいい。<br>
「愛理」<br>
熱に浮かされたような表情で、自分の顔を見上げてくるお嬢さまが愛しい。<br>
「愛理」<br>
そう口にすると、愛理の膣の中の温度が上がる。とろとろの粘液がさらに分泌される。<br>
粘膜が、男根全体を優しく締め上げながら刺激してくる。<br>
緩やかなとろ火で炙られてきた播磨の興奮は、かつてないほどの<br>
高まりを見せていた。<br>
いつもだったらとっくに果てていたくらいの快感なのだが、酔いと<br>
ゆっくりとした動きのせいで耐えることができていた。<br>
張り詰めきった肉竿を緩やかに締め上げられながら耳元に甘い囁きを受けた瞬間、<br>
その限界は突然訪れた。<br>
「ヒゲ……大好き」<br>
<br></dd>
<dt>775 :<font color="green"><strong><a href="mailto:sage">haunted夢枕
その27</a></strong> <a href="mailto:sage">◆F57im1gMT.</a></font> :2007/05/14(月)
02:13:14 ID:A555G9qO</dt>
<dd> 入れられる。<br>
抜かれる。<br>
ゆっくりとした抽送を愛理は感じていた。<br>
播磨の男根の凹凸を媚粘膜に感じながら、愛理は白い恍惚に引き込まれていってしまう。<br>
自分の名前を呼んでくれるたびに、愛理は胸の奥の柔らかいなにかがきゅうう、と<br>
優しく切なく締め上げられるのを感じた。<br>
だから、このお嬢さまは心の底から感じている愛情を、言葉にして播磨に伝えた。<br>
「ヒゲ……大好き」<br>
その心情を吐露すると、愛理の中の播磨の男性器に異変が生じた。<br>
愛理は自分の中で、播磨の肉竿の直径が増したのを感じた。<br>
肉竿の根元から、膨らみにも似た熱い塊が先端に向けて駆け上ってくるのがわかる。<br>
その飛沫の熱さを愛理は知っている。<br>
今まで何度も受け止めたことのある、播磨の男の種。<br>
たまにしか抱かれないのに毎日ピルを飲んでいるのも、素のままで大好きな男の子の<br>
情熱を味わいたい、というこのお嬢さまの気持ちの表れだったりする。<br>
<br>
そのお嬢さまの願望は今叶えられた。<br>
熱い爆発が、愛理の一番敏感な粘膜を焼灼していく。<br>
真っ白な、播磨の欲望がお嬢さまの秘所の中を白く汚していく。<br>
子宮口に吹き付けられる熱い熱い粘液。愛理はその感覚のなか、脳裏を真っ白に焦がしながら<br>
焦点の合わない目を虚空にさ迷わせる。<br>
「好き……大好きぃぃィィッ―――」<br>
魂の焦げそうなほどの叫びを撒き散らしながら、愛理は恍惚の中で気を失った。<br>
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―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――<br>
今日はここまでー<br>
次回完結予定<br>
<br>
お嬢の可愛さに播磨が泣いた!<br>
涙はコレで拭いときッ</dd>
</dl>
<p> </p>