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「塚本家の日常」 (ユカラカキ ◆57bPn7v4tg)[播磨×八雲]」(2009/05/25 (月) 21:01:59) の最新版変更点

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<p>96 名前:ユカラカキ ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 07:45:18 ID:UkWwOwmS<br /> ごめんなさい、申し訳ありません。<br /> 数日とか言いながら、滅茶苦茶時間かかってしまいました。<br /> これからも、自分が申告する作品完成予定は信用しないで下さいorz<br /><br /> とりあえず、オマケの「塚本家の日常(播磨居候時)」は完成しました。<br /> あっさり描写ですませる予定だったのが、妙にねちっこくなってしまいました。<br /> この後も、天満にバレるまで、一緒にお風呂に入ってのパイズリ等等、イチャイチャラブラブ話を考えてあるのですが、<br /> さすがにオマケにしては、長くなりすぎると思うので割愛します。<br /> (もしくは後日、従業員さん編が終わった後にオマケシチュSSとして書きます)<br /><br /> あと。<br /> 狙った訳では無いのですが、&gt;&gt;93さんのシチュにぴったりな感じになりました。<br /><br /> 97 名前:「塚本家の日常」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 07:46:06 ID:UkWwOwmS<br /><br /> ぬちゅ。ぬぷっ、ちゅぽ。<br /> エラの張った赤黒い肉棒が、白桃のようにキレイな尻の間に吸い込まれ、とろりとした糸を引いて抜き差しされている。<br /> その度に、播磨の股間に甘い快感が走り、支配欲が満たされる。<br /> 「ふぁ、あっ、ぁぁ、播磨さんの……奥、ま……で」<br /> 「ああ、すげー気持ちいいぜ、妹さん。最高だ」<br /> 「はぁぁ、よ……かっ、た、です」<br /><br /> 最近まで、使う者のいなかった塚本家の書斎。<br /> 絃子のマンションから締め出され行き場の無くなった播磨が作業場とさせてもらっている場所。<br /> そこで――。播磨は、八雲を机にしがみつかせたまま、後ろから犯していた。<br /> 長く真っ白な脚、細い足首には脱がされたスカートが纏わりついていた。<br /> ……ショーツは、無い。<br /> 上半身は脱がされず、八雲お気に入りのセーターを盛り上げるふくらみがたぷんたぷんと揺れている。<br /> その先端は布地に擦れて反応したのだろう、ニット地の上からでもクッキリとその形が解るほど尖っている。<br /><br /> そう。<br /> 八雲は――下着をつけていなかった。<br /><br /> 98 名前:ユカラカキ ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 07:48:23 ID:UkWwOwmS<br /><br /> ◇ ◇ ◇<br /><br /> 数十分前。<br /> お茶をもってきた八雲の変化に気付いたのは、絵の構図を把握する為、モデルを頼んだ時だった。<br /> 書き始めてからの数分で、八雲の豊かな胸がいつもより深い陰影を描いており、先端がうっすら布地を押し上げていたことに気付いた。<br /> ――ソレが気になってじっと見つめてしまうと、心を読んだように八雲はその可憐な美貌を真っ赤にして……。<br /><br /> 「これは、あの。いつでも……播磨さんの力になれるように……」<br /><br /> そう小声で呟いた。<br /> つまりは、いつでも播磨の性欲処理を出来るように下着はつけていないということだった。<br /> 「あ、すまねぇ、だけどよ。ここには塚本がいる……から……ぅ」<br /> 深い谷間に落ち込み曲線を描く布地。<br /> もしかしたら――と、播磨の頭に不埒な想像が浮かんだ途端、身体に欲望のスイッチが入った。<br /> 「ぁ、播磨、さん……私」<br /> それを悟ったように八雲が近づく。<br /> 「もしかして、こっちもか?」<br /> ロングスカートをめくり上げるようにして、ふくらはぎから膝の裏、太股へ指を滑らしてゆく。<br /> 太股の付け根に、とろりとした感触。<br /> ぬめりに乗って、更に奥へ――ぴちゅ。ちゅぴ。<br /> 濡れた暖かい感触に、僅かに触れる柔らかな恥毛の肌触り。<br /> 「ふぁぁ、ん。は、はい……播磨さんが望めすぐに……その……んっ」<br /> ちゅぷぅぅ。<br /> 指を秘所に沈ませると八雲の息が荒くなる。<br /> 力が抜けたのか播磨の肩に手をつき、よりかかってきた。<br /><br /><br /> 99 名前:「塚本家の日常」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 07:48:55 ID:UkWwOwmS<br /><br /> たぷん、たぷん。<br /> 目の前に柔らかな曲線を描くニット地。<br /> (やべ……もう、だめ――だ。塚本に見られたらやべぇのに……)<br /> その扇情的な光景によって、播磨のスイッチが入った。<br /> 「……やっぱ、妹さんの胸でけぇな。周防と並べて絞ってみてぇぜ」<br /> 「だ、ダメ……で、す」<br /> そんな播磨の酷い言葉に応える八雲の声は妙に甘い。<br /> 目の前にぶらさがるように揺れている、ニットの皮に包まれた大きい果実を無造作に鷲づかみにして<br /> 播磨は更に八雲を責めつづける。<br /> 「ここも、カッチカチだ。――ホントは妹さんがヤりたかったんじゃないのか?」<br /> 普段の播磨は八雲に対して、不良とは思えない程優しく、大切な女友達としての態度で接している。<br /> 八雲もまた播磨に対し良妻賢母というべき従順な、それでいて言うべきことはハッキリと言う理想的な姿勢で、良い関係を築いてきた。<br /> だからこそ、というべきか。情事になると播磨は八雲に対する普段の態度とは真逆な乱暴な言葉を使うようになり、<br /> そして八雲は普段の従順さが更に顕著になり、M的な気質が発露してしまう。<br /> 播磨も八雲も「相手が望んでる」と無意識で解ってるからこそのやり取りだった。<br /><br /> 100 名前:ユカラカキ ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 07:49:21 ID:UkWwOwmS<br /><br /> 「ふぁ、ち……ちがっ」<br /> 「――やらしいな。妹さん」<br /> たぷたぷ。<br /> 掌で八雲のスレンダーな身体に似合わぬ豊かな乳房を弄び、囁く。<br /> そして、ニットを強く盛り上げる先端を摘んでコリコリと苛める。<br /> くっと引っ張ると、ニットごとその柔肉が僅かに弾力を示すように張りを保ったまま大きくなる。<br /> 「ぁっ、ああっ――ひぅ」<br /> 「っ。出したくなっちまった」<br /> ちゅぴぃ。<br /> 秘所を弄くっていた指をトロトロの糸をひかせつつ離し、立ち上がる。<br /> 素早くズボンに手をやると、パンツごと降ろす。<br /> ぶるんっと逞しく育ったソレを見せ付けるように。<br /><br /> 八雲はそそりたつ播磨の肉棒をうっとりと見つめた後、当たり前のように四つんばいになる。<br /> セーターが重力に従って垂れると、ウエスト部分の隙間から八雲のたっぷりとした下乳と谷間がうっすら見えてゾクリと欲望を刺激する。<br /> その余韻に浸りながら、播磨は――スカートをめくり上げ、八雲の白い尻を剥き出しにする。<br /> 「いくぜ、妹さん」<br /> 「は、はい」<br /> 声をかけると、きゅぅっと締まる尻タブが劣情を誘う。<br /> 播磨は極上の獲物へ向け、その牙(肉棒)を突き立てていった。<br /><br /><br /> 101 名前:「塚本家の日常」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 07:49:46 ID:UkWwOwmS<br /><br /> ◇ ◇ ◇<br /><br /> 「んっ、く。出る!!」<br /> ぐちゅり。<br /> イヤラシイ音をたてて播磨の肉棒が八雲の最奥へこすり付けられる。<br /> 「ハイ……いっぱい……っ」<br /> 膣出しをねだる様に八雲の真っ白なお尻が更に掲げられる。<br /> 動物が交尾をしているような姿勢で、学校でも一、二を争う美少女を犯している。<br /> 天満命の播磨には、その信じられないような幸運は実感出来ない。<br /> だが――。<br /> (あの、優しい、いつも良くしてくれる妹さんを性欲処理に……犯しちまってる。<br /> 天満ちゃんの妹なのに。いつ天満ちゃんが来るか解らねぇのに――膣出ししたくてたまらねぇ)<br /> 背徳感が播磨の全身を貫き、更に性欲を高めてゆく。<br /> 勿論、八雲の美しさ、芽生え始めた彼女に対する好意もまた欲望を高める材料となり、播磨を獣にしてゆく。<br /><br /> どぷっどぷっどぷっっ。<br /> 当たり前のように、開ききった子宮口のリングに押し付けての直接射精。<br /> 華奢な八雲の背に胸板を押し付けるように密着し、掌はその身体に似合わぬ巨乳をセーターの中へ入れ直接揉みしだいている。<br /> どくんどくんと精液を送り込む度に、乳首を擦ってやると、きゅっと膣を締め付けてくるのが可愛い。<br /> (妹さん、コレが好きみてーだな)<br /> ケダモノじみた欲望に囚われながらも、女の弱点は見逃さず把握してゆく。<br /> 播磨が性欲漬けの生活を送るようになってから、無意識に身につけた習慣だった。<br /><br /><br /> 102 名前:「塚本家の日常」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 07:50:23 ID:UkWwOwmS<br /><br /> 「は、ぁぁぁ……あん――ふぁ」<br /> 温泉に浸かった時のような、心底キモチ良さそうな声が八雲の唇から漏れる。<br /> 「最高だ、妹さん」<br /> 「ぁ、よか……た、です」<br /> うっとりした顔を向け微笑む八雲へキス。<br /> 後ろで繋がったままぴちゃぴちゃと舌を絡め、唾液を交換する。<br /><br /> ――普通の性交だったらここで終わり、だろう。しかし。<br /><br /> 「あっ、ぁぁっ!は、播磨さ……また、おおきく……」<br /> ぐちゅぐちゅ。<br /> 精液と愛液にまみれた肉棒が再び硬度を増してゆっくり出し入れされると、キスに浸っていた八雲の唇が離れ、悲鳴のような喘ぎが漏れる。<br /> 「今度は――」<br /> じゅぷり。とろとろと白濁した濃厚な糸をひき、筋肉質と表現できるような逸物を引き抜く。<br /><br /> そして、ごろりと仰向けに。<br /> 八雲へ見せ付けるように大の字になる。<br /> 二人は身体を重ねるようになって間もない。<br /> しかし、八雲は播磨の"シタイコト"を言わずとも理解し、素直に……どんな破廉恥なことも嫌がるそぶりも見せず従ってくれる。<br /> 今もまた――。<br /><br /> 103 名前:「塚本家の日常」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 07:51:05 ID:UkWwOwmS<br /><br /> 「はい……ここ、で……ご奉仕します」<br /> とろり。精液と愛液、本気汁のブレンドが八雲の太股から滴る。<br /> その瞳は播磨のモノを熱っぽく見つめ……ゆっくりと跨ってゆく。<br /> 「ぁ……恥ずかしい……」<br /> そのまま、羞恥に満ちた表情で真っ白な自分の尻タブを広げ、ぬるぬるとした液体に塗れた播磨の逸物へ後ろの恥ずかしい場所を合わせていく。<br /> (すげぇ、いつもはあんな清楚な妹さんが……おお)<br /> 八雲の後ろを騎乗位で、彼女自身に貫かせる。それが播磨の要求だった。<br /> そんな破廉恥なコトを、自分から当たり前のようにシてみせる八雲に播磨の興奮は高まってゆく。<br /><br /> じゅちゅ。ちゅぷぷぅぅ。<br /> 「あっ、ふぁ、ぁぁっ」<br /> 八雲の後ろを使っての性交は初めてではない。肉棒は精液と愛液でこれ以上無くぬめっている。<br /> そのせいか、ゆっくり、とてつも無くきつい感触を伝えながらも赤黒い逸物は真っ白な八雲のお尻の間。<br /> ピンクの菊を蹂躙してゆく。<br /><br /><br /> 104 名前:「塚本家の日常」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 07:52:38 ID:UkWwOwmS<br /><br /> 「すげっ、妹さんのに飲み込まれてるぜ」<br /> 「ぁっ、播磨さ、いわない……で、くださ……ふぁぁっ」<br /> 長大な播磨のモノが奥まで沈んだ途端、八雲の声が甘く切なくなる。<br /> ぐぽっぐぽっ。僅かに動かすだけで、たぷたぷと乳首の尖りきった乳房が揺れるのが楽しい。<br /> 「おまんこ、見えてるぜ。クリがすげぇ立ってる」<br /> 八雲の哀願を楽しむように、播磨は更に言葉で責める。<br /> 後ろを犯しているせいで、貫かれていない方は全て見えるのだ。<br /> 特に、薄い恥毛では隠し切れない充血し剥けきった八雲のお豆は目立つ。<br /> 「ぁっ、ふ。ぁぁ、ダメ――だ……め」<br /> 「ここだろ?妹さんの弱ぇーところ」<br /> カリ首で裏側からGスポットを刺激。<br /> 同時に愛液をたっぷり塗りつけぬめる無骨な指先で膣孔とクリを擦り上げた。<br /><br /> 「――っ!!!ぁっ、ゃっ――んんんんんっ!!!!!」<br /> 必死に声を堪えながら、八雲は播磨にしがみついて激しく痙攣する。<br /> ぎゅぅぅっと肩に爪を立てられるのが逆に心地よく、播磨は何度も小さく突き上げては、指先でぐちゃぐちゃと音をたてていじめた。<br /> その度に、八雲が激しく絶頂に昇りつめるのが解る。<br /><br /> 105 名前:「塚本家の日常」 ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 07:56:22 ID:UkWwOwmS<br /><br /> ぷしゃ、ぷしゅうぅぅぅぅぅ。<br /><br /> 「でちゃ……ぁぁ、とまらな……ぃ」<br /> お漏らしのような潮が派手に吹き上げ、股間と指を濡らす。<br /> 同時に激しい菊座の収縮。八雲の絶頂と合わせる様に肉棒を締め付ける。<br /> 「くぅっ、ぐっぁ!!」<br /> 堪らず播磨もまた、その欲望のたけを一気に放出。<br /> どぷっどぷっどぷっ――。<br /> 一度出した後とは思えない程の量を八雲の中へ送り込み続ける。<br /> (たまんねぇ、妹さんのは病みつきになりそうだぜ)<br /> ケダモノじみた思考。<br /> 未だ後ろでつながったまま、ぐったりとした八雲の美貌へ唇をよせ貪る。<br /> 「ぁ、ん……はりまさ……ちゅ……ふぁ」<br /> 前も後ろも蹂躙され貪られたにも関わらず、八雲はとても嬉しそうに口付けに応え、その可憐な舌を差し出した。<br /> 濃厚な恋人同士のキスの音が、塚本家の書斎に響く。<br /><br /><br /><br /><br /> 「なぁ、妹さん。もう一回、いいか?」<br /> 「ぁ、は……い」<br /><br /><br /><br /> ――これが。<br /> 播磨居候後の塚本家の日常だった。<br /><br /> 106 名前:ユカラカキ ◆57bPn7v4tg [sage] 投稿日:2009/02/04(水) 08:00:44 ID:UkWwOwmS<br /> これで終了です。<br /> この後、イロイロあって天満に見つかり播磨は追い出され、その後、ミコチンの家に転がり込んで「裸エプロン」に繋がります。<br /><br /> 次回は、やっとお嬢様の出番です。<br /> ただ、シチュをなるべく自然にするため(エロパロである以上、それだけで無理があるのですが)、<br /> エロに入るまでが少し長いかもしれません。<br /><br /> なるべく早くUP出来るようにがんばりますが……あまり信用しないで下さい。<br /> 多分やっぱりゆっくりめになると思いますorz</p>

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