- 125 :名無しさん@ピンキー 2008/01/04(金) 01:38:56 ID:Oib6tdm0
- 「はっきりとした原因は分かりませんがどうやら機器の誤作動だったようです」
矢神病院のとある一角。医者や看護士、患者らが行き来するその空間。
非常ベルの通報を受けた警官や病院関係者達の前で、播磨と八雲は静かにその説明を聞いていた。
「だから俺や妹さんが原因なわけないつーの」
「……どうも、お手数おかけしました」
一時は大騒ぎとなっていた病院も今は静寂を取り戻しつつあった。播磨の放屁とベルの誤作動が重なり、
ほんの十分程度の時間ではあるが二人にはテロの疑いまでかけられていたのである。
あわや事情徴収、精密検査となりかけた播磨と八雲であるが事態の収束に従って余裕が生まれてくる。
「ったくせめて場所変えろっつーの」
余裕ができれば周囲を見る目が生まれてくる。患者らの視線を浴び続けるのは
神経が太い播磨といえど落ち着かないものがあった。
「じゃ、俺はとっとと退院するんで。この薬のニオイともおさらばだ」
「ああ播磨さん待ってください」
二人がこの場を早急に立ち去ろうとしたところを医者に呼び止められ、播磨はそれに応じ踵を返す。
耳に入ってくる単語から、最後の検査や退院手続きといった用事が残っていることを八雲は理解した。
背を向けていた播磨が振り向きいつもの調子で口を開く。
「妹さん、悪いけど」
「ハイ。では私は病室のほうを片付けておきますね」
「ん、頼むわ」
別にそこまでと声が出掛かった播磨であるが、八雲の性分を考え好意を受け取ることにする。
入院生活で私物がだいぶ溜まっている。荷物整理は看護士の仕事かもしれないが、自らも一応プロの漫画家である。
書いた原稿や用いた仕事道具は素人よりも経験者の八雲に扱ってもらいたいのだ。
(まあ妹さんなら原稿見られても大丈夫。他に特に見られても恥ずかしいものねーだろ)
- 126 :名無しさん@ピンキー 2008/01/04(金) 01:40:14 ID:Oib6tdm0
(烏丸さんの言っていたこと。あれはどういうことなんだろう)
播磨の入院していた個室で八雲は考える。既に播磨の私物は持ち運べるようまとめた後だ。
衣類は洗濯されていたものを含め一つの鞄にまとめてあるし、漫画の資料と原稿はそれぞれファイリングしてある。
元々播磨の荷物はそう多くなく、見舞い品がたまっていることもなかったので早々に終わってしまった。
(歩行祭に来れないなら、姉さんに話したほうがいいのかな。でも播磨さんはどうするつもりなんだろう)
天満のことを第一に考える自分がすぐさま結論を出せないことに戸惑いつつ、八雲はそれ以上考えないことにした。
自分一人で決めなくてもいい。播磨に相談してからでもいいのだ。
(播磨さんといえば…漫画を諦めずに続けているんだ。よかった)
プロになる自覚を持っているようで、そう簡単に諦める様子はない。
例えお手伝いができなくなったとしても、彼が続けてくれるならそれだけで八雲は嬉しくなった。
やがて背後からの足音とカーテンがめくられる音に振り返る。
「おーもう片付いてる。妹さんさすがだな」
「あ、はい。播磨さんはもういいんですか?」
「おう。そのうち看護婦さんがやってくるから待ってろってさ」
播磨はそう話しながら当然のようにベッドに転がり天井を見上げる。
そしてサングラスの内側に指をはさみ目をこすり、あくびを一つ。
そのしぐさを見て八雲は一言声をかけた。
「あの……今のうちに着替えたほうが」
「お、そうだな。いや〜病院にいると漫画描くか寝るかしかなくてついクセでな」
八雲が播磨の着替えを差し出す。まとめられた荷物とは別のものだ。
播磨は照れながらも笑顔で受け取りまず上着を脱いだ。
少し前まで病人だったとはいえ、衰えを見せない筋肉質の肉体が露になる。
「眠気覚ましに熱いお茶でもどうですか?」
備え付けのものですが、と一言添えて八雲が湯飲みを差し出す。だがそれが災いした。
八雲の声だけに反応し、焦って伸ばした播磨の手が彼女の手の甲を強めに叩いてしまう。
- 127 :名無しさん@ピンキー 2008/01/04(金) 01:42:28 ID:Oib6tdm0
- 「うあ熱熱ッ!!」
「す、すいません」
八雲の手から離れた茶が腹にかかり播磨は悲鳴をあげる。
「ふ、拭いてくれ!あちちち!」
慌ててシャツをめくる。だがまだ熱い。皮膚を焼かれるような痛みから逃れるため、
播磨は躊躇せずズボンを膝まで下ろした。
「動かないで下さい。ごめんなさい、本当に」
乾いた布巾を手に取り、手術痕を刺激しないよう八雲は丁寧にお茶をふき取りはじめた。
(ちっと、くすぐったい、な)
腹部に八雲の細い指が這う。生暖かい吐息がかかり、こそばゆい。
大声で叫んでしまったのが効いたのか、八雲は何度も謝罪の言葉を口にしていた。
(……まじい、この体勢)
自分自身は八雲の勢いに押され、肘を使って上半身を少し起こしているに過ぎない。
だが腹筋が全て見える程度には上は露になっており、下はトランクス一丁というあり様である。
そして八雲はベッドに全身を乗り出して、膝をつきながら上半身をかがめてへそのあたりに顔を寄せている。
おまけに彼女は手をしきりに動かして濡れた体やシャツを拭いてくれているのだ。
播磨はいつか見たAVの病院モノに似たようなシチュエーションがあったのを思い出してしまった。
(い、いかん!妹さんは俺を心配してくれてるんだ、変なこと考えるな!)
だが播磨はそう簡単に頭の切り替えができるほど器用な人間ではない。
熱さが引いてくるとなおさら余計な考えが頭をよぎる。
「んっ……ん」
(いや妹さん。変な声出さないでくれ)
腹の近くから八雲のか細い声が聞こえてくる。と同時に八雲の顎下あたりに位置する愚息が熱くなっていくのを自覚した。
やや紅潮した彼女の頬や半開きの口にいらぬ妄想をかきたてられる。
これはまずいと視線を少しそらせば、八雲の細い腰や形のよい臀部が目に入る。
まれに左右に揺れ、それもまた播磨を刺激する要素となった。
(うぅ、やばい、妹さんをこんな目で見たことなかったってのに。最近抜いてなかったのがまずかったのか!?)
このままではまずい。それを自覚しながらも、播磨は八雲の体から目を離すことができなかった。
- 128 :名無しさん@ピンキー 2008/01/04(金) 01:43:35 ID:Oib6tdm0
- (私……多分、すごいことしてる)
播磨が思わぬアクシデントに葛藤している間、八雲は考えていた。
最初は熱湯をかけてしまった申し訳なさから出た行動であった。
とはいえ播磨の反応はやや大げさなものだったらしい。
火傷痕になっているわけでもなく播磨本人に拭いてもらっても問題のない程度。
それでも一度拭くと言った手前、やらないわけにはいかない。
そして大した時間もかけず拭き終わったところで今の自分と播磨の体勢に考えが及んでしまった。
これではまるで彼に性的な奉仕しているようではないか。
(播磨さん、さっきから何も言わない。きっと意識してないんだ。これまでもそうだったし)
ならばふしだらな考えをしてるのは自分だけ、と恥じながら何度も拭いた播磨の腹を撫でる。
だがもう終わりましたと告げて離れればいいのに何故かそれができない。
わずかに視線をおとせば彼の男性を象徴するものがあるはずである。
少し意識するだけで頬が赤くなるのがわかった。それでも好奇心に負け少し顔を動かす。
(え……あ、もしかして)
シワと混ざり区別がつきにくいが、トランクスには確かにそれらしき形が視界の端に映った。
そしてそれは予想に反し形をはっきりとさせながら盛り上がりを増していく。
(播磨さんもそういうこと考えてる?……私で?ううん、きっと自然現象なんじゃ。でも)
もし私で感じているのなら……そう考えても八雲は不思議と悪い気分にはならなかった。
男子生徒から注がれる欲情の視線は精神的に苦痛ですらあったというのに。
(今日はちょっと強めの日。確かめたい……でももし視えなかったら)
播磨の気持ちは姉の天満にしか向いていないことはよく知っている。
もし今播磨が自分に感情を向けているとしればそれは肉欲に拠るものということになる。
(それでも視たい……播磨さんの気持ち。形はどうであれ、私を見てくれているんだろうか)
「すいません、ちょっと失礼します」
彼の心に踏み入ることを詫びる意味を込めて、八雲は意を決し播磨を見上げた。
- 129 :名無しさん@ピンキー 2008/01/04(金) 01:44:53 ID:Oib6tdm0
- 【やばい妹さん気付いた? そんな顔で見上げられたらまた】
「あ」
思わず声をあげる。視えたのだ。彼の心が。姉に向けている気持ちとは違うモノ。他の男子らと大差ないモノ。
それでも彼は今自分を見てくれている。異性として意識している。それだけで八雲の心が熱くなる。
(…嬉しい)
一歩進むことができた。事故でも、やましい気持ちによるものだとしても、今はそれでいいと思えた。
万歳と両手を挙げて喜ぶことはできないが、それでも……
【いかんいか 、 】
「!」
そう思った瞬間彼の心が薄れていく。見えなくなっていく。待って欲しい。もっと見せて欲しい。
こんなあっけない終わり方を受け入れられる程、播磨の心が視えた喜びは八雲にとって小さいものではなかった。
「熱く、ないですか?ヒリヒリするとかまだ濡れてるとかないですか?」
「い!?ちょ、妹さん」
そういうと八雲は両手を播磨の体に這わす。腰、背、脇腹。指先でなぞり息を吹きかけ何とか播磨の気を惹こうとする。
「いやいや妹さん、もう大丈夫だって!後は自分でやるから」
「まだ熱いんですか?……ドコが、まだ熱いんですか?」
ここで終わってはいけない。こんな機会はもう二度とないのかもしれないのだから。
もう何も出来ないまま悔しい思いをするのは嫌だった。
「もう熱くないから!妹さんもう大丈夫!」
「…………嘘です。さっきから、その、ココが……」
「ッ――!」
さすがにまだ直視できないものの、八雲はそっと播磨の股間にそそり立っているテントを指差していた。
「……あのさ」
「……ハイ」
「……バレてた?」
八雲は顔を赤くしながらも、こくんとしっかり頷いた。
- 130 :名無しさん@ピンキー 2008/01/04(金) 01:46:11 ID:Oib6tdm0
- 「これは、その、妹さん、誤解だ!」
「いえ……知って、ますから……本で読んで……」
恥ずかしい。恥ずかしすぎる。播磨は言葉も尽きたのか押し黙ってしまった。
「すいません、気付いたのは後になってからだったんです」
「あーそっか、あははは。……すまねえ、俺最低だな」
「だから責任、とりますね」
そう言うと八雲はもう一度身を乗り出し、先程と同じ体勢で播磨に体を寄せた。
「え!?」
「私で、こうなったんですよね。だから、責任とります」
再び反応を見せる播磨の分身が、八雲に最後の決意をさせる。
ドクンと播磨の心臓が高鳴る音が聞こえた気がした。
八雲はトランクスの隙間にゆっくりと手を差し込み、中に秘めたものに触れる。
「い、妹さん。無理にしなくても」
【嘘だろ!? 嫌なんじゃ 責任って、何か勘違いしてないか?】
「大丈夫です……嫌じゃ、ないですから」
再び視えた播磨の心が八雲を更に積極的にさせる。時間を置いたらまた視えなくなってしまう。
天満に強い想いを抱く播磨が冷静さを取り戻して拒絶するかもしれない。
焦りと期待が八雲の行動を加速させた。緊張しながらも取り出そうと指を動かす。
(硬いけど、まだ少し柔らかい。そして熱い……)
「妹さん…」
直に触れられ、播磨がやや情けない声を出す。八雲はソレをこちらに寄せようと再び指を動かした。
――ブルン
「きゃっ」
トランクスの隙間から勢いよく飛び出す播磨のペニスに八雲は驚く。
見たこともない、知識でしか知らないそれに触れている事実にやや呆然としながらも、
八雲は戸惑う播磨に少し微笑んで見せた。
「私、経験ないから……でも」
「え?あ、あぁ」
頑張ります。そう呟いて八雲はゆっくり顔を動かし、目の前の剛直にそっと口づけた。
- 131 :名無しさん@ピンキー 2008/01/04(金) 01:48:33 ID:Oib6tdm0
「んっ……うぅん……ん……」
目の前の光景に播磨は半ば呆然としていた。
八雲とは夏休みの頃から知り合い、以後とてもよくしてもらっている。
本格的に交流が始まったのは漫画の相談に乗ってもらってからだ。
――ちゅぱ
一時は天満をはじめとした大勢に誤解されていたこともある。
それを裏付けていたのが、周囲に秘密で会っていたことや家に泊まって貰った事実である。
――チロ、チロ
だがそれらは全て別の目的があり、やましいことは決してなかったのだ。
確かにクラスメイトの男子達より話しやすい存在であったし、親しかった。
誤解されても嫌がることなく、自分の漫画のために尽力してくれたことに感謝していた。
これからもその関係は変わらないと思っていた。
――ちゅく、ちゅく
少なくともこんな関係になるとは夢にも見たことはなかった。
だが股下に伝わってくるぬくもりは今見ている光景が夢でも嘘でもないことを物語っている。
「播磨さん、どうですか?」
ふいにかけられた言葉に反応したように、下半身がビクンと大きく揺れる。その反応に八雲は笑顔を見せた。
あまり笑った表情を見せない彼女であるが、口元に垂れた涎がひどく淫らに見える。
【やばい……ビデオや本より、ずっといい】
「よかった。はふ、ん……ちゅ」
八雲の口から甘い吐息が漏れて、そのまま口淫が再開される。
ぎこちない動きであるが、一生懸命に舌で尽くしているのが分かった。
ちらちらとこちらの機嫌を伺うように上目遣いに視線を向けられて更に興奮が増してしまう。
彼女の舌が動くたびに、ぴちゃぴちゃと官能的な音が聞こえてくる。
最初に触れられたときより遥かに大きく膨らんでしまっていた。
- 132 :名無しさん@ピンキー 2008/01/04(金) 01:49:19 ID:Oib6tdm0
「ん……どんどん、大きく……」
八雲は両手で肉棒を包み込んで、指で輪をつくるようにゆっくりと撫でる。
口に溜めた唾を舌にたっぷり含み、モノの先端に集中して舐め回した。
「っく……妹さん」
敏感なところを小さな舌で触れられる度に体が仰け反りそうになる。
「気持ちいいと……ピクって……動くんですね。あ、また」
「ああ……自分でするよりずっといい」
絶対におかしい、明らかに異常だと思いつつも播磨はこの場の雰囲気に飲まれてしまっていた。
見舞いに来てくれただけの、想い人の妹が自分の股座に顔をうずめている。
未経験の出来事にどう対応していいのかわからず全身がおぼつかない。
自身を包む生暖かい感覚に頭がくらくらしそうになる。根元から先端まで舐められると背中にゾクゾクする感覚が走った。
「あ、そこ。ちょっとくびれてるところを、そう。ゆっくり頼む」
気付けば播磨は八雲に要求していた。八雲は拒否することもなく従順に口を動かす。
「播磨さん……もっと思って、言って下さい……ん、あむ」
前後に動く八雲の頭をそっと撫でる。いいこいいこの動きをすると八雲はまた少し頬を緩めた。
「先から……汁が……ん」
未経験の行為に懸命になり、喜びすら見出している八雲。
奉仕を受けることにも慣れてきたのか、播磨にも戸惑いより新たな欲望が勝ってくる。
ごく、と生唾を飲み込んで彼は次の行動に出た。
(播磨さん?)
先程から頭を撫で続けてくれた彼の手が離れ、どうしたんだろうと八雲は播磨を見る。
彼女が播磨の心を読むのと、播磨がそれを行動に移したのはほぼ同時であった。
「ふぅっ!?」
播磨の腕は自分の頭から肩へ、外側に移動し乳房のほうに向かっていた。
そして手は服の上から胸を押さえつけている。
【胸 やわらけえ】
「は、播磨さん?あっ」
ごつごつとした播磨の手が、制服の上からぎゅ、ぎゅっと胸を強く絞る。
「俺からも妹さんに何かしねえと……な」
播磨は悪戯っぽく笑い、そうつぶやいた。
- 133 :名無しさん@ピンキー 2008/01/04(金) 01:51:06 ID:Oib6tdm0
- 「ふ、ふぁあっ、播磨、さん」
「妹さん、気にしないで続けてくれ」
「は、はい…」
【なんてな】
ぐにゅ むにゅ
「んあ、あぁっ!?」
両手で挟んで播磨への奉仕を続けようとするが、乳房が荒々しい指先に蹂躙されて力が抜けてしまう。
播磨からは背中しか見えないにも関わらずリボンはいつの間にか解かれ、
制服のボタンが手際よく片手で外されていく。
そうしてるうちにも残ったほうの手に胸はむにむにとほぐされ、ゆさゆさと豊かさを強調のように揺らされる。
「はぁん、あ、あぁ……ふあ、はぁ」
未経験の行為をされる側に立ち、八雲はたちどころに前後不覚の状態に陥った。
(そんな。胸、ばっかり……播磨さんからなんて)
元々播磨の心が視たくて、自分を見て欲しくてはじめた行為である。
こちらから何かすることはあっても、播磨から何かしてくれることは想定外であった。
それは八雲という女に対し興味を持ってくれたということであるが、興奮し火照った八雲の脳はまだそれを認識しない。
先程の播磨同様に、今度は八雲が考えもしなかった事態にただただ流されるばかりとなる。
「妹さん、体起こしてくれ」
「はい……」
播磨の股間にうずめていた上体を起こされて、制服を乱したまま播磨と正面から向き合う。
「よっと。何とか手が入る…な」
「ん、待って…あぁっ!」
ボタンが取れて、播磨の大きめの手が入るだけの隙間ができる。
その隙を逃さず播磨の手が八雲の張りのある大きな胸に直接進入してきたのだ。
「あぁっ……ちゃ、ちゃんと脱ぎ……あふぅっ」
八雲の言葉を一切受けつけず、播磨は八雲の胸を揉みしだく。前のボタンがもう一つ外され両手が八雲の胸に侵入し左右を犯しはじめる。
ブラは乳房の大きさを強調するかのように下に押しやられ、制服の隙間から双乳が顔を出す。
人差し指に押しつぶされていた乳首が、指が離されると同時にピンと反発する。再びつぶされ、また解放される。
「うお、妹さんの胸が」
【固くなってる。妹さんの乳首が勃ってる】
「あっ……言わないで……下さい」
自らの哀願はまるで聞き入られず、指先で骨の髄まで弄ばれる。
ピンク色の乳首を強く摘まれる度に、体をビクンと震わせ弱々しい声を漏らす。
だがなぶられる度に八雲は体のどこかから何かが漏れてくるのを感じ取っていた。
- 134 :名無しさん@ピンキー 2008/01/04(金) 01:51:42 ID:Oib6tdm0
- とりあえずこれまで
後半は多分そのうち