シュレージエン

シュレージェン、Schlesien

オーデル川中・上流地域。10世紀末ポーランド、14世紀にボヘミア領となり、1526年ハプスブルク家の手に帰したが、1740年オーストリア継承戦争の際プロイセンに占領、併合された。鉄、石炭を産する重要な工業地帯であるが、1919年ヴェルサイユ条約によって上部シュレージエンの東半がポーランド、チェコ領となる。第二次世界大戦中ドイツが再併合、戦後全シュレージエンがポーランド領となった。
(出典:山川『世界史小事典』321ページ)









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最終更新:2007年12月17日 22:30
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