ヴァレンシュタイン

ワレンシュタイン Albrecht Wenzel Eusebius von Wallenstein
1583-1634

ボヘミア出身の傭兵隊長。三十年戦争に際し自己の資金で皇帝フェルディナント二世のために軍隊を編成、プロテスタント軍に連戦連勝して1629年メクレンブルク公となったが、その野心を恐れるリガの圧力で罷免。グスタフ・アドルフの軍を迎え撃つために再び起用されたが、リュッツェンの戦いの後勝手に和平交渉を行ったため、皇帝の武将の手で殺害された。
(出典:山川『世界史小事典』79ページ)








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最終更新:2007年12月18日 15:45
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