巨人小笠原、信長の草履を温めて死亡

1 名前:風吹けば名無し[] 投稿日:2010/03/12(金) 00:17:41.44 ID:otJK+JLd
冬の寒空に、城の主の声がひびいた。「これ、かっす、かっす。履き物をもて」。
尾張は清洲城――この織田信長の居城に、下郎のような顔をしたキンタマの姿があった。
「かっす」と呼ばれたこの男、名を巨人小笠原三六といった。記憶を失って流れ着いたという。
警察もない戦国時代。案の定というべきか、例によって鬼畜な所業に明け暮れていたものの、
そこはやはり蛮行に定評のある信長。たちまちこれを気に入って召し抱えると、その風貌に
「かっす」と呼び、以来、ことあるごとに刀の試し斬りに用いては便所に捨てた。
さて、この日。庭に出ようとした信長だったが、どうしたわけか自分の履き物が見当たらない。
そこへぬらりと現れたのが、巨人小笠原である。「御屋形様の御草履、温め申し上げ早漏」。
精液まみれの草履を差し出すと、すぐさま切腹を申しつけられ銃殺されたという。

大正義原監督は印を結びながら、「チヨス城とは強そうな名前でござるよ」と記者団に語った。


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最終更新:2012年04月03日 14:28
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