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伊藤若冲


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伊藤若冲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ほか


概略
伊藤若冲 (いとうじゃくちゅう)は江戸時代の絵師。別号斗米庵(とべいあん)。写生的、装飾的な花鳥画と、水墨画に異色の画風を作り上げた。正徳6年~寛政12年(1716~1800)

人物史
京都・錦小路の青物問屋「枡源」の跡取り息子として生まれる。23歳のとき、父源左衛門の死去の伴い、四代目枡屋(伊藤)源左衛門を襲名する。「若冲」の号は禅の師であった相国寺の禅僧、大典顕常から与えられた居士(在家の仏教信者)号である。『老子』にある「大盈(だいえい)は冲(むな)しきが若(ごと)きも、其の用は窮(きわ)まらず(=大きく満ちているものは何もないように見えるが、その働きは窮めることができない)」から引用された。大典の書き遺した記録によると、若冲という人物は、絵を描くこと以外、世間の雑事には全く興味を示さなかったという。商売には熱心ではなく、酒もたしなまず、生涯妻も娶らなかった。40歳のときには、家督をすぐ下の弟に譲ってはやばやと隠居し、念願の作画三昧の日々に。独学で琳派?や諸画を学び独自の画風を極めた。晩年は石峰寺?の門前に住まい、同寺山内に置く石仏づくりに励んだ。この間に描いた同寺観音堂160面の円層花卉図は現在、信行寺本堂の天井画として残る。85歳で没し、石峰寺?相国寺に墓がある。

作風と代表的な作品
作品には山水画は少なく、身の回りにいる動物や鳥獣魚介、植物、野菜を題材にしたものが多い。中でも花鳥、とくに鶏の絵を得意とした。代表作の「動植綵絵(どうしょくさいえ、動植物を描いた彩色画の意)」は若冲が相国寺に寄進したものであるが、のちに皇室御物となり、現在は宮内庁が管理している。長い間「奇想の画家」としての扱いを受けてきたのだが、平成12年(2000)に京都国立博物館で開催された『没後200年特別展 若冲』が話題となり、全集が出版され、テレビ番組で取り上げられるなど、世間での認知度が急速に高まってきている。

動植綵絵 30幅  宮内庁三の丸尚蔵館所蔵
鹿苑寺金閣寺)大書院障壁画50面  承天閣美術館所蔵  重要文化財
仙人掌群鶏図(さぼてんぐんけいず)  大阪府・西福寺所蔵  重要文化財
蓮池図襖  大阪府・西福寺所蔵  重要文化財

その他

京都検定出題

平成17年(2005)第2回京都検定1級出題
「高倉錦小路の青物問屋に生まれ、独自の花鳥画を完成、特に鶏図を得意とした江戸中期の画家は誰か。」

リンク
作品を収蔵する博物館・美術館
承天閣美術館 http://www.shokoku-ji.or.jp/jotenkaku/
京都国立博物館 http://www.kyohaku.go.jp/
細見美術館 http://www.emuseum.or.jp/


そうだ 京都、行こう。


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