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名勝・特別名勝


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名勝・特別名勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ほか


概略
名勝 (めいしょう)は文化財保護法によって文部科学大臣が指定している景勝地で、庭園・橋梁・峡谷・海浜・山岳などの中で芸術上または観賞上価値の高いものを指す。名勝の中でも特に重要なものを 特別名勝 (とくべつめいしょう)とし、全国で35箇所(平成19年現在)が指定されている(うち京都市内12箇所、京都府下だと14箇所)。人造景勝地は「人文的名勝」(庭園、公園、橋梁などが対象となる)、自然景勝地は「自然的名勝」と呼ばれ、国指定名勝のほか、都道府県指定名勝、市町村指定名勝も存在する。

京都市内の特別名勝
金地院庭園
以心崇伝が徳川家光のために作らせた庭園で、作庭には小堀遠州が当たり、遠州作として資料が残っている唯一の例である。桃山時代の風格を備えた江戸初期の代表的な枯山水庭園

慈照寺銀閣寺)庭園
錦鏡池を中心とする池泉回遊式庭園と昭和6年(1931)に発掘された枯山水庭園という上下二段の庭からなり、善阿弥?が作庭したと伝わる。西芳寺庭園(夢窓疎石作庭)を模して造られたとされる。

鹿苑寺金閣寺)庭園
金閣を水面に移す鏡湖池を中心とする池泉回遊式庭園で、池には葦原島、鶴島、亀島などの島々のほか、畠山石、赤松石、細川石と呼ばれる名石が数多く配されている。

大仙院書院庭園
蓬莱山から落ちる滝や堰を切って大海に流れ込む水、宝船や長寿の鶴亀を石組で表した枯山水庭園の傑作とされる。

大徳寺方丈庭園
江戸時代初期を代表する枯山水庭園で、東南隅に三尊石組と枯滝を配し、一面に白砂を敷き詰めた典型的な禅宗の方丈前庭。

龍安寺方丈庭園
世界的に知られた枯山水庭園の傑作。白砂の上に15個の石を5か所に点在させたシンプルなもので、作者、作庭年代、表現意図ともに諸説あって定かでない。

天龍寺庭園
夢窓疎石が作庭した。曹源池を中心に嵐山と亀山(小倉山)を借景にとりいれた池泉回遊式庭園で、華麗な美しさを保っている。

法金剛院?青女滝・五位山
平安時代の庭園遺構で滝石組が完全に残る唯一のもの。

二条城二の丸庭園
桃山様式を代表する池泉回遊式庭園で、小堀遠州の作とされるが詳細は不明。

西本願寺大書院庭園
桃山様式や手法を伝える枯山水式庭園?で、近年の調査で江戸時代初期の作庭とされる。御影堂を借景にしている点が特徴で、大きな屋根を中国江西省にある廬山に見立てている。

西芳寺苔寺)庭園
上段の枯山水庭園と下段の池泉回遊式庭園からなり、夢窓疎石が作庭した。枯山水庭園の石組には夢窓疎石が作庭した当時の面影が残っているとされる。黄金池の周囲は100種類以上の苔で埋め尽されているが、苔は当初からあったのではなく、江戸末期になって現在のような景観となった。

醍醐寺三宝院庭園
豊臣秀吉自らが設計したと伝わる雄大な池泉回遊式および池泉観賞式庭園で、随所に桃山期の遺構を残す。名石藤戸石は聚楽第より運ばれたもの。

その他

全国の特別名勝一覧

 十和田湖および奥入瀬渓流
 毛越寺庭園
 松島
 六義園
 小石川後楽園
 旧浜離宮庭園
 御岳昇仙峡
 上高地
 富士山
 黒部峡谷・猿飛ならびに奥鐘山
 兼六園
 一乗谷朝倉氏庭園
 天橋立
 浄瑠璃寺?庭園
 平城京左京三条二坊宮跡庭園
 瀞八丁
 岡山後楽園
 三段峡
 厳島
 栗林公園
 虹ノ松原
 温泉岳(雲仙岳)
 識名園
 に加えて上記12箇所

京都検定出題

平成17年(2005)第2回京都検定2級出題
「世界遺産「古都京都の文化財」に登録されている寺社等は、文化財保護法に基づく国宝建造物もしくは特別名勝の庭園があるものに限られているが、国宝建造物がある寺院はどこか。 (ア)西芳寺 (イ)慈照寺 (ウ)天龍寺 (エ)鹿苑寺」


そうだ 京都、行こう。


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