4章-2

三戦板には自演病という独特の病がある。
この病気がいつの頃から存在するのか、
あるいはその感染がウィルスによるものかどうかもわかっていない。
病そのものの解明も進んでいないため病を予防する手段も見つかっておらず、
三戦板に生息する二つの人種「名無し」と「コテ」のいずれもに感染の危険はある。

ただし、「八戸のぶなが」と呼ばれる人物はこの病に対して一つの解決策を見出だしており、
彼によればこの病に冒された場合には、その症状を楽しんでしまえばよい、ということになる。
八戸のぶながは自身の言葉を実証するかのように自演民主党なる組織を立ち上げ、
病と戦わずに付き合っていく方法を示してみせた。

しかし、この方法も根本的な治療法とは呼べず、
一刻も早い研究者たちの次の成果が待たれるところである

この自演病の症状は、自分のレスについて他人からの反応がなかったり、
さらには反対意見などが書き込まれたりしたときに………

《ロコふるーちぇ伝説4章》

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最終更新:2008年06月28日 14:40