81章
《新党の役職のひとつ、ピッツァ・マルゲリータについて》
発祥は19世紀。
当時イタリアの統一に成功したサヴォイ家のマルゲリータ妃が、
庶民の食べ物であったピザに興味を持ち、
ナポリ在住のピザ職人のドン・ラファエーレ・エスポジトに命じて
それを作らせてみた、という出来事があった。
この時この職人は王家への敬意から、トマトソースとバジル、
モッツァレラチーズという赤・緑・白の三色の食材を使用し、
イタリア国旗を表現してみせた。
このピザが後に「ピッツァ・マルゲリータ」として広まったのである。
「ロコふるーちぇ伝説81章」
最終更新:2008年06月28日 15:06