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19章-5


《第二次クマッタの乱・5》

一般にクマッタは厚顔無恥な怪物と思われているが、
実は彼は自尊心の高い生物である(身の程知らずにも、と言うべきか?)
クマッタは何とか己の誇りを失わぬよう、
魔法剣士の狙いなど最初からわかっていた。
暇つぶしで騙された振りをしてやっただけだ、
とこれ以上ない負け惜しみの台詞を残し、新党本部から遁走したのだった…

これが世に言う《第二次クマッタの乱》の全容である。
なお、同時にこの出来事は、魔法剣士がただの自由人ではないことを示した最初の出来事としても、後世に知られている。

「ロコふるーちぇ伝説19章」

(注・尚クマッタに中山の変装であると決め付けられたいわゆる《偽中山》とは筆者のことである。
というわけで筆者は誰よりも《偽中山》が中山ではないことを知っているのだ)