地誌 > シリーラ君主領

「地誌/シリーラ君主領」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

地誌/シリーラ君主領」(2008/09/07 (日) 17:53:44) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

<div> <blockquote><font size="5"><img width="24" height="22" src= "http://www.glorantha.to/~tome/arts/runes/balance.jpg" alt= "balance.jpg (5268 バイト)"></font><font size="5" face="MS 明朝" color= "#000000">シリーラ君主領</font><font size="5"><img width="22" height="22" src= "http://www.glorantha.to/~tome/arts/runes/moon4.jpg" alt= "moon4.jpg (5223 バイト)"></font></blockquote> </div> <p> </p> <table width="100%" cellspacing="6" cellpadding="0" border="0"> <tbody> <tr> <td width="60%"><img width="500" height="404" src= "http://image.blog.livedoor.jp/yelmalio/imgs/1/c/1c387192.jpg" alt= "sylilla"></td> <td width="40%" valign="top"> <p><font color="#808080"><strong>支配者:</strong>パーディダス皇子(エリオ・ユニト氏族)<br> <strong>首都:</strong>ジラーロ<br> <strong>人口:</strong>40万人</font></p> </td> </tr> </tbody> </table> <h3><font color="#808080">[概説]:</font></h3> <blockquote> <p><font color="#808080">シ リーラ君主領は、オスリル河に近いシリーラ丘陵地帯、エルフの森があったリスト地方、エリンフラース川沿いのダラ・ニ地方、ラクリーン地方などに分けられ る。シリーラはセアード地方の一部であり、古代には馬の扱いに長けたハイアロール族が住んでいた。現在でも、その麗しの都ジラーロは帝国でも駿馬(ジラー ロ馬)の産地として名高い。</font></p> </blockquote> <h3><font color="#808080">[住民]:</font></h3> <blockquote> <p><font color="#808080"> ゼイヤラン系ウェアラン人の</font><font color= "#FF8080"><strong>アラコリング人</strong></font><font color="#808080">。</font></p> </blockquote> <h3><font color="#808080">[言語]:</font></h3> <blockquote> <p><font color="#808080">ゼイヤラン語族のペローリア亜語族に属するシリーラ語。新ペローリア語も普及している。</font></p> </blockquote> <h3><font color="#808080">[歴史]:</font></h3> <blockquote> <p><font color="#808080">シ リーラ君主領は、その起源が唯一オーランス人につながる丘陵の民である。《炎月》とそれに続く帝国の侵攻の際、シリーラの大部族の族長“斧の巧み”イング コット王とフワーレン・ダールシッパによってシリーラは統一された。シリーラはフワーレンの加護により、シェン・セレリス戦争で唯一占領されなかった君主 領であり、赤の皇帝も多くの時間をここで過ごした。遊牧民が駆逐されると、シリーラはカルマニアと共に帝国の復興に力を注いだ。<br> 1561(6/44)年以降、エリオ・ユニト氏族が君主領を統治している。</font></p> </blockquote> <h3><font color="#808080">[政治]:</font></h3> <blockquote> <p><font color="#808080">“征 服の娘”フワーレン・ダールシッパを祖先に持つ貴族たちが各地を支配している。新しくサルタン位についたエリオ・ユニト氏族は実に野心的であり、タラス ター、アナディキ、ドラストール方面にその勢力を拡大しようと画策している(それが結実したのが1590年の「タラスター買収」である)。</font></p> </blockquote> <h3><font color="#808080">[文化]:</font></h3> <blockquote> <p><font color= "#808080">オーランス信仰に起源を持つ文化だが、シェン・セレリスの破壊を受けなかったこの国は「帝国で最も帝国風」と言われるほどルナー的で洗練されている(ジラーロの美しさはグラマーに匹敵するとも言われる)。</font></p> </blockquote> <h3><font color="#808080">[宗教]:</font></h3> <blockquote> <p><font color="#808080">ル ナー神殿の神々が広く信仰されている。現在では、オーランスは赤の女神が地獄より出る際に乗った「天空の熊」(星の熊)と同一視され、赤の女神に結びつけ られて信仰されるだけとなった。特にフワーレン・ダールシッパが国母として信仰されている。シリーラは現在の「七母神教会」の発祥の地でもある。</font></p> </blockquote> <p> </p> <h3><font color="#808080">[シリーラ君主領の主な地名]</font></h3> <blockquote><font color= "#808080"><strong>リスト(Rist):</strong>かつてはエルフの森であったが、ダラ・ハッパ反乱(1270~1280年)に加わり、その報復として1296(1/49)年に〓炎月〓で森を焼き払われた。生き残ったエルフたちはドラストールへと逃げ延び、カージョールキとなった。<br> <br> <strong>オスリル河(Osril):</strong>この辺りでは沼沢の女神ビゼルエンスリーブを信仰する「草の民」が<br> <br> <strong>エリンフラース川(Erinflarth River):</strong>ドラストールに源をもつ川。<br> <br> <strong>ダラ・ニ(Dara Ni):</strong>第2期にダラ・ハッパから植民が行われたエリンフラース川沿いの肥沃な平原部。<br> <br> <strong>ラクリーン(Lakreen):</strong>エリンフラース川の北部、約250kmに渡る盆地。そのほとんどが耕作地となっている。赤の皇帝はラクリーンの貴族にタラスターの徴税権を認めた。<br> <br> <strong>ジラーロ(Jillaro):</strong>シリーラ君主領の首都。「娘の道」の出発点であり、幾つもの「ヒーロークエストの道」がオスリル河と交差している。フワーレン・ダールシッパの大寺院があり、都市の守護神とされている。高名な建築家であるイフィギオスに設計されたこの都は、その優美さで帝国に名高い。<br> <br> <strong>ツバーナ(Thubana):</strong>タラスターとの通商・徴税(帝国行政府)。非常に高い塔があることで知られている。<br> <br> <strong>カフォル(Cafol):</strong>シリーラ南部の都市。最盛期のターシュ王国はカフォルをその北の辺境としていた。「第二の娘の道」の起点でもある。<br> <br> <strong>シリーラ丘陵地帯(Sylilan Hills):</strong>アガー山脈から続く丘陵地帯。セアード系のオーランス人が住んでいたが、現在は完全にルナー化されている。<br> <br> <strong>花の宮殿(Palace of Flowers):</strong>フワーレン・ダールシッパによって開かれた、屋外様式のルナー神殿。広々とした庭園は訪れる者の心を慰める。神殿の中央には“月ユリ”の花で満たされた輝ける泉がある。リストでは魔法の花が採れることで有名。</font></blockquote> <h3><font color="#808080">[ターシュ王国の著名人]</font></h3> <blockquote><font color="#808080"><strong>パーディダス皇子(Prince Pardidas):</strong>エリオ・ユニト氏族の現在のサルタン。洗練された趣味人として名高</font></blockquote> <p> </p> <h3><font color="#808080">[</font><font color="#808080">シリーラ君主領 ILH2 よりの追加情報</font><font color="#808080">]</font></h3> <blockquote><font color= "#808080">・ジラーロ君主領は多民族国家(ダラ・ハッパ人、オーランス人、ジャジャガーパ人、ダージーン人など)</font></blockquote> <blockquote><font color= "#808080">・二大河川:エリンフラース川(Erinflarth)…北部、エルストゥス川(Erustus)…中部</font></blockquote> <blockquote><font color="#808080">・主産物:小麦、果樹。プランテーション農園あり。</font></blockquote> <blockquote><font color= "#808080">・特産品:ジラーロ馬。シリーラ猪は味が良いことで有名、凶暴ゆえ闘技場で使われることも</font></blockquote> <blockquote><font color= "#808080">・ダラ・ニには現在「王」はいない(かつてはいた)、ダラ・ハッパ移民</font></blockquote> <blockquote><font color= "#808080">・ラクリーン王はヴォラネルにあり。羊が特産(ヘラー人の末裔?)。ビリニ人と対立(略奪あり)。</font></blockquote> <blockquote><font color= "#808080">・ビリニは輝眼王ボルトールを王としてラクリーン王位を主張</font></blockquote> <blockquote><font color= "#808080">・リストでは、時々アルドリアミの森が爆発するように発生したりする。退役兵が土地をもらい退役する地</font></blockquote> <blockquote><font color= "#808080">・タラスターでは「高き嵐」タルマース(Tarumath)が信仰され、かつての彼らの神王ロカマヤドンに敬意を抱いている。</font></blockquote> <blockquote><font color= "#808080">・セアード王は、第三期に入り長らく空位となっているい。</font></blockquote> <p> </p> <hr width="100%" size="2">

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。