地誌 > シリーラ君主領


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sylilla

支配者:パーディダス皇子(エリオ・ユニト氏族)
首都:ジラーロ
人口:40万人

[概説]:

シ リーラ君主領は、オスリル河に近いシリーラ丘陵地帯、エルフの森があったリスト地方、エリンフラース川沿いのダラ・ニ地方、ラクリーン地方などに分けられ る。シリーラはセアード地方の一部であり、古代には馬の扱いに長けたハイアロール族が住んでいた。現在でも、その麗しの都ジラーロは帝国でも駿馬(ジラー ロ馬)の産地として名高い。

[住民]:

 ゼイヤラン系ウェアラン人のアラコリング人

[言語]:

ゼイヤラン語族のペローリア亜語族に属するシリーラ語。新ペローリア語も普及している。

[歴史]:

シ リーラ君主領は、その起源が唯一オーランス人につながる丘陵の民である。《炎月》とそれに続く帝国の侵攻の際、シリーラの大部族の族長“斧の巧み”イング コット王とフワーレン・ダールシッパによってシリーラは統一された。シリーラはフワーレンの加護により、シェン・セレリス戦争で唯一占領されなかった君主 領であり、赤の皇帝も多くの時間をここで過ごした。遊牧民が駆逐されると、シリーラはカルマニアと共に帝国の復興に力を注いだ。
1561(6/44)年以降、エリオ・ユニト氏族が君主領を統治している。

[政治]:

“征 服の娘”フワーレン・ダールシッパを祖先に持つ貴族たちが各地を支配している。新しくサルタン位についたエリオ・ユニト氏族は実に野心的であり、タラス ター、アナディキ、ドラストール方面にその勢力を拡大しようと画策している(それが結実したのが1590年の「タラスター買収」である)。

[文化]:

オーランス信仰に起源を持つ文化だが、シェン・セレリスの破壊を受けなかったこの国は「帝国で最も帝国風」と言われるほどルナー的で洗練されている(ジラーロの美しさはグラマーに匹敵するとも言われる)。

[宗教]:

ル ナー神殿の神々が広く信仰されている。現在では、オーランスは赤の女神が地獄より出る際に乗った「天空の熊」(星の熊)と同一視され、赤の女神に結びつけ られて信仰されるだけとなった。特にフワーレン・ダールシッパが国母として信仰されている。シリーラは現在の「七母神教会」の発祥の地でもある。

 

[シリーラ君主領の主な地名]

リスト(Rist):かつてはエルフの森であったが、ダラ・ハッパ反乱(1270~1280年)に加わり、その報復として1296(1/49)年に〓炎月〓で森を焼き払われた。生き残ったエルフたちはドラストールへと逃げ延び、カージョールキとなった。

オスリル河(Osril):この辺りでは沼沢の女神ビゼルエンスリーブを信仰する「草の民」が

エリンフラース川(Erinflarth River):ドラストールに源をもつ川。

ダラ・ニ(Dara Ni):第2期にダラ・ハッパから植民が行われたエリンフラース川沿いの肥沃な平原部。

ラクリーン(Lakreen):エリンフラース川の北部、約250kmに渡る盆地。そのほとんどが耕作地となっている。赤の皇帝はラクリーンの貴族にタラスターの徴税権を認めた。

ジラーロ(Jillaro):シリーラ君主領の首都。「娘の道」の出発点であり、幾つもの「ヒーロークエストの道」がオスリル河と交差している。フワーレン・ダールシッパの大寺院があり、都市の守護神とされている。高名な建築家であるイフィギオスに設計されたこの都は、その優美さで帝国に名高い。

ツバーナ(Thubana):タラスターとの通商・徴税(帝国行政府)。非常に高い塔があることで知られている。

カフォル(Cafol):シリーラ南部の都市。最盛期のターシュ王国はカフォルをその北の辺境としていた。「第二の娘の道」の起点でもある。

シリーラ丘陵地帯(Sylilan Hills):アガー山脈から続く丘陵地帯。セアード系のオーランス人が住んでいたが、現在は完全にルナー化されている。

花の宮殿(Palace of Flowers):フワーレン・ダールシッパによって開かれた、屋外様式のルナー神殿。広々とした庭園は訪れる者の心を慰める。神殿の中央には“月ユリ”の花で満たされた輝ける泉がある。リストでは魔法の花が採れることで有名。

[ターシュ王国の著名人]

パーディダス皇子(Prince Pardidas):エリオ・ユニト氏族の現在のサルタン。洗練された趣味人として名高

 

[シリーラ君主領 ILH2 よりの追加情報]

・ジラーロ君主領は多民族国家(ダラ・ハッパ人、オーランス人、ジャジャガーパ人、ダージーン人など)
・二大河川:エリンフラース川(Erinflarth)…北部、エルストゥス川(Erustus)…中部
・主産物:小麦、果樹。プランテーション農園あり。
・特産品:ジラーロ馬。シリーラ猪は味が良いことで有名、凶暴ゆえ闘技場で使われることも
・ダラ・ニには現在「王」はいない(かつてはいた)、ダラ・ハッパ移民
・ラクリーン王はヴォラネルにあり。羊が特産(ヘラー人の末裔?)。ビリニ人と対立(略奪あり)。
・ビリニは輝眼王ボルトールを王としてラクリーン王位を主張
・リストでは、時々アルドリアミの森が爆発するように発生したりする。退役兵が土地をもらい退役する地
・タラスターでは「高き嵐」タルマース(Tarumath)が信仰され、かつての彼らの神王ロカマヤドンに敬意を抱いている。
・セアード王は、第三期に入り長らく空位となっているい。

 


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