基本事項


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第3章 ゲームの基本事項

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2008-03-06 06:12:03 (Thu)

グローランサとルーンウォーズ


  • ルーンウォーズはグローランサを舞台にした テーブルトークRPG です。
  • ここでのTRPGは、「プレイヤーたちがあつまって物語をかたる遊びのひとつ」という意味で使います。
    • TRPGはファンタジーウォーゲームに起源をもちますが、実はもっと古く、神話を語ってきた人類のイマジネーションと演技がロールプレイングゲームの本当の起源なのです。
  • ルーンウォーズは 「物語のゲーム」 (story-telling game)です。
  • ひとりが「ナレーター・プレイヤー」( ナレーター )となり、物語に登場するキャラクターたちと世界を語ります。残りのプレイヤーはキャラクター( プレイヤーヒーロ ー)を1人以上えらんで遊びます。
  • プレイヤーヒーローは一匹狼ではなく、生き残り成長していくためには「縁故」に頼らねばなりません。
  • グローランサでは、共同体、縁故、他のヒーローたちとヒーローバンドを組むといったキャラクター同士の関係が重要になってきます。
  • プレイヤーヒーローたちはさまざまな 共同体 (たとえば「カルト」「村」 etc.)に属しています。彼らはプレイヤーヒーローたちに物質的・人的・魔術的な支援をあたえ、成功を支援します。
  • グローランサは魔術の世界であり、魔術を探究することがひとつの焦点となっています。そのため、魔術については比較的詳細にルールがつくられています。
  • 現在は大いなる 「英雄戦争」 がはじまろうとしている時代です。
  • 英雄戦争とは、世界の終り――あるいは 「今あるかたちでの世界」の終り です。
  • 大いなる危機が迫り、偉大な目的がうまれ、神々は目覚めようとしています。さまざまな集団のあいだの様々な闘争が一時におころうとしています。
  • こうした大災厄は過去にもおこってきました。それは誰でも知っています。そして問題は、 「その中であなたたちは何をするのか」 ということです。

ルーンウォーズの特徴



グローランサの魔術的な構造

  • 「現世」 (Mortal World)は、ひとびとが生き、闘い、そして死を迎える、「時」と世俗の世界です。大陸と大洋と島々、山脈と河川と森林、そしてそこに棲むものたち、何百もの民族と宗教が存在します。
  • 宗教は 「異界」 とかかわります。異界は「魔術」と超自然の世界です。異界は「神界」「精霊界」「元素界」の3つに大別でき、定命のものたちに魔術をあたえます。
  • 魔術のうちには現世に起源をもつものもあり、4つのグローランサの世界はそれぞれが異なる魔術システムの源となっています。
  • 3つの異界はそれぞれが独立しており、現世においてのみそれが重なって接続しています。
  • 現世にうまれたものは、通常は混合された魔術的な性質をもちます。(信仰と魔術の使用により、魔術的な性質がひとつに固定されることもあります)
  • 現世自体が、3つの異界が混合しています。ただし、場所によってそれぞれの異界の力が強かったり弱かったりすることがあります。
  • 異界とかかわるには、「信仰」「魔術」「ヒーロークエスト」の3つの方法があります。
    • 「信仰」は現世から異界への力の移行です。
    • 「魔術」は異界から現世へ力を引き出すか、あるいは現世に固定された「共通魔術」の力を引き出すものです。
    • 「ヒーロークエスト」はより危険な方法で、異界の扉をひらき、共同体や自分のために直接魔術を得ます。

グローランサと神話

  • グローランサでは神話は世界を説明し、人の立ち位置をさだめ、人生の意味を規定しています。
  • それぞれの文化や民族の神話では、どうやって世界が創造されたのか、「神々の戦い」のなかで世界がどう変わり、どうして恐ろしい「大暗黒」が訪れたのか、そしてどうやって世界が作り直されたのかを説明しています。
  • そういった神話は文化を規定し、習慣と価値観、法の根拠をしめします。
  • また神話は異界とどうかかわり、どうやって魔術を手に入れるかといった手順を説明します。
  • 神話をもちいた礼拝によって、人々は異界へ移動し、実際に神々の神話を再演し、その勝利と敗北を経験し、神話の深い意味を理解します。
  • 神話は同じものでも共同体により少しずつ異なっており、それぞれがまた真実でもあります。ナレーターとプレイヤーは、 共同して自分たちの物語にあった神話のバリエーションを発見することを推奨されています
  • ヒーロークエストにおいては、異界を旅し、その出来事を理解するために神話を案内役として使います。そのため、ヒーロークエスターは神話の知識を求めます。神話によって、クエストの途上で何がおこりそうなのか、何をしてはならないのか、何を準備したらいいのかを知ることができます。
  • プレイヤーヒーローたちは神話世界を訪れ、理論的には神話を改変し、その結果を変えることさえできます。
  • この「実験的ヒーロークエスト」は非常に危険ですが、英雄戦争が近づくにつれ、次第に一般的になっていくでしょう。
  • グローランサの歴史上、異界を訪れて強力なパワーや宝物を手に入れて帰還し、共同体に勝利をもたらした英雄は数多います。
  • そうした英雄たちのなかでも最も偉大なものたち(アーカット、ハルマスト、フレストル、赤の女神など)は、現世と異界の両方を永久に変化させました。
  • 現在、そうした行為は禁止されています。そうした試みはまた、適切に使われなかったために世界を滅ぼしかけたことが何度もあるからです。しかし、英雄戦争においては、そうした試みがなされていくことでしょう。

ゲーム


使用するダイス


判定ダイス=20面ダイス(d20)


アトリビュートの判定で主に使用するダイス。

ルーンダイス=6面ダイス(d6)


ルーン強度が0より上がったときに使用するダイス。


グローランサとルーン強度


  • ルーン強度とは、グローランサにおける 「出来事の影響力」 をあらわしたものです。
  • 「R(数字)」と表わします。読み方は「ルーンきょうど(数字)」または「あーる(数字)」。
  • なにも魔術が働いていない状態は、 「ルーン強度0」 (R0)です。
    • その場のルーン強度を 「基準ルーン強度」 といいます。すなわち「現世の基準ルーン強度は0である」ということです。
    • ただし「シーン」ごとに、基準ルーン強度が変わることがあります。
  • 魔術を帯びている状態では、ルーン強度は1以上になります。
  • 「異界」では、基準ルーン強度があがります。たとえば、ヒーロークエストをおこなう 「英雄界」では、基準ルーン強度は2 になります。真の異界である 「神界」「精霊界」「元素界」では、基準ルーン強度4 となります。
  • アトリビュートにも「ルーン強度」があります。詳しくは→●
  • クーポン、ヒーローポイントにもルーン強度がああります。詳しくは→●
  • 集団で行為をおこなうことで、ルーン強度を上昇させることもできます。(例:20人でおこなった〈礼拝〉はルーン強度1の効果量があります)

ルーン強度0

物質界における判定は、原則として R0 強度の判定となる。

この段階の成功では、 常識に反することは起こらない 。例えば、オリンピック記録を超えるような高飛びをすることも、円周率を(人間が)数億桁憶えることも、今のところ現実世界において発生していない事象なので強度 R0 では実行不能である。
一方、この段階の失敗はそれほど大きなペナルティではない。怪我であれば(化膿しない限りは)数日で治癒し、大工仕事であれば材料は無駄になってもそれだけ、といった案配である。失敗は失敗だが、取り返しが付く部分も多い。
集団でいうと、1人でおこなった1回の行為がこのルーン強度をもつ。

ルーン強度1

R1 強度の判定は、物質界での行動に何らかの (比較的強力な)魔術が作用している状態 を示す。

例えば、ルーンクエストにおいて《神剣》が作用している剣による攻撃は、ルーン強度 R1 の判定が起こっていたもの、と解釈する。この水準でぶん殴ると、例えば一撃で十数メートルをノックバックしたり、そのまま背中から岸壁にぶつかってそのまま岸壁にクレーターが開いたり、といった愉快な事象が発生する。ただし、人間には不可能であろうとも、現実に一応類似の現象がなければならない(例えば、岸壁に~は、ブロントザウルスの一撃などが対応している)。
一方、この段階の失敗は、少なくとも一般人においては死を意味する。
集団でいうと、20人でおこなった1回の行為がこのルーン強度をもつ。

ルーン強度2

ルーン強度2の判定は、 十分に強力な儀式魔術で増強された物理行為判定 か、あるいはそもそも 英雄界における判定 を表す。カルトの「奥義」と呼ばれる水準の魔術がこの作用を直接物質界に及ぼしている。

例えば、《呪縛封印呪付》は、この水準の判定一回で成功・失敗を決定する(もし強度 R1 の判定のみで実行するなら、10 回の連続成功が要求される。実のところ、これら儀式魔術はわざわざ英雄界まで移行してから一回の判定でカタをつけるより、強度 R1 の判定を 10 回繰り返す――つまり、物質界で儀式を執り行う――ことの方が多い)。このルールの意味するところは、英雄界での冒険では、たったのサイコロ一振りで呪付物が手に入ったりする、ということでもある。
この強度の判定がおおむね(85% 程度で)成功する連中を、英雄と呼ぶことが多い。
一方、この強度の失敗は個人が「死ぬよりも悲惨」な結果を意味することが多い。例えば、魂が滅んで蘇生不能、であるとか、亡者として現世に出現してしまう(以上、個人的失敗の場合)あるいは自分の属している共同体を滅ぼす(加えて構成員が数名死亡する)等が挙げられるだろう。
集団でいうと、200人でおこなった1回の行為がこのルーン強度をもつ。

ルーン強度3

ルーン強度3の判定は、英雄界で既存の神話領域を逸脱して未知の領域に足を踏み入れてしまった時に発生する。例えば、オーランス信者が故意にかそれとも事故でかで太陽神の領域に足を踏み入れてしまった場合、この判定基準が適用されてしまう(あるいは、人間が地界に足を踏み入れる、等)。
集団でいうと、2,000人でおこなった1回の行為がこのルーン強度をもつ。


ルーン強度4

ルーン強度4の判定は、英雄界という比較的安定した世界から、神話による安定性を完全に取り去った空間――神々の戦い――へと舞台が移行してしまったことを意味する。

こうなると、大過去に死亡した人物も生き返り、あるいは国家が忽然と発生・消滅し、歴史が組み変わるといった案配でほぼなんでもアリである。もちろん、失敗はもっと愉快な結末を意味するのだが。
集団でいうと、2万人でおこなった1回の行為がこのルーン強度をもつ。

アトリビュート


縁故


キャラクターの持っているもの




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