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フォンリット


[衝動的にフォンリット地方の地図を描いてみた>http://d.hatena.ne.jp/mallion/20080927/p1]

[カリーシュトゥの黄金帝国(1)>http://d.hatena.ne.jp/mallion/20050328/1112016253]
[カリーシュトゥの黄金帝国(2)>http://d.hatena.ne.jp/mallion/20050331/1112276943]
[カリーシュトゥの黄金帝国(3)>http://d.hatena.ne.jp/mallion/20050401/1112361788]

概要

半島の北岸と、北にある諸島を含む。沿岸部に大都市が点在し、世界最大規模の海軍を所有。
都市はディンダンコ、カテレ、トンディジなど。クマンク諸島を植民地としている。
人口は3百万人。
文化的にはフォンリットの都市国家群に通じる。

トンディジ――“大水晶の瞳”

カリーシュトゥの黄金帝国の中心地。市の大寺院には「大水晶の瞳」が安置されており、大寺院にはカリーシュトゥ各地で信仰される神々(「奴隷神」(Owned Gods))の社が設置されている。
市の神トンドを信仰するのは、帝国の選ばれたエリートたちである。

ディンダンコ――“蒼き首府”

ドスングヤ島にある大都市。非常に繁栄しており、外部の者たちはここがカリーシュトゥの首都だと考えるものも多い。ヴァデリ人の提督のミイラが“奴隷とされた”ドーマルの本尊として信仰されている。海洋交易の中心地。

信仰

「すべての自由は幻想である」
「すべての者はオンパロムの奴隷」
オンパロムは全ての神々を奴隷とし、人々は神々の奴隷である。
王は廷臣を奴隷とし、廷臣は家臣を奴隷とし、家臣は家来を奴隷とする。

法官が私に言わせたこと

世界はいずこから生まれたのでしょうか

世界が在るのはオンパロムの意志。御神の意志無くして、生命無し。生命無くして、世界は在り得ぬ。

われらはいずこから来たのでしょうか

オンパロムは、御神に仕える“原初の奴隷”を創った。原初の奴隷たちは完璧に彼に奉仕した。オンパロムを賛美するため、彼らは自分たちを助ける“神の奴隷”たちを創った。しかし原初の奴隷たちはオンパロムの力を持たざるがゆえ、被創造物たちは不完全であった。
神の奴隷たちは“古の奴隷”たちを創ったが、かれらは欠点だらけであった。あるものはオンパロムに仕えたが、オンパロムを否定して“異教徒”となるものもあった。世代を経るにつれ、隷属は薄れ、ついには異教徒たちが奴隷の数を上回るようになってしまったのだ。

なぜわれらは死なねばならぬのでしょうか

オンパロムを信じぬのは、彼の意志を否定することだ。「御神の意志無くして、生命無し」。すぐさま異教徒どもは蠅のように死ぬようになり、その不幸を我らのせいにした。癒しを探すなかで、邪悪な異教徒たちは我らの生命を盗むために邪悪な魔法を生み出した。かようにして、彼らは“原初の奴隷”たちからさえも力を盗む「魔神」となった。
魔神たちが滅ぼされ、追い払われるまでには、長く辛い戦いが続いた。我らが死ぬのは、魔神たちのためである。

死後は何があるのでしょうか

我らはオンパロムに仕えておるため、完全に死ぬということは無い。オンパロムは御神の奴隷が魔神や異教徒のために失われるのをいとましく思われるのだ。死者の地でもオンパロムに仕え続けることができるよう、死体を保存しておくのは、我らの務めである。

なぜわれらはここにあるのでしょうか

我らがここにあるのは、オンパロムと上位の者(神か定命のものかを問わず)に仕えるためである。

われらはどのようにして魔術を使うのでしょうか

魔術はオンパロムと神の奴隷への奉仕の結果である。彼らへの奉仕により、我らは魔神たちの攻撃に耐え、完全なる奉仕に近づくのである。

われらの神について教えて下さい

“万能なる”オンパロムは超越的な存在である。その偉大さがゆえ、その意味を理解することができるのは、わずかな神々と、さらにわずかな定命のものたちだけである。“世界の魂”であるがゆえ、全ての生命は御神に従う。御神を理解するための唯一の方法は、完全なる奉仕によってのみである。
“最初の法官”ガランゴルドスは、はじめてオンパロムの意志をわれらに明らかにして下さった方である。彼とその兄弟姉妹は「農民」「修道托鉢僧」「商人」「職人」といった正しい生活の道を示してくれた。
“大水晶の瞳”は「神性ピラミッド」の主である。それは、彼が最もオンパロムに従順に仕えたからである。このため、大水晶の瞳は太陽や星々、風にも勝るのだ。彼の奴隷たち、トンドはオンパロムに仕える大いなる「連合」を助けている。
アーナモラはカリーシュトゥの守護女神であり、粟やツチブタを我らに恵んでくれる。
ウォーラスはシラハン市の守護神である。はじめ彼は大いなる魔神であったが、神知者たちが彼を捉え、我らに奴隷として売り渡してくれた。
ハラララムは偉大にして輝ける太陽、天空の王である。ホラル人たちは聖なるサクムからその信仰をもたらし、カイレムの都を燃やし尽くした。トンドはホラル市からその信仰を全カリーシュトゥに広めたのである。
“神なる奴隷”イーカズは、初めて異教徒を見ると、「苦痛は偉大なる教師である」と言い放った。異教徒は涙を流して行いを後悔し、浄化された。イーカズの奴隷たちは、苦痛を通じての浄化を神の代わりに行うのである。
パマールトは聖なるサクムの王であり、カテレ市の守護神である。彼はその信者に聖なるサクムに踊る古の奴隷、アギトールに加わるための方法を教える。それは水を飲まないなどの苦行が必要とされる。
マカンは魔道の神であり、ディンダンコ市の守護神である。彼に奉仕する奴隷は多い。“奴隷とされた”ドーマル、“海を燃やすもの”タニエン、“生体解剖者”フムクトなどである。
ムルドジャグアのゾラックは死者の神である。彼の司祭“死人遣い”は、生ある者を脅かさぬよう、死者を奴隷とするのである。

私は他の神々についても聞いたことがあります。彼らについて教えてくださいませんか

すべての“神なる奴隷”たちは(異教徒たちは否定するが)すべてオンパロムに服従している。神なる奴隷を異教徒たちのように信仰するのは、オンパロムの統治を否定するものであり、死をもって償われなければならない。
異教徒に信仰されている神なる奴隷たちは数多い。パマールトやマカン、ウォーラスのようなものでさえも、外なる世界では多くの異教徒に信仰されているのだ。異教徒はその無知がために哀れむべきである。
オンパロムを完全に否定する“魔神”たちは、邪悪な存在である。やつらは他社から生命を奪って存在する。魔神を許すのは大虐殺をすることよりもまずいことである。
アルドリアは密林の魔神である。やつは自分がのぞむ場所すべてに蔓延れると思っている。
ジョティマムは大洋の魔神である。やつはカリーシュトゥを水没させようと画策しているが、われらの法官はそれを防いでいる。
ジラクタルは生命の魔神である。やつは青人たちに、彼らの神なる奴隷を自分に捧げよと誘惑し、後には自分の一部も捧げさせた。ガランゴルドスは我らに対する策謀を防ぎ、ジラクタルに自らを喰らわせたのである。
イランは、天空の魔神である。(注:赤の月のフォンリットでの呼び名) 彼女の信者らは虚言によって各地を争乱の巷に追い込んだが、その力が失われると、どこかへと隠れてしまった。

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