覚え書き > ドラゴン


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覚え書き/ドラゴン


ドラゴン


 ドラゴンは「緑の時代」に先立って存在していたという。あるいは、誰も知らぬ穴を通ってグローランサにやって来たという。あるいは未来からやってきたのかもしれず、あるいは(彼ら自身がかつて語ったところによるならば)世界を創造しさえしたのかもしれない。確かな事は、ドラゴンたちには普通の人間が理解不可能なところが常にあるということだけである。彼らはかつて「ワームの友邦帝国」と行動を共にし、それは恐ろしい失敗に終わった。しかしながら、ドラゴンの知識が人間の知るところとなっていたEWFの時代より数世紀がたっても、多くの事柄が忘れられずにいる。たとえば、それまでほとんどの人間が単なる巨大な怪物と考えていた夢のドラゴンの由来を知ったのはこの時代のことであった。

 すべてのドラゴンは生まれつき魔法的である。ナレーターは望むなら真のドラゴン、夢のドラゴン、東方の龍が使ういかなる能力も魔法的なものだと考えてもよい。

真のドラゴン


 真のドラゴンは多くの点で通常のグローランサ世界の理の外にいる巨大な存在である。彼らはあまりに大きなため生物というより地形の一部といった方が良く、あまりに巨大なためにただ動いただけでそれを目にした人間を狂気に陥らせることができる。あまりに強力なために考えただけで地形を変え、既知の異界の外を旅することができる。あまりに強力なためにその思考や夢自体がしばしば独立して生を持つ。彼らは他の種族の神話にしばしば登場する。時に援助者として、普通は敵として現れ、殺されるか(より多くの場合)勝利を収める。いずれにせよ、彼らは常に恐怖と畏怖の対象である。

 比較的小さく弱い真のドラゴンのデータを下記に示す。ここに記された能力さえその全ての力を現したものではなく、ナレーターはその〈ドラゴン魔術〉の能力を適当と思える技として使うべきである。すべての真のドラゴンは特殊であり、全く異なった力を持つ。

緑竜、真のドラゴンの一頭


時代:歴史時代

分布:緑竜は現在、岩の森山脈の摩天峰のどこかで眠りについている。

武器と鎧:鎧のような鱗 ^9、爪と噛み付き 8W5^8

主な能力:機敏 12W4、宇宙論 2W5、夢のドラゴンを創造する 15W4、深き眠り 8W4、ドラゴンの哲学 10W5、ドラゴン魔術 15W4、大地の知識 5W5、高速で飛行する 15W3、恐怖を引き起こす 12W3、巨体 18W7、瞑想 10W6、魔法抵抗 12W5、固体物を透視する 12W4、侵入者を感知する 15W2、怪力 5W6、地震を起こす 10W5、タフ 18W5

 緑竜はドラゴン・パスで知られる3頭の真のドラゴンの中で、最も若く小さいドラゴンである(それでも全長4.5kmを越える)。初めて地に下りるところが目撃されたのはST.1469年、現在の休み場でである。真のドラゴンはほとんど寝ているのだが、他の場所で目覚めたドラゴンがいないため、支配者段階のドラゴニュートが最近になって変態して眠りに付いたものだと信じている者もいる。現れてからというもの、緑竜が眠る以外のことはしていないのは間違いないようである。その表皮は既に多量の土砂に覆われ、たくさんの植物が生い茂り、時折訪れる観察者からその存在を覆い隠している。

 緑竜の魔術能力をつまびらかに記すには紙幅の余裕が無いため、ナレーターが必要に応じて決定するのが一番だろう。特にマスタリー3つ以下“にすぎない”多くの非魔術的能力については容易に想像がつくだろう。その原色は大地のエレメンタルとのつながりをしめしているのかもしれないが、実際には特別な影響はない。

他の真のドラゴン


 ドラゴン・パスの住人たちは他にも真のドラゴンたちが自分たちの土地に住んでいると信じている。2頭の存在はよく記録に残っているが、他の(しばしば相当に古く巨大な)ドラゴンの噂も絶えることはない。

 黒竜は「運命の山」の迷宮洞窟に住むウズの半神、クラグスパイダーの盟友(あるいは下僕)である。ドラゴンはクラグスパイダーに打ち負かされ、嵐の時代、大暗黒を通じて彼女に忠実に仕えた。歴史時代に入ってずっとドラゴンは姿を消していたが、ドラゴン・キル戦争の時に山そのものが開いた。それはドラゴン・パス最大の都市を焼き払い、スリム部族とイアロス部族を残らず平らげた。ドラゴンは黒竜山の麓の丘陵に隠れ、再び眠りについている。

 赤竜はヴィングコットの子らに破壊の猛威をふるい、オーランスから首尾よく隠れ、それからヒョルトの子らに襲い掛かってたやすくエルマルを打ち負かした。何時代も眠りについていたが、ドラゴン・キル戦争の時には身じろぎして目を覚まし、小さな連山を平らにならしてオルムズゴーン渓谷を作り出し、真性黄金軍団のほとんどを食べ尽くした。赤竜は現在は再び渓谷を取り囲む尾根の一つを成している。

 他の真のドラゴンも歴史時代に入ってから目撃されているが(特にドラゴンキル戦争の際に)、ここ数世紀のあいだ目撃されたものはほとんど無い。クラロレラは数頭の真のドラゴンの故地であり、その中には現在の龍帝、ゴドゥーニアが含まれている。


竜の創世神話

まだ「Dragonewts」読み始めたばかりですが、ドラゴンの創世神話がおもろい。

まず「無限」が存在していて、それがなんらかのきっかけで破れた結果、「劫初の大竜」(Cosmic Dragon)があらわれる。「無限」にもどるために「劫初の大竜」が瞑想してたらそれを妨げる怪物オルクシリ(Orxili)がでてきて、そいつをバラバラに引き裂いてそれをつかってグローランサが創世される。んだけど、「劫初の大竜」自身は、「無限」にもどって消え去ってしまうんだね。

自分の尻尾をくわえた「∞」のルーン?が「劫初の大竜」?

なんか、「真空のゆらぎから世界が生まれる」というような感じでおもしろく感じました。

ドラゴニュートは基本的に死なない(死んでも同じ意識をもって転生する)ので、時間の感覚がないのだとかいう話もおもしろかった。無限の時間があるので、「できるかできないか」は問題にならなくて、「やるかやらないか」の問題でしかないと考えているとか。

ドラゴンは時間の終りから始まりにむかって、時間を逆に生きているという説がある、とかどっかに書いてあった記憶もあります。


なんかやっぱりドラゴニュートは謎な種族だ。

コメント(2)

なゆた
グローランサのドラゴン観はなぜかFSSのドラゴン観とかぶるのですが、元になる神話とかありましたかね。
mallion
!! それだ!(なにが)
ドラゴンの神話はなにがベースなんでしょうねえ……。FSSからとか(笑)


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