Blue sky

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mangaroyale

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Blue sky ◆L9juq0uMuo



放送が終わり、突き抜けるような蒼天の下、二つの影が相対する。
『拳王』ラオウ、そして『仮面ライダー1号』本郷猛。両雄はG-4とG-3の境目、林の中ぽつんと開いた自然の広場で出会った。

(あの神父を倒した矢先にこの男と出会うとはな……)

核鉄により傷は治療できたとしても度重なる激闘による疲労までは回復しきれない。
さらに変身ベルトも先の戦いで破損。もしも次に変身したならば、それが彼の最期となるだろう。
しかし、本郷の目に宿る闘志は消えない。何故ならば彼は仮面ライダー、その身を賭して弱者を守る牙なのだから。

「疲労しきったその身でこのラオウに挑むか」

本郷の疲労、そして闘志を見抜いた上で、ラオウは本郷に尋ねる。

「ああ、悪いがお前を野放しにする気はないんでな」

ラオウから発せられる覇気を意にも介さず、本郷が返す。その手が、体が、仮面ライダーへと変身する為に動き出す。
今、変身すれば、ラオウを倒したとしても、本郷自身も生きてはいないだろう。
それでも彼は変身する。それが彼の使命だからだ。

「ライダー…………、変身っっっ!」

本郷の腰に出現した変身ベルトから発せられる眩い光に包まれ、本郷は仮面ライダーへと変身を遂げた。
その気迫、そして昆虫の複眼のような赤い両目から発せられる尋常ではない闘気に、ラオウは目の前の男が死すら覚悟している事を直感する。

「己が死すら覚悟の上か。そうまでしてうぬは何故このラオウへと立ち向かう? うぬの名と共に答えい」

ラオウの問いに、本郷は簡潔に、しかし確固たる意志を込めて答える。

「正義、仮面ライダー1号」

本郷、いや、仮面ライダーの赤いマフラーが風にたなびき、朝の日差しがバッタを思わせるその顔を照らす。
その勇姿に、ラオウは自らと闘うに値する相手を見つけた事を確信した。

「もう一つだけ聞かせてもらおう。うぬは昨夜、天に輝く北斗七星の脇に一つの輝く星を見たか?」

その言葉に、本郷はマンションを出た直後に見たその星を思い出す。

「ああ見た。それがどうかしたか?」

その言葉を聞き、ラオウは獣の如き笑みを浮かべた。

「どうやらうぬはこのラオウと闘う運命にあったようだな。では行くぞ仮面ライダー、うぬの掲げる正義ごと、このラオウが打ち破ってくれるわ!」

今、二人の激闘の幕が上がった。

「ぬぅん!」

裂帛の気合と共に放たれる剛拳を、本郷は紙一重でかわす。
仮に一撃でも貰ってしまえば、改造人間であろうと一撃で粉砕されるであろうその威力に、本郷は仮面の裏で苦い顔になる。
今現在はかろうじてラオウの攻撃はかわせている。
だが、本郷は少し前に起こったアンデルセンとの激戦による疲労が残っている。
いや、ラオウとの戦いでその疲労は現在進行形で蓄積している。つまり、長期戦になればなるほど本郷の勝率は低くなっていくのだ。
その事から、短期決着を狙うも本郷は攻めあぐねていた。
ラオウはその外見から想像できないスピードで攻撃を繰り出してくる、迂闊に飛び込みでもすれば、剛拳が本郷を捉え、粉砕するだろう。

(どうする……、どうすれば……)

次々と襲い掛かる攻撃をかわしながら、本郷はIQ600の頭脳をフル回転させ打開策を考える。
その時、本郷はアンデルセンのデイパックに入れていたある物を思い出した。

(あれならば、なんとかできるかもしれない)

ラオウの正拳を、本郷は跳躍してかわす。そしてデイパックからそのある物を取り出した。
デイパックから取り出した物は、鈍い輝きを放つ六角形の金属、核鉄。
その核鉄をかざし、本郷が高らかに声を上げる。

「武装――、錬金!」

掛け声と共に核鉄が展開し、可動肢を持つ四本の処刑鎌『バルキリースカート』となり脚部に装着される。

「ふん、そのような貧相な刃物なぞ何本あろうとこのラオウには通じぬわ」
「いや、これはお前を切るためにあるんじゃない」

その言葉と共に可動肢が動き、本郷が林めがけ跳ねた。
空中で器用に姿勢を変え、木へと足をつける。その瞬間四本のアームが可動、別の木に目掛け跳ねる。
四本の可動肢を使い高速で木々へと移り飛ぶ撹乱戦法。
ラオウを中心とし、本郷は林の中を縦横無尽に飛び回る。

「……小癪な真似を」

自らの動体視力を持ってしても捕捉しきれない高速スピードで動く本郷に対し、ラオウは一歩も動けなかった。

(動きが止まった、今が好期か……)

動きの止まったラオウに向け必殺の一撃を放つため、本郷はラオウの後方から跳躍する。

「ライダーァァァァァァァッッッッッ」

本郷が叫ぶ、この声でラオウが本郷の居場所に気づいた所でもう遅い。
今の本郷の速度ならば、この時点で既に手遅れ、回避不可能である。

「キィィィィィィィィッッッッッッ……、何!?」

ライダーキックが当たるその瞬間、ラオウが空高く跳躍した。
高速で動く本郷を相手にラオウは動けなかったわけでは無かった。敢えて動かなかったのだ。
どれだけ速く動こうとも、狙うところは決まっている。
ならばいたずらに相手を捕捉しようと動き回るよりも、全神経を集中し、敵が攻撃を仕掛けたと同時にこれを回避し、カウンターの一撃。
常に戦いの中に身を置き、数々の強者と戦い勝ち抜いたラオウだからこそできた芸当だった。
宙に浮かんだラオウが眼下の本郷目掛け、拳を振り下ろす。
しかし、ラオウの拳が当たる瞬間、バルキリースカートのアームが可動し前方へと跳躍した。
標的を失った拳が地を砕き、轟音が鳴り響く。

「そう、何度も……」

ラオウは地に付くと同時に驚異的な瞬発力で飛び出し、本郷の片足を掴んだ。

「逃げられると思うな」

そのまま、本郷をフルスイングで後ろの木へと投げ飛ばす。
再度轟音が鳴り響き、土煙が巻き上がる。

「どうした?この程度で終わる男ではあるまい」

ラオウの言葉に答えるように、本郷が土煙の中からヨロヨロと現れた。
強化スーツは所々裂け、マスクには何本か皹が入っている。

「今の高速での撹乱からの強襲、悪くはなかった。が、このラオウを倒すには些か速度が足りなかったな」

止めをささんと、悠然とラオウは本郷に向け歩を進める。
本郷まであと数歩、と言うところでラオウは後ろへ飛び退る。それと同時に、先程までラオウがいた場所にはボウガンの矢が刺さった。

「本郷さんから離れなさいよ!」

凛とした声が響き、茂みから桂ヒナギクが飛び出し、本郷を庇うように前へでた。
それを追うように、川田章吾、柊つかさも茂みから飛び出す。

「本郷さん大丈夫!? ひどい怪我……」

今にも泣きそうな顔でつかさが本郷へと駆け寄る。

「本郷さんを追って、でかい音がしたんで来てみりゃ、まったく大変な事態に遭遇しちまったな」

軽口を叩きながら、川田がラオウに向け、マイクロウージーの引き金を引く。
軽快な音を響かせながら弾丸が飛び出す。しかし、ラオウは悉くそれを回避する。

「君達、何で――」
「何でって、仲間だからに決まってるじゃない!それなのに本郷さんは一人で勝手に動いて、そんなにボロボロになって……、本郷さんの馬鹿っ!」
「そうだよ! 私たち、折角仲間になれたのに、一人で出て行くなんてひどいよ!」

ぽろぽろと涙を流しながら、つかさとヒナギクは、キッ、と本郷へと視線を向ける。

「俺も同意見だ。まぁ、あんたが俺達を危険な目に合わせたくなかったってのもわかる。
でもな、俺達はクソったれな殺し合いをぶち壊すと決めた仲間じゃねえか。
一人で黙って行くなんて水臭いぜ、本郷さん」

マイクロウージーを撃ちながら、川田が二人に続く。

(そうだ……、今までも俺は助けられていたんだったな)

本郷はここに飛ばされる前、ショッカーを始めする悪の組織と戦っていた時の事を思い出す。
もしも、自分一人だけであったなら、本郷は途中で倒れていただろう。
それが、ショッカーを滅ぼし、また他の悪の組織と闘ってこれたのは、滝や立花藤兵衛を始めとする、自分が助けるべき人々の助力があったからこそだった。
その人々に助けられているからこそ、自分は今まで戦ってこれた。
それはここでも変わらない事を、目の前の三人を見て本郷は悟った。

「おしゃべりは終わったか?」

銃弾の雨を易々と潜り抜けながらラオウが尋ねる。

(おいおい、あれだけ撃って無傷なんてどんな化け物だよ)

圧倒的な力の差を見せ付けられ、川田は舌を巻いた。
その顔には焦りの色が浮かんでいる

「そこの仮面ライダー、貴様等の言う本郷という男との闘いを邪魔するというのであれば、このラオウ容赦はせん!」

ラオウの身から発せられる圧倒的なオーラをまともに受け川田は金縛りにあったように動けなくなる。

「待て!」

悠然と川田に向けて歩いていくラオウを本郷が呼び止めた。

「安心しろ、誰にも邪魔はさせないさ」
「本郷さん!?」

本郷の発言にヒナギクは何事か言おうとしたのを、本郷は手で制した。

「さっきのあの男の動きを見ただろう?君達では相手にならない、下がっているんだ」
「でも……!」

ヒナギクは何とか本郷を押しとどめようと、本郷の体を押さえつけた。二人の視線がぶつかり合う

「…………ッ!!」

本郷の視線、そこから発するただならぬ気迫にヒナギクは気づき、悟った。
本郷がもう長くはない事。そして、その命に代えても目の前の男を倒そうとしている事に。
ヒナギクの頭が垂れ、両手が力なく垂れる。そして本郷とヒナギク、二人の影がすれ違う。

「……すまない、そして、ありがとう」

ヒナギクは何も言わない、ただ悲しそうに、悔しそうに、歯を食いしばっているだけだった。

「本郷さん!」

涙を流しながら自分の名を呼ぶつかさへと、本郷は顔を向けた。
つかさには、何故かそのマスクの裏の顔が微笑んでいるように思えた。

「手料理を食べてやれなくてすまなかった。お姉さん達が見つかる事を祈っている」

それだけを言って本郷は、なんとか金縛りの解けた川田の前へと向かい、止まった。

「川田……」
「二人を頼むって言うんだろ、わかってるさ。」

その顔にはやりきれない、と言った表情が浮かんでいる。

「それと、もう一つ頼みたい事がある。俺が持ってきたデイパックにメモリーキューブという四角形の支給品が入っている。それをある人物へと渡して欲しい」
「ある人物、だと?」

ああ、と本郷は頷く。

「その男の名は村雨、パーマのかかった髪をしている男だ。恐らく今はこの殺し合いに乗り、最悪の記憶を刻んでいるだろう。
だが、奴の変身ベルトにこれを入れることができればあるいは……」
「俺達の仲間になるかもしれない、ってことか」
「そうだ、危険な賭けになるかもしれないが、頼まれてくれるか?」

その問いに川田は逡巡する。

「……わかった。まぁ、そっちの方はあまり期待しないでくれ」
「そうか……、助かる。悪いな」

そして本郷が再び歩き出そうとした、その時。

「本郷さん!」

ヒナギクが大声で本郷を呼び止め、本郷がヒナギクへと向き直る。
ヒナギクは依然としてうつむいたままで、表情は読めない。

「……やるからには勝って。勝って帰ってきなさいよ! いいわね!」

うつむき、肩を震わせながらヒナギクは叫ぶ。

「……ああ」

一言だけそう言うと本郷はラオウへと向き直り、歩き出す。
そしてヒナギクは力なく崩れ落ちながら、肩を震わせていた。つかさがヒナギクに駆け寄る。
そして、最初と同じように、突き抜けるような蒼天の元、二人の男は対峙した。

「悪いな、待ってて貰って」
「単なる気まぐれだ、気にするな」

二人の顔に一瞬だけ笑みが浮かび、そしてすぐに、戦士の表情へと戻る。
二人の間を一陣の風が吹き抜ける。

「ライダァァァァァパワァァァァッッッ!」

先に動いたのは本郷。掛け声と共に破損したライダーベルトの風車が最後の力を振りしぼるかのように高速で回転する。

「ぬうん!」

ラオウが駆ける。その豪腕が本郷目掛けて振り下ろされる。

「トオッ!」
ラオウの拳が放たれると同時に本郷のバルキリースカートが可動、改造人間の脚力を後押しし、天高く飛ぶ。

「ライダァァァァァァァッッッッ!」

上空から本郷が雄たけびを上げる。
ラオウが本郷の攻撃に備えるべく上を見上げた瞬間、目に強烈な光が入った。

「ぬぅっ!?」

その光の正体は太陽。本郷は太陽を背にするように飛んだのだった。
そうとは知らずに上空を見たラオウの目に容赦なく強烈な日の光が入り、ラオウは一瞬ひるんだ。
その一瞬が、本郷には充分すぎる隙だった。

「キィィィィィィィッッッッッッッックッッッッッッッ!」

落下速度と言うものは、固体によって限界はあれど、高度が高ければ高いほど増すものである。
ライダーキックの速度がグンと増して眼下のラオウへと迫る。
勝った。ラオウを覗くこの場にいる誰もがそう確信した。

「北斗剛掌波!」

ラオウの手から放たれた気弾とライダーキックがぶつかり合う。
しかし、ライダーパワーで強化され、落下速度を増しながら突き進むライダーキックの前に打ち消された。その二つの力が衝突した轟音が辺りに響く。
そして、ライダーキックがラオウの体へと突撃した。
しかし、渾身の力を込めたライダーキックが、ラオウの体を貫く事はなかった。
一つ目の理由は消耗が激しすぎた事。
アンデルセンとの激戦、そしてラオウとの連戦に加え、投げ飛ばされた時の負傷が、制限のかかったライダーキックの威力をさらに弱体化させる事となった。
ライダーパワーと落下速度を利用したライダーキックはそれを補う為の行為だった。
実際、あのまま直撃していれば、ライダーキックはラオウの体を貫いていただろう。
二つ目の理由はラオウが咄嗟に放った北斗剛掌波による威力の相殺。
ラオウの得意とする北斗剛掌波の威力を持ってすれば、普通のライダーキックならば迎撃され、本郷は宙を舞っていただろう。
ライダーパワーと高高度の落下による運動エネルギーで強化されていたからこそ北斗剛掌波を破る事ができたのだ。
仮に、本郷が万全の状態であったならば、それでも尚、ラオウの体を貫けていたかもしれない。
三つ目の理由はその二つの理由が重なった事。
このどちらかの理由が欠けていればラオウの敗北はほぼ確定していたであろう。だが、現実はそう上手くはいかなかった。
そして、ラオウの拳が本郷を捉え、本郷が吹き飛ぶ。かくして、本郷の負けは確定した。

「イヤァァァァァァァァッ!」

ヒナギクの悲痛な叫びが林に木霊する。変身が解け、核鉄もまた武装解除され転がっている、地に伏した本郷はぴくりとも動かない。
対するラオウは本郷を殴り飛ばした後、地に膝をつき、口からは血を吐き出していた。
ラオウを殺すほど力は無くとも、本郷の命を賭けた一撃は確実にラオウに大ダメージを与えていた。

「仮に……、仮に、うぬが万全の状態であったならば、この勝負わからなかったな、本郷」

地に伏した本郷を敬意のこもった眼差しで見つめながら、ラオウが呟く。
と、その時、本郷の体が、ムクリと起き上がった。
まるで幽鬼のようにゆらりゆらりと緩慢に、しかしその目に宿った闘志だけは消えずに、本郷が立ち上がる。

「本郷さん!?」

自分を呼ぶヒナギクの声が聞こえていないのだろうか、本郷はラオウに向けて戦いの構えをとる。

「そうか、うぬはまだ立ち上がるというのか。ならば今一度打ち砕いてくれるわ!」

痛む腹部を気に留めず、ラオウは疾走する。対する本郷は動かない。
ヒナギクが「逃げて」と叫んでも尚、構えを解かずにただ立っている。
そしてラオウの拳が振り上がり、そして、本郷の顔目掛けて振り下ろされる。
しかし、その拳は本郷に当たる直前で停止する。静寂が辺りを支配する。
ややあって、拳を収めたラオウが踵を返した。

「死して尚不屈の闘志、本郷、うぬの名はこのラオウの胸に刻もう、永遠に!」

ラオウの言葉を聞いても本郷は依然として同じ姿勢で固まっている。ラオウの言うとおり、本郷の生命活動は既に停止していた。
そしてラオウは一度振り向き、ヒナギク、つかさ、川田の三人をそれぞれ見やる。

「うぬらの命までは取らぬ。本郷が繋いだうぬらの命運、大事にする事だ」

ラオウにはわかっていた。本郷が弟、ケンシロウのように弱者の為にその力を揮っていることを、そして何より、本郷の危機に駆けつけたその三人を守る為に闘っていた事を。
だからこそ彼は、彼女達に死兆星を見たかどうか尋ねはしなかった。
未だ痛む腹部を押さえながら、ラオウは林の中へと消えた。
そして、それを見届けるまで待っていたかのように、本郷の死体は崩れ落ちるようにして倒れた。

「本郷さん!」

三人が一斉に本郷へと駆け出す。

「本郷さん……」

つかさがうつむきながらぼろぼろと涙をながしていた。

「クソッ!」

無力感・怒り・悔しさ・その他色々な感情が詰まった拳を、川田は地面へと打ちつける。

「…………」

そして、ヒナギクは無言で本郷の横に座り込む。

「本郷さんの馬鹿……、約束したじゃない、勝って帰ってくるって……」

うつぶせに倒れる本郷の背中に、ぽた、ぽた、と雫が落ちる。
涙を流しながらヒナギクは天を仰ぐ、そこには先程までと変わらず、蒼い空が広がっていた。
悲しいまでに蒼い空が、どこまでも、どこまでも……

【本郷猛@仮面ライダーSPIRITS:死亡確認】
【残り48人】

【G-3 林/一日目/朝】

【ラオウ@北斗の拳】
[状態]腹部強打、内臓に小ダメージ
[装備]無し
[道具]支給品一式
[思考]
1:ケンシロウ、勇次郎と決着をつけたい
2:坂田銀時に対するわずかな執着心
3:強敵を倒しながら優勝を目指す
4:先ほどの短髪の男(覚悟)が万全の状態になれば戦いたい


【G-4とG-3の境界 林/一日目/朝】

【桂ヒナギク@ハヤテのごとく!】
[状態]:傷の手当ては完了している。
[装備]:ボウガン@北斗の拳
[道具]:支給品一式。ボウガンの矢18@北斗の拳
[思考]
基本:ハヤテ達との合流
1:本郷さんの馬鹿……
[備考]
※ヒナギクが聞いた轟音の正体は、三影の大砲の音です
※参戦時期はサンデーコミックス9巻の最終話からです
※桂ヒナギクのデイパック(不明支給品1~3品)は【H-4 林】のどこかに落ちています
※ロードローラー@ジョジョの奇妙な冒険と捕獲網@グラップラー刃牙は【H-4 林】に落ちています

【川田章吾@BATTLE ROYALE】
[状態]健康
[装備]マイクロウージー(9ミリパラベラム弾16/32)、予備マガジン5、ジッポーライター、バードコール@BATTLE ROYALE
[道具]支給品一式×2、チョココロネ(残り5つ)@らき☆すた、文化包丁、救急箱、ZXのメモリーキューブ@仮面ライダーSPIRITS、裁縫道具(針や糸など)
    ツールセット、ステンレス製の鍋、ガスコンロ、缶詰やレトルトといった食料品。
    薬局で手に入れた薬(救急箱に入っていない物を補充&予備)
    マイルドセブン(二本消費)
[思考・行動]
基本行動方針:ゲームに乗っていない参加者を一人でも多く救出し、最後は主催者にカウンターパンチ
1:本郷さん……
2:つかさの姉や友人を探すのに協力する。
3:ゲームに乗っている参加者と遭遇した場合は容赦なく殺す
参戦時期:原作で死亡した直後
[備考]
※桐山和雄の動きを警戒しています
※桐山や杉村たちも自分と同じく原作世界死後からの参戦だと思っています
※つかさには過去に2回プログラムに参加していること、首輪解除技能やハッキング技術を会得していることなどは話していません。医者の息子であることは話しています。

【柊つかさ@らき☆すた】
[状態]健康
[装備]なし
[道具]支給品一式、ホーリーの制服@スクライド、ターボエンジン付きスケボー @名探偵コナン
[思考・行動]
基本行動方針:ゲームには絶対に乗らない
1:本郷さん……
2:お姉ちゃんやこなちゃんたちと合流したい
[備考]
※川田、本郷、ヒナギクを完全に信用しています

[共通備考]
※轟音が周囲に鳴り響きました。
※核鉄(バルキリースカート)が本郷の死体の脇に転がっています。


078:フライトコードなし! A-6/ホテルへ向かえ! 投下順 080:奥行きの操作は真正面から見てはいけません
078:フライトコードなし! A-6/ホテルへ向かえ! 時系列順 080:奥行きの操作は真正面から見てはいけません
053:アンデルセンは二度死ぬ!! 仮面ライダー最後の日!! 俺の名は――― 本郷猛 死亡
070:覚悟とルイズと大男 ラオウ 098:SPIRITS
050:摩天楼の死兆星 桂ヒナギク 103:エンゲージ
050:摩天楼の死兆星 川田章吾 103:エンゲージ
050:摩天楼の死兆星 柊つかさ 103:エンゲージ



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