タバサの沈黙

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mangaroyale

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タバサの沈黙 ◆d4asqdtPw2



「俺がそんなペテンに加担すると思うか!」
このセリフを劉鳳が吐くのはこれで5度目となる。
事の発端は服部平次が数時間前に提案した「偽りの脱出」である。
首輪に繋がれ、強大な殺人鬼とともに隔離空間に閉じ込められたこの最悪の状況。
その絶望の下で服部平次が提案した希望の種。
服部が己の命を賭して育てようと決心したそれを……劉鳳は頑なに拒絶した。
『しかし劉鳳よ。脱出の策が他にあるとは思えんぞ』
アミバが筆談で劉鳳を諭す。カズマの意思を受け継いでいている割にはなかなか冷静な男である。
まぁ「馬鹿を極める男」と比較するのも失礼な話であるが。
「そうか。それならば貴様らだけで行うがいい。俺には俺のすべき事がある」
たとえ服部の策が見事に実ったとして、劉鳳がその先に掴むのは正義を違えた勝利だ。
正義は彼にとって命よりも重い信念であり、彼の思考はその信念を貫くことを前提にしか働かない。
だから弱きものを謀った時点で劉鳳の同意は得られるはずがなかった。
しかし彼も正義に反するからといってその希望を殺すほど愚かではない。
だから作戦の詳細が主催者側に伝わらないように細心の注意を払っていたし、彼らの作戦の妨害するつもりもなかった。

俺は加担はできない。だから俺の見えないところでやれ。

それが、この絶望の状況を考慮した上での劉鳳の最大限の譲歩だ。

「それで、劉鳳はんがすべき事ってなんや?」
ふぅ、と大きく溜め息を吐いた後、服部が尋ねる。どうやら劉鳳の協力は諦めたようだ。
数時間に渡って交渉しても、劉鳳は頑として譲らないのだから仕方がないだろう。
「決まっている。悪を断罪し、弱きものを保護する事だ!」
そう言い放つと劉鳳はスゥッと立ち上がり、玄関へ向けて歩き出した。
治療のために抱えていた核鉄を床へ置き去りにして。
「……どこへ行くつもりだ?」
ドアノブに手をかけようとした劉鳳の腕をアミバが掴んで問いただす。拾ってきたのだろう、その手には2つの核鉄が握られていた。
先ほどから核鉄でずっと治療していたとはいえ、アミバには劉鳳が1人で戦える状態だとは思えなかった。
「ブラボーと桐山を随分と待たせてしまったからな。早く行ってやらなければ。……世話になった」
頭を下げることなく、服部たちの方を見ることすらせず礼を言うと、アミバの手を振りほどいて外へ出た。
しかしアミバは急いで劉鳳の前に飛び出す。
「駄目だ。怪我人を1人で行動させる訳にはいかん。どうしても行くなら俺たちもついていく」
その大きな体で劉鳳の行き先を塞いでそう言うと、平次とタバサに了解の合図を目で送る。
アイコンタクトを受けて平次はすぐに頷いた。ずっと本を読んでいたタバサは顔を上げてアミバを見たが、すぐに本に視線を戻した。了解したということだろうか。
「どうだ? 俺たちと一緒に行動してみないか?」
そう囁いてアミバがニヤリと笑う。しかし劉鳳は……。

「断る。貴様らのペテンに加担するつもりはないと言ったはずだ」

目の前で弱者を謀る人間を放置する事など劉鳳にはできない。
それが例え結果として人々を救う事になったとしても。

それから数分間。アミバと劉鳳が睨み合ったまま、気まずい沈黙が流れた。そこへ……。

『気分はどうかの諸君?』

2回目の放送が流れた。彼らの運命を大きく動かす放送が。


◆     ◆     ◆


灰原哀の名前が呼ばれたとき、正直言ってそれほど動揺はせぇへんかった。
もちろんアイツの名前が呼ばれた事は残念やし、工藤は相当なショックを受けるんやろなと心配した。
でも見知った誰かが死んだにしては俺の心は穏やかすぎた。
それは命を賭けた作戦に集中しとるせいなんか、俺がこの殺し合いに適応してしまったせいなんかは分からん。
……それは分からんのだが、確かに俺は他の3人を全く心配させんくらい落ち着いていたんやと思う。
尤も、心配そうに俺の方を見ていたのはアミバはん1人で、あとの2人は俺を一瞥して仕舞いやったんやけどな。
劉鳳はんは俺をあまり信用してへんというか、少し距離を置いとる。……まぁ十中八九あの作戦のせいやろうがな。
タバサはあいも変わんと本に夢中や。死んだことを知っていたとはいえ、平賀才人の名前が呼ばれても眉ひとつ動かさんかった。
そんな訳で、灰原哀には悪いがアイツの死は俺たちの中でそれほど大きな問題として処理はされんかった。

それに……その後すぐに桐山和雄の名前が呼ばれてしもうたんやから仕方ないわ。


「桐山が……死んだだと?!」
桐山和雄。大して会話もしていないし、完全に信頼しているとも言いがたい男。
しかし空虚な目つきをしたその男は自分の正義を理解していると思っていた。

劉鳳が平次たちに心を許さなかった最大の理由はブラボー、そして桐山の存在だ。
劉鳳は秩序を形成することが平和への最大の近道と考えている。
そして秩序を作るには組織というものが必要となる。
ロストグラウンドでホーリーが崩壊した後はロウレスが秩序を守り、ロストグラウンドを平和に導いた。
だから、この殺し合いでも秩序を守る集団が必要なのだ、と劉鳳は考えていた。
彼の中にはブラボーと桐山と自分が中核となり、それを成していく未来が描かれていた。

「ちぃっ! ……絶影!」
予期していなかった事態に驚いたが早いか、劉鳳は急いで絶影に飛び乗る。
誰がやったのか……決まっている。先ほどの2人組。
だとしたらもう野放しにしておくことなどできない。一刻も早く断罪しなくては。
「待て!」
しかしまたしてもアミバが劉鳳を掴んで足止めさせる。

「そんな体で……自殺するつもりか?」
眉間にしわを集めつつも、アミバは冷静になれない劉鳳を必死になだめようと試みている。

「やかましい! 今あいつらを断罪せずにいつするというのだ!」
アミバに対して明らかな敵意をむき出しにして叫ぶ。
劉鳳の正義は命よりも遥かに重い。明日を生きるために今の悪を見逃すなど彼には出来るはずがない。

「……俺たちの目的はこの殺し合いの破壊。それは貴様も同じはずだ。
 ならば今死んでどうする? そんなむやみやたらに振りかざすような正義など、心半ばで砕け散るぞ」
アミバにもカズマから受け継いだ遺志がある。
彼の命はもう自分1人で身勝手に消費する命ではないのだ。カズマとともに戦った男なら理解してくれるはずだ。
しかし、彼の思いは劉鳳には届かない。
なぜなら……

「……なんだと?」
劉鳳の魂には、正義よりも優先されるものなど存在しない。たとえカズマの遺志を継ぐ反逆だろうと。
それは劉鳳がカズマと共にジグマールを倒した後も変わる事はない。

「また、貴様の身勝手のせいで誰かを殺すつもりか? 貴様の命を救って死んだあの少年のように」
気に入らないやつはぶっ飛ばす。そしてその後の事はその後に考えればいい。これがカズマの思考、反逆だ。
しかしその遺志を受け継いでいてもアミバの思考は違う。敵の強大さ、圧倒的に悪い状況を理解し冷静に慎重に事を運ぶのが彼の反逆。
そういった意味ではバトルロワイアルへの反逆はカズマより彼の方がずっと適任かもしれない。

「あの少年のように? ……平賀のことか……」
しかし、その思考は劉鳳が最も嫌うもの。
「平賀のことかッ!!」
おそらく今のアミバは劉鳳からしてみれば出会ったころのカズマ以上に相容れない存在。
アミバの冷静さも劉鳳からすれば、悪を前に手をこまねいて見ている臆病者にすぎない。
絶影を今までとは逆方向に、つまりアミバに向かって構える。明らかな戦闘態勢だ。
「……貫く正義すら持ち合わせていない……元殺人鬼が!」

「……なんだと?」
先ほど劉鳳が吐いたセリフを今度はアミバが吐き出した。
「人殺しに正義を理解できると思ったのが間違いであった。やはり貴様の反逆はカズマのとは違う!
 貴様のは悪戯に秩序を乱すだけだ。そんなものはただの動物の、クズの戯れだ」
アミバは死んだ。いつ死んだかは分からない。が、少なくともカズマが死んだ瞬間には以前のアミバは死んでいた。
今の彼はカズマの反逆の魂に生かされているだけ。それに従ってただただ生きるだけ。
「動物と言ったか。カズマの反逆を。……クズと言ったな!! 許さん!」
だから、その反逆を否定されることだけは許されない。
その怒りはアミバの冷静さを以ってしても抑えることの出来ない激しいものだった。
核鉄を構えて……シルバースキンを展開した。
「許さん!」
彼もまた、目の前の男を敵と認識した。

「「貴様を倒し」」
退治する2人の中心。そこで2つの声が重なり
「正義を」 「反逆を」
真逆の音色を奏で
「「貫く!!」」
再びその咆哮は重なった。……最悪な形で。

「はァッ!」
先に動いたのは劉鳳。2本の鞭が曲線を描いてアミバへと走る。
しかしその曲線の軌跡はアミバへ達する直前に左右に大きく膨らみ、彼の逃げ道を塞いでから挟み込むように再びアミバへと向かう。
空へ飛びでもしなければ避けることのできないだろう双撃にもアミバは全く動じない。
避ける必要がないから。
「シルバースキンを砕いたカズマの拳は、こんなものではなかったはずだ」
今の傷だらけの劉鳳が放つ攻撃とカズマの一撃を比べ、この攻撃ではシルバースキンは破られないとアミバは覚る。
ならば直進するのみ!
左右から襲い来る衝撃を無視してアミバは目標へと駆け抜ける。
「悪いがそんな攻撃……通用しないぞ」

「予定通りだ馬鹿者が……剛なる左拳!」
それと同時に絶影が左腕を突き出す。
シルバースキンが鞭の攻撃を遮断するならば、この一撃で確実に仕留める。
肉体と微妙に異なる位置から繰り出される攻撃にアミバは慣れていない。
それならば長年アルターで戦ってきた劉鳳に利がある。
しかし2人の体力には大きな差があり、怪我や疲労が相当蓄積している劉鳳に対し、アミバは完璧な状態と言っていい。
どちらが勝ってもおかしくない。そして最初の一撃を決めた方がおそらく勝者となる。
「はああああッ!」
「“臥龍”ッ!」
アミバ鋼鉄の拳と異形の拳が交わる。

「……ちょ!!」

その中心に

「待ちやああああああ!!」

服部平次がいた。

「「……な!」」

お互いに拳の勢いを弱めようとするが……。
決死の一撃を簡単に止められるわけなどない。

「「ぬああああああ!」」

しかしあんなものを一般人が食らえば容易に頭が破裂してしまう。
根性で拳を引くアミバと劉鳳。

「「止まれえええええ!」」

そしてその結果


2人の拳は


服部に見事命中した。


「「服部ーーー!!」」


◆     ◆     ◆


「全く……なに考えとるんやオノレらは!」

幸いアミバの拳も、劉鳳の拳も勢いはほぼ殺されており、服部の頬をムンクの某絵画のように凹ませただけで止まった。
尤も今はおたふくの様に両頬とも腫れあがっている訳だが。

「すまない服部……しかしこの男が……」
アミバが申し訳なさそうに頭を下げるが、続けて劉鳳を睨んで非難を始める。
「なんだと? 元はと言えば貴様が……」
矛先を向けられた劉鳳も負けじとアミバに食ってかかる。
「なんだ? 貴様まだ文句があるのか?」
「やはり一度叩きのめされないと分からんようだな」
両者とも立ち上がり、再びゴングが鳴り響こうとしたそのとき。

「黙りゃあコラァァ!!」

服部の怒声……と言うより恫喝が響いた。

「「な……!」」
まさかの事態に2人とも言葉を失って服部に注目するしかない。

「ええかアミバはん、アンタはこの殺し合いを潰すんが目的やろ? ここで意味ない殺し合いに参加してどないすんねん?」
「それは! ……面目ない」
アミバは反論しようとしたが、明らかに激高した自分に非があると知っているので素直に謝罪するほかない。
「劉鳳はん、アンタも早いとこブラボーはんの元に行かんとアカンのやろ? ケンカしとる場合か?」
「しかし、あれはケンカなどではなくこの男がふざけたことを抜かすから……」
「そ、れ、を、ケンカって言うんやろが!」
しかし服部にも2人の気持ちが分からないわけではない。むしろ十分に理解していた。
命を超えて自己の中に存在するモノ。それは即ち全ての行動に優先されるモノ。
それの大切さは服部も知っている。そういった人間をいつも見てきたから。
そしてその人物たちは必ず殺しに手を染める。大切なモノのせいで周りを見失うから。
そして彼らもそいつらと根底は同じ、違うことといえば戦闘能力が遥かに高いことと、信念が強すぎること。
だから自分が手綱を引いてやる必要がある。彼らを彼らの望む結末へ導くために。

「とにかく、4人でブラボーはんのところまで急ぐで。さっきの作戦はそれまで中止や。」
そう言うとバイクに跨る。後部には、いつの間にかタバサがちょこんと跨っていた。

「そうか……それなら同行してもらおう。急ぐぞ、絶影!」
絶影を出したところで、1人でぼぉっと立っているアミバと目があう。
「貴様……まさか乗る気か?」
鋭く睨んで言い放つ。アミバなんかに背後に立たれ続けるなど冗談ではない。
「誰がそんな気味の悪いモノに乗るか!」
対するアミバも睨み返して言い放つ。劉鳳に世話になるなど死んでも御免だ。
「……なんだと!」
再び2人が顔を突き合わせて睨み合うが

「あぁもう、ケンカはええから! アミバはんはこっち! タバサは劉鳳はんに乗せてもらい!」

「……分かった」
呟いたタバサが表情を変えずにバイクから降りる。

ズカズカと足音を踏み鳴らして服部のもとへ行き、後部に座るアミバ。
対してタバサはヒョコヒョコと劉鳳のもとへと近寄ってその後ろへしがみ付く。
「振り落とされるなよ」
「……大丈夫」
直後、高度を上げる絶影が放つ轟音とバイクのエンジン音が不協和音を奏でる。
「アミバはん……敵に襲われるかもしれんねんで、仲良くしてや」
「あいつと共闘か? 冗談じゃない……お前らくらいは俺一人でも守れるさ」


◆     ◆     ◆


危険だ。

それが静かに状況を見守っていたタバサの感想。
戦闘専門の2人はバラバラ。おそらく狡猾な敵なら真っ先に服部を殺しにくる。
そのとき、側面の2人はいがみ合って服部の正面がガラ空きになるだろう。
服部は簡単に殺される。折角の脱出の希望が。
(そうなったとき身を挺して服部を守れるのは私しかいないが……)
だが彼女にとって死は最悪の選択。
彼女にとっては生きて元の世界に帰る以外の結末は全て無意味なもの。
だから命を捨てて服部を守ったとしてもその行動に全く価値はない。
(……自分には成さなくちゃならないことがある。だから自分を優先すべき)
そう考えて、胸の奥に生まれたモヤモヤを押し殺した。
自分はそれで正しいはずなんだと。
でも……本当に……。
あの2人、アミバと劉鳳は私の心の静寂を乱すノイズだ。
殺し合いよりも、彼らの信念が怖い。私も正義に反逆に心を動かされてしまう。


タバサは心の中で耳を塞いで沈黙する。


【C-8 西部/1日目 日中】


【上空、絶影で移動中】

【劉鳳@スクライド】
[状態]:疲労中、全身に軽いダメージ、右拳に裂傷と骨折(包帯が巻いてある)
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、4色ボールペン、色々と記入された名簿、スタングレネード×2
[思考・状況]
1:変電所へ向かい、防人と合流。
2:村雨、散を断罪する
3:悪(主催者・ジグマール・DIO・アーカード)は断罪、弱者(シェリス)は保護
4:シェリス・防人の知り合い・桐山の知り合い・核鉄を探す。
5:平賀才人の伝言をルイズに伝える。
6:シェリスに事の真相を聞きだす。
7:アミバと共闘などできない。
※絶影にかけられた制限に気付きました。
※桐山・防人・平次・タバサと情報交換しました。
※平次の策に乗る気はありません。

【タバサ@ゼロの使い魔】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:ネクロノミコン(98ページ読破)、液体窒素(一瓶、紙状態)、支給品一式 、色々と記入された名簿
[思考・状況]
基本:元の世界に帰る。
1:劉鳳とともに変電所へ向かい、防人と合流。
2:服部の策に乗り、仲間を集める(一時的に中止)。
3:杖を入手する
4:キュルケとの合流。ルイズについては保留
5:シェリスからマントとナイフを返してもらう
6:チームに危機感。だが自分の命が最優先。
[備考]
※杖をもっていないので、使える魔法はコモン・マジックのみです。攻撃魔法は使えません
※劉鳳からシェリスの名前を知りました。
※劉鳳と情報交換をしました
※劉鳳、アミバの事は完全には信頼していません(服部はある程度信頼)

【地上、バイクで移動中】

【アミバ@北斗の拳】
[状態]:健康、疲労小、強い決意、今までの自分に強い自己嫌悪
[装備]:ジャギのショットガン@北斗の拳(弾は装填されていない)、携帯電話 、シルバースキン@武装錬金
[道具]:支給品一式(×3)(一食分消費済み)
綾崎ハヤテ御用達ママチャリ@ハヤテのごとく、ノートパソコン@BATTLE ROYALE(これら三つは未開封)
ギーシュの造花@ゼロの使い魔、神楽の仕込み傘(強化型)@銀魂 、核鉄(ニアデスハピネス)@武装錬金、スティッキィ・フィンガーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険(ポケット内)
[思考・状況]
基本:ゲームの破壊、主催者の殺害。
1:服部とともに変電所へ向かい、防人と合流。
2:ゲームに乗っていない人物と協力する。
3:ゲームに乗った人物と遭遇した場合説得を試みて駄目なら殺害する。
4:ケンシロウとラオウには出来れば会いたくないがいざとなったら闘う覚悟はある。
5:服部の策に乗り、脱出をネタに仲間を募る(一時的に中止)。
6:劉鳳と共闘する気はない
[備考]
※参戦時期はケンシロウに殺された直後です
※『スティッキィ・フィンガーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険』の説明書は存在しません。
※平次・タバサと情報交換をしました

【服部平次@名探偵コナン】
[状態]:健康 両頬が腫れている
[装備]:スーパー光線銃@スクライド、ハート様気絶用棍棒@北斗の拳  バイクCB1000(現地調達品)
[道具]:首輪、「ざわ……ざわ……」とかかれた紙@アカギ(裏面をメモ代わりにしている)、支給品一式 、色々と記入された名簿。ノート数冊
才人のデイパック(内容は支給品一式、バヨネット×2@HELLSING、紫外線照射装置@ジョジョの奇妙な冒険(残り使用回数一回)未確認)
[思考・状況]
基本:江戸川コナンよりも早く首輪のトリックを解除する。
1:アミバとともに変電所へ向かい、防人と合流。
2:シェリスを発見し、真実を明らかにする
3:江戸川コナンとの合流
4:自分自身にバトルロワイアル脱出の能力があると偽り、仲間を集める(一時的に中止)。
[備考]
※劉鳳からシェリスの名前を知りました。
※劉鳳と情報交換をしました
※劉鳳、アミバ、タバサの事は全面的に信用しています
※自分自身にバトルロワイアル脱出の特殊能力があると偽るつもりです。
※バトルロワイアル脱出の特殊能力は10人集まらないと発動しません。(現時点での服部設定)
※脱出作戦はブラボーに合って劉鳳と分かれるまで中止。
※劉鳳、平次、タバサの名簿には以下の内容が記載されています。
名簿に青い丸印が付けられているのは、カズマ・劉鳳・シェリス・桐山・杉村・三村・川田・才人・ルイズ・防人・カズキ・斗貴子・タバサ・キュルケ・コナン・平次 ・灰原
赤い丸印が付けられているのは、ジグマール・DIO・アーカード・散・村雨
緑色の丸印が付けられているのは、蝶野


125:涙を拭いて 投下順 127:もうメロディに身を任せてしまえ
125:涙を拭いて 時系列順 127:もうメロディに身を任せてしまえ
102:偽りの脱出 劉鳳 138:遥かなる正義にかけて
102:偽りの脱出 アミバ 138:遥かなる正義にかけて
102:偽りの脱出 服部平次 138:遥かなる正義にかけて
102:偽りの脱出 タバサ 138:遥かなる正義にかけて



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